2011/4/11競馬情報ニュース
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★桜花賞をマルセリーナで制した安藤勝騎手は同レース4勝目。現役では武豊騎手の5勝に次ぐ2位の記録。また51歳13日でのクラシック制覇は自身の持つ49歳1ヶ月27日(09年オークス/ブエナビスタ)を更新する最年長記録。G1での最年長優勝記録は岡部幸雄元騎手の53歳11ヶ月28日(天皇賞・秋/シンボリクリスエス)。
管理する松田博師は93年ベガ、09年ブエナビスタに続き桜花賞3勝目。
新種牡馬ディープインパクト産駒は10年ラジオNIKKEI杯2歳S(ダノンバラード)、11年きさらぎ賞(トーセンラー)に続き重賞3勝目、G1は初制覇。

★種牡馬パラダイスクリーク(牡22・父アイリッシュリヴァー)が4日、種付け中に腰を強打し、死亡した。現役時代は92年ハリウッドダービー、94年アーリントンミリオンなどを制した。引退後は日本で種牡馬入り。テイエムプリキュア(阪神JF)、カネツフルーヴ(帝王賞)などを輩出した。

★10日小倉12Rをシルクエーステートが勝ち、ブライアンズタイム産駒はJRA通算1500勝を達成。これはサンデーサイレンス、ノーザンテーストに次ぐJRA種牡馬勝利数歴代3位の記録。

★次週阪神ではマイラーズカップが行われる。また、24日に東京で行われる皐月賞の登録馬が発表された。

★10日阪神で行われたマーチS(4歳上・G3・ダ1800)は四位騎手騎乗の7番人気テスタマッタ(牡5・父Tapit)が中団追走から直線伸び、9番人気ブラボーデイジーに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に6番人気インバルコ。1番人気タガノジンガロは5着。マーチステークスレース結果
勝ったテスタマッタは09年ジャパンダートダービー以来の勝利で通算16戦5勝(重賞2勝)。

★10日阪神で行われた桜花賞(3歳牝・G1・芝1600)は安藤勝騎手騎乗の2番人気マルセリーナ(牝3・父ディープインパクト)が後方追走から直線馬群を割って伸び、1番人気ホエールキャプチャに3/4馬身差をつけ優勝。勝ちタイム1.33.9(良)。さらに3/4馬身差の3着に4番人気トレンドハンター。桜花賞レース結果
勝ったマルセリーナの母は仏G1馬マルバイユ、父は新種牡馬ディープインパクトという良血馬。昨年12月のデビュー戦を快勝すると、2戦目で挑んだシンザン記念ではレッドデイヴィス、オルフェーヴルに次ぐ3着に好走。前走のエルフィンSを勝って以来約2ヶ月ぶりのレースだった。通算4戦3勝(重賞1勝)。

★10日阪神で行われた忘れな草賞(3歳牝・OP・芝2000)は後藤騎手騎乗の2番人気エリンコート(牝3・父デュランダル)が中団追走から直線伸び、7番人気ハッピーグラスに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に12番人気オースミマイカ。1番人気サクラシオンは5着。勝ったエリンコートは通算8戦3勝。


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