2011/7/4競馬情報ニュース
今週の無料極秘予想…!!
★つばさ賞で8着に敗れたカジノドライヴ(牡6・父マインシャフト)が現役を引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることになった。
半兄にベルモントS勝ちのジャジル、半姉に同じくベルモントS勝ちのラグズトゥリッチズがいる良血馬として注目を集め、デビュー戦では後続に2.3秒差をつけ圧勝した。その後渡米し、G2・ピーターパンSに勝利。続くベルモントSで3兄姉制覇を狙ったが、直前で挫石を発症し出走を取消した。秋には条件戦を勝ち、G1・BCクラシックに出走するも12着に敗退。日本に戻り、翌年のフェブラリーSで2着に入ると、その後は再び海外へ。ドバイワールドカップに出走するも8着に終わった。その後屈腱炎を発症し、約2年に及ぶ休養を余儀なくされた。復帰後3戦は勝ち星を挙げることができなかった。通算11戦4勝。

★マーキュリーC(7/18・盛岡)の中央出走予定馬は以下の通り。
シャドウゲイト、テスタマッタ、ミラクルレジェンド、メイショウタメトモ、ランフォルセ
補欠馬
ゴルトブリッツ、パワーストラグル、ニホンピロアワーズ、ピイラニハイウェイ、メダリアビート

★3日京都6Rを勝った和田騎手は史上48人目、現役では21人目となるJRA通算700勝を達成した。

★次週中山では七夕賞、京都ではプロキオンステークスが行われる。

★ラジオNIKKEI賞に出走したプランスデトワールは1コーナーで急に斜行し、ショウナンパルフェ、ディアフォルティスの走行を妨害。プランスデトワール、ディアフォルティスは競走中止となった。プランスデトワールに騎乗した横山典騎手は7月9日の開催日1日間の騎乗停止となった。また、プランスデトワールには3週間の出走停止と停止期間満了後の平地調教再審査が科された。

★3日のWIN5は2,1,1,1,2番人気と固い決着。前回2億円からのキャリーオーバー467,188,320円があったものの、的中票が108,638票あり、払戻金は19,680円だった。

★3日中山で行われたラジオNIKKEI賞(3歳・G3・芝1800)は福永騎手騎乗の2番人気フレールジャック(牡3・父ディープインパクト)が中団追走から上がり3F34.4秒の末脚を使い直線鋭く伸びると、3番人気マイネルラクリマに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気カフナ。ラジオNIKKEI賞レース結果
勝ったフレールジャックは5月7日のデビュー戦を上がり3F33.6秒の末脚で優勝。続く5月22日の500万下では不良馬場をものともせず2着馬に2馬身差をつけ快勝しており、今回の勝利でデビュー以来無傷の3連勝とした。ディープインパクト産駒の重賞制覇はダノンバラード、トーセンラー、マルセリーナ、リアルインパクトに続き5頭目。

★3日京都で行われた米子S(3歳上・OP・芝1600)は小牧騎手騎乗の1番人気リディル(牡4・父アグネスタキオン)が先団追走から直線抜け出し、4番人気スピリタスに3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に8番人気マイネルクラリティ。
勝ったリディルは通算9戦4勝(重賞1勝)。デイリー杯2歳Sを勝った後に骨折し休養。復帰後は勝ち切れない競馬が続いたが、2走前の谷川岳Sで復活V。前走の安田記念では7着に敗れていた。

★3日函館で行われた函館スプリントステークス(3歳上・G3・芝1200)は池添騎手騎乗の1番人気カレンチャン(牝4・父クロフネ)が中団追走から直線伸び、逃げた3番人気テイエムオオタカをクビ差交わして優勝。さらにクビ差の3着に2番人気アンシェルブルー。函館スプリントステークスレース結果
勝ったカレンチャンの半兄はスプリングソング(京阪杯)。通算10戦6勝(重賞2勝)。前走の阪神牝馬Sに続き重賞2連勝。

★3日京都で行われた芦原特別(3歳上・500万下・芝2000)は川田騎手騎乗の1番人気ハーキュリーズ(牡3・父ディープインパクト)が2番手追走から直線抜け出し、2番人気アマファソンに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったハーキュリーズは通算7戦2勝。勝ったハーキュリーズの半兄はヒシアトラス(平安Sなど重賞3勝)、半姉はグレナディーン(ファンタジーS3着)。

★3日メイクデビュー京都(芝1800)は飯田騎手騎乗の7番人気シンゼンレンジャー(牡2・父ケイホーム)が道中最後方追走から上がり3F34.9秒の末脚で一気に伸びると、6番人気ロードバッカスに1.3/4馬身差をつけ差し切り勝ち。

★3日メイクデビュー中山(芝1200)は後藤騎手騎乗の1番人気エクスクライム(牡2・父ハーツクライ)が先手を取ると、直線も後続を寄せ付けず、6番人気カディーシャに3.1/2馬身差をつけ優勝。

★3日メイクデビュー函館(芝1200)は秋山騎手騎乗の5番人気エクソプラネット(牝2・父アドマイヤムーン)が先団追走から直線伸び、4番人気デイジーバローズに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気スターバリオンは6着。父アドマイヤムーンは新種牡馬で、中央の産駒初勝利。


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