★宝塚記念を制したｱｰﾈｽﾄﾘｰは凱旋門賞には向かわず、秋は札幌記念から天皇賞(秋)を目指す見込み。
★ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞで繁殖生活を送っているｳｵｯｶが昨年に続きｼｰｻﾞｽﾀｰｽﾞの仔を受胎した。今年5月に誕生した第1仔は早ければ来年の秋にも日本へ連れてくる予定。
★宝塚記念で10着に敗れたﾄﾞﾘｰﾑｼﾞｬｰﾆｰは現役を引退することになった。来春から種牡馬となる見通し。06年の朝日杯FSでG1初制覇を飾ると、09年宝塚記念、有馬記念を制した。通算31戦9勝（重賞7勝）。
★次週中山ではﾗｼﾞｵNIKKEI賞、函館では函館ｽﾌﾟﾘﾝﾄSが行われる。
★8月6日に英・ｱｽｺｯﾄ競馬場で開催されるﾄﾞﾊﾞｲﾃﾞｭｰﾃｨﾌﾘｰ・ｼｬｰｶﾞｰｶｯﾌﾟの世界選抜ﾁｰﾑに日本から武豊騎手が選出された。同騎手は今回が5回目の出場となる。ｼｬｰｶﾞｰｶｯﾌﾟはｲｷﾞﾘｽ、ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ、ﾖｰﾛｯﾊﾟ、世界選抜ﾁｰﾑ（各3名）の4ﾁｰﾑによる対抗戦で6つのﾊﾝﾃﾞｷｬｯﾌﾟ競走の総合成績で争われる。
★ｼﾞｬﾊﾟﾝﾀﾞｰﾄﾀﾞｰﾋﾞｰ（7/13・大井）のJRA所属出走予定馬は以下の通り。
ｴｰｼﾝﾌﾞﾗﾝ、ｶﾈﾏｻｺﾝｺﾙﾄﾞ、ｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾞﾗﾝﾃﾞｰ、ｼｹﾞﾙｿｳｻｲ、ﾀｶﾞﾉﾛｯｸｵﾝ、ﾋﾟｭｱｵﾊﾟｰﾙ
補欠馬
ﾎﾞﾚｱｽ、ﾃｲｴﾑﾄﾞﾝﾏｲ、ﾀｶｵﾉﾎﾞﾙ、ｵﾒｶﾞｽｶｲﾂﾘｰ、ﾀﾞｰﾄﾑｰｱ
★26日函館4Rの未勝利戦（芝2600）で父ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ、母ﾒｼﾞﾛﾄﾞｰﾍﾞﾙの12冠ﾍﾞｲﾋﾞｰことﾒｼﾞﾛﾀﾞｲﾎﾞｻﾂが初勝利を挙げた。5戦目での勝ち上がり。
★宝塚記念を制したｱｰﾈｽﾄﾘｰの父ｸﾞﾗｽﾜﾝﾀﾞｰは99年の勝ち馬で親子制覇となった。
★夏至Sに出走したｲｺﾋﾟｺは最後の直線で右第1指関節脱臼を発症。安楽死処分が取られた。通算17戦4勝で重賞は09年神戸新聞杯を勝った。
★26日のWIN5は8,4,11,1,6番人気馬が勝つ波乱の結果となり、配当は最高額2億円となった。的中票は3票で、4億6718万8320円が次回へのｷｬﾘｰｵｰﾊﾞｰとなった。
★26日阪神で行われた宝塚記念（3歳上・G1・芝2200）は佐藤哲騎手騎乗の6番人気ｱｰﾈｽﾄﾘｰ（牡6・父ｸﾞﾗｽﾜﾝﾀﾞｰ）が好位追走から直線早めに抜け出すと後続の追撃を封じ、追い込んだ1番人気ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀに1.1/2馬身差をつけ優勝。勝ちﾀｲﾑ2.10.1はﾚｺｰﾄﾞﾀｲﾑ。さらにﾊﾅ差の3着に3番人気ｴｲｼﾝﾌﾗｯｼｭ。2番人気ﾙｰﾗｰｼｯﾌﾟは5着。
宝塚記念ﾚｰｽ結果。
勝ったｱｰﾈｽﾄﾘｰは通算20戦9勝（重賞4勝）でG1初制覇。
★26日中山で行われた夏至S（3歳上・OP・芝1800）は蛯名騎手騎乗の1番人気ﾌｨﾌｽﾍﾟﾄﾙ（牡5・父ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ）が先手を取ると、直線も粘り、3番人気ｵﾍﾟﾗﾌﾞﾗｰﾎﾞの追い上げを3/4馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に7番人気ﾄｯﾌﾟｶﾐﾝｸﾞ。勝ったﾌｨﾌｽﾍﾟﾄﾙは通算16戦4勝。
★26日阪神で行われた尼崎S（3歳上・1600万下・芝2000）は福永騎手騎乗の4番人気ﾏｾﾞﾗﾝ（牡6・父ｸﾛﾌﾈ）が2番手追走から直線伸び、逃げた7番人気ﾜﾝﾀﾞｰﾑｼｬをｸﾋﾞ差交わして優勝。勝ったﾏｾﾞﾗﾝの半姉はﾃﾞｨｱﾃﾞﾗﾉﾋﾞｱ。昨年2月の潮来特別1着以来のﾚｰｽで、通算11戦5勝。
★26日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ中山(芝1800）は大野騎手騎乗の3番人気ﾏｲﾈﾙﾛﾌﾞｽﾄ(牡2・父ｾﾞﾝﾉｴﾙｼﾄﾞ）が中団追走から直線伸び、5番人気ﾊﾟｽｵﾌﾞﾄｩﾙｰに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ﾌﾛﾑｸﾛｰﾊﾞｰｽﾞは8着。
★26日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ阪神（芝1400）は藤岡康太騎手騎乗の4番人気ﾆﾝｼﾞｬ（牡2・父ｸﾞﾗｽﾜﾝﾀﾞｰ）がっ中団追走から直線伸び、2番人気ﾋﾟｴﾅｱﾌﾟﾛｰｽﾞに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ｴｰｼﾝｴﾑﾃﾞｨｰは3着。
★26日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ函館（ﾀﾞ1000）は丸山騎手騎乗の3番人気ｼｪｱｰｽﾏｲﾙ（牝2・父ﾌﾟﾘｻｲｽｴﾝﾄﾞ）が先手を取ると、直線も後続を寄せ付けず、1番人気ﾃﾞｨｱｼﾞｰﾛｰｽﾞに6馬身差をつけ圧勝。
★25日の開催で落馬負傷した石橋脩騎手は26日に騎乗予定だった7鞍も乗り替わりとなった。
★仏遠征中の田中博騎手は24日、ﾒｿﾞﾝﾗﾌｨｯﾄ競馬場で第5Rに騎乗。17頭立ての着外に終わった。
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