★大種牡馬ｻﾄﾞﾗｰｽﾞｳｪﾙｽﾞ（牡30・父ﾉｰｻﾞﾝﾀﾞﾝｻｰ）が老衰のため死亡した。現役時代はG1を3勝。種牡馬入りしてからは名馬を多数輩出。日本での産駒の重賞勝ちは96年ｽﾃｲﾔｰｽﾞS勝ちのｻｰｼﾞｭｳｪﾙｽﾞの1勝のみだったが、ﾓﾝｼﾞｭｰ（99年凱旋門賞など）、ｶﾞﾘﾚｵ（01年英愛ﾀﾞｰﾋﾞｰなど）ら世界中でG1馬を輩出した。
★皐月賞7着のﾄｰｾﾝﾗｰはﾀﾞｰﾋﾞｰ（5/29・東京）へ。
★皐月賞9着のﾌﾟﾚｲはNHKﾏｲﾙCに参戦。
★未勝利を勝ち上がったﾃﾝﾍﾟﾙは京都新聞杯（5/7・京都）へ。
★ﾒﾄﾛﾎﾟﾘﾀﾝSを勝ったｹｲｱｲﾄﾞｳｿｼﾞﾝ、7着のｲｺﾋﾟｺは目黒記念（5/28・東京）を視野に。
★小倉大賞典を勝ったｻﾝﾗｲｽﾞﾍﾞｶﾞは新潟大賞典（5/8・新潟）へ。
★福島牝馬S4着のｵｳｹﾝｻｸﾗ、8着のﾃﾞｨｱｱﾚﾄｩｰｻはｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙ（5/15・東京）へ。
★東京ｽﾌﾟﾘﾝﾄ11着のｽｰﾆは栗東S（5/15・京都）へ。
★ｳｲﾝｽﾞ八代開設記念を勝ったﾊｰﾄﾋﾞｰﾄｿﾝｸﾞは目黒記念か金鯱賞（5/28・京都）へ。
★屈腱炎を発症し長期休養中の08年皐月賞馬ｱﾝﾗｲﾊﾞﾙﾄﾞは金鯱賞で復帰予定。
★5月9日より東京ｼﾃｨ競馬（TCK）でﾄｩｲﾝｸﾙﾚｰｽが開催される。ﾅｲﾀｰ照明の節電等により商用電力35％程度の削減をするなどの対策をしたうえで実施される。
★桜花賞3着後に骨折が判明したﾄﾚﾝﾄﾞﾊﾝﾀｰは手術を行わず回復を図る。
★5月29日（日）に東京競馬場で行われるﾀﾞｰﾋﾞｰは第11Rに変更。
ﾀﾞｰﾋﾞｰ当日に組まれていた目黒記念は前日の28日（土）第11Rに移設。
安田記念当日の6月5日（日）東京競馬場で組まれていたﾕﾆｺｰﾝSは前日の4日（土）第11Rへ移設。
ｵｰｸｽ、ﾀﾞｰﾋﾞｰ、安田記念当日の東京競馬最終第12Rは被災地支援競走として実施される。それぞれ、のぞみ賞、つばさ賞、ひかり賞として実施される。
★皐月賞を制したｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙ、3着ﾀﾞﾉﾝﾊﾞﾗｰﾄﾞ、18着ﾘﾍﾞﾙﾀｽはﾀﾞｰﾋﾞｰ（5/29・東京）へ直行。
★皐月賞14着のｶﾌﾅはﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙS（5/7・東京）か京都新聞杯（5/7・京都）へ。
★未勝利を勝ち上がったﾌｪｱｰﾌﾟﾗｲﾄﾞはﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙSか京都新聞杯へ。
★桜花賞9着のﾌﾚﾝﾁｶｸﾀｽはﾋｻﾞの故障のため休養に入り、秋に備える。
★豪州のｸﾚｲｸﾞ･ｳｨﾘｱﾑｽﾞ騎手に短期免許が交付された。期間は30日から6月26日。身元引受馬主は吉田勝己氏、調教師は池江師。
★天皇賞(春)を予定していたﾒｲｼｮｳﾍﾞﾙｰｶﾞは歩様に乱れが生じたため同ﾚｰｽを回避し、放牧へ。宝塚記念も見合わせ、秋に備える予定。
なお、同馬の回避により昨年1番人気のﾌｫｹﾞｯﾀﾌﾞﾙが出走可能になった。
★ﾄﾞﾊﾞｲﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟを制したｳﾞｨｸﾄﾜｰﾙﾋﾟｻが帰国。5月1日の香港・ｸｲｰﾝｴﾘｻﾞﾍﾞｽ2世Cに出走予定だったが、軽度の跛行のため出走を取り止めていた。
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