2011/8/17競馬情報ニュース
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★桜花賞馬マルセリーナの半弟・グランデッツァは今週日曜の札幌6Rでデビュー予定。また同レースにはアドマイヤグルーヴの仔・アドマイヤトライも出走予定で良血馬の対決に注目が集まる。

★フランスのイオリッツ・メンディザバル騎手(37)が今秋、短期免許を取得し来日する。同騎手は08年から3年連続で仏リーディングを獲得した名手。ワールドスーパージョッキーズシリーズでは過去4度参戦し、08年には優勝している。日本での成績は通算16戦して【0・5・2・9】。来日の際は栗東・池江調教師が身元引受人となる予定。

★現地時間15日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(3歳上・芝直1600)はインモータルヴァースが優勝。G1・15勝目を狙ったゴルディコヴァは2着に敗れた。

★七夕賞12着のキャプテントゥーレはオールカマー(9/25・中山)へ。

★安田記念12着のエーシンフォワードはスワンS(10/29・京都)で復帰。

★ダービー11着のトーセンラーはセントライト記念(9/18・中山)で始動。

★2冠馬オルフェーヴルはノーザンファームしがらきから来週帰厩。神戸新聞杯で始動する。

★北九州記念2着のエーシンリジル、3着エーシンヴァーゴウ、4着テイエムオオタカ、14着シゲルキョクチョウはセントウルS(9/11・阪神)へ。

★北九州記念5着のヘッドライナー、タマモナイスプレイは京成杯AH(9/11・中山)へ。

★クイーンS4着のブロードストリートは府中牝馬S(10/16・東京)へ。

★クイーンS5着のショウリュウムーンはポートアイランドS(10/2・阪神)へ。

★クラスターCを勝ったドスライスはオーバルスプリント(9/8・浦和)か東京盃(9/28・大井)を使ってJBCスプリント(11/3・大井)を目指す。

★16日佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン(交流G3・ダ1400)は川田騎手騎乗の4番人気スーニ(牡5・父Soto)が2番手追走から直線抜け出し、1番人気トーホウドルチェに4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気ダイショウジェット。勝ったスーニは通算29戦9勝(重賞6勝)。

★98年皐月賞・菊花賞を制したセイウンスカイが死亡した。16歳だった。クラシック2冠を制したほか、古馬になってからも日経賞、札幌記念に勝つなど、通算13戦7勝(重賞5勝)の成績を残した。02年にアロースタッドで種牡馬入りしたが、活躍馬を輩出できず、07年に西山牧場へ移動していた。

★アイルランドでの現役復帰を目指していたコスモバルク(牡9)は屈腱炎を発症したため、復帰を断念した。今月20日のカラ競馬場でのリステッドレースで復帰予定だったが、12日の調教後に歩様の乱れが発見された。今後は状態をみながら北海道に戻り、ビッグレッドファームで余生を過ごす予定。


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