★現地時間10日、愛・カラ競馬場で行われた愛セントレジャー(3歳上・G1・芝2800)はムルタ騎手騎乗の2番人気ジュークボックスジュエリー(英・牡5・父モンジュー)とアハーン騎手騎乗の3番人気ダンカン(英・セン6・父ダラカニ)が1着同着となった。1番人気に推された09年愛ダービー馬フェイムアンドグローリーは4着。
★現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われたニエユ賞(3歳・仏G2・芝2400)はモッセ騎手騎乗のリアライアブルマンが優勝。日本から参戦したナカヤマナイトは最下位6着に終わった。
★現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(仏G2・芝2400)はルメール騎手騎乗のサラフィナが直線追い込みヒルノダムールとの叩き合いをアタマ差制し優勝。さらに2.1/2馬身差の3着にセントニコラスアビーで先手を奪ったナカヤマフェスタはさらに1/2馬身差の最下位4着に敗れた。
★サマースプリントシリーズは第4戦終了時点で2位につけていたエーシンヴァーゴウが最終戦のセントウルSを勝利し、逆転優勝した。今年でシリーズ6回目となるが6年連続で牝馬の優勝となった。馬主には褒賞金4000万円、厩舎には1000万円が贈られる。
★次週中山ではセントライト記念、阪神ではローズS、札幌ではエルムSが行われる。
★セントウルSで4位入線したグリーンバーディーはトウカイミステリー、スギノエンデバー、ベイリングボーイの走行を妨害し14着に降着。騎乗したアングランド騎手は17日から24日まで騎乗停止処分となった。
★11日のWIN5は先週の約8億5000万円のキャリーオーバーがあったこともあり注目を集め過去最高となる28億3275万300円を売り上げた。レースは1,9,4,2,2番人気馬が勝利し配当は1,008,010円だった。的中票は2,920票。
★11日阪神で行われたセントウルS(3歳上・G2・芝1200)は田辺騎手騎乗の2番人気エーシンヴァーゴウ(牝4・父ラフブラヴ)が2番手追走から直線抜け出し、5番人気の香港馬ラッキーナインをアタマ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に1番人気ダッシャーゴーゴー。4位入線した香港のグリーンバーディーは14着に降着になっている。勝ったエーシンヴァーゴウは通算15戦7勝で今年のアイビスサマーダッシュに続き重賞2勝目。なお、この勝利でサマースプリントシリーズの優勝も確定した。
セントウルSレース結果。
★11日中山で行われた京成杯AH(3歳上・G3・芝1600)は横山典騎手騎乗の2番人気フィフスペトル(牡5・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、7番人気アプリコットフィズに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に3番人気レインボーペガサス。1番人気エアラフォンは5着に敗れた。勝ったフィフスペトルは通算17戦5勝で08年函館2歳S以来の重賞2勝目。
京成杯AHレース結果。
★11日メイクデビュー札幌(芝1800)は四位騎手騎乗の1番人気レッドアーヴィング(牡2・父アドマイヤムーン)が中団追走から直線伸び、5番人気アドマイヤシルクに1.1/4馬身差をつけ優勝。
★11日メイクデビュー阪神(芝1600)は浜中騎手騎乗の7番人気ラフィングインメイ(牡2・父ロージズインメイ)が中団追走から直線伸び、1番人気オリービンに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に2番人気サクセスレーネ。
★11日メイクデビュー中山(芝1600)は中舘騎手騎乗の4番人気シンボリスウィフト(牡2・父シンボリクリスエス)が先手を取ると直線も粘り3番人気ステージナーヴをアタマ差抑えて優勝。1番人気フェニーチェは4着。
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