2011/10/31競馬情報ニュース

★JBCクラシック(11/3・大井)の枠順が確定。注目のトランセンド、スマートファルコンはともに7枠に入った。
1-1 シビルウォー(牡6、美浦・戸田)
2-2 サイレントスタメン(牡5、川崎・足立勝)
3-3 フィールドルージュ(牡9、栗東・西園)
4-4 アプローチアゲン(牡7、高知・雑賀正)
5-5 ボンネビルレコード(牡9、大井・庄子連)
5-6 タガノサイクロン(牡8、兵庫・森澤友)
6-7 スウィングベル(牝4、高知・松木啓)
6-8 コロニアルペガサス(牝4、笠松・山中輝)
7-9 トランセンド(牡5、栗東・安田)
7-10 スマートファルコン(牡6、栗東・小崎)
8-11 グランシュヴァリエ(牡6、高知・雑賀正)
8-12 テラザクラウド(牡4、大井・荒山勝)

★天皇賞・秋に出走し4コーナーで競走を中止したメイショウベルーガは右前繋靭帯不全断裂と診断された。

★次週東京ではアルゼンチン共和国杯、京都ではファンタジーS、みやこSが行われる。また13日に京都で行われるエリザベス女王杯の登録馬も発表された。

★30日東京で行われた東京ゴールデンプレミアム(3歳上・1600万下・ダ1600)は安藤勝騎手騎乗の1番人気アドマイヤロイヤル(牡4・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、2番人気エアウルフをクビ差抑えて優勝。勝ったアドマイヤロイヤルの半姉はラインクラフト(桜花賞、NHKマイルC)。通算15戦5勝。

★30日京都で行われたカシオペアS(3歳上・OP・芝1800)は北村宏騎手騎乗の1番人気ダイワファルコン(牡4・父ジャングルポケット)が中団追走から直線伸び、5番人気コスモネモシンに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ショウリュウムーン。勝ったダイワファルコンは通算17戦6勝。

★30日東京で行われた天皇賞・秋(3歳上・G1・芝2000)はピンナ騎手騎乗の7番人気トーセンジョーダン(牡5・父ジャングルポケット)が中団追走から直線伸び、2番人気ダークシャドウとの競り合いを1/2馬身差制し優勝。さらに1/2馬身差の3着に外から追い込んだ6番人気ペルーサ。1番人気ブエナビスタは直線内から差をつめるもさらに3/4馬身差の4着に敗れた。勝ちタイムは1.56.1のレコードタイム。天皇賞・秋レース結果
勝ったトーセンジョーダンは札幌記念1着からの参戦で重賞2連勝、G1初制覇となった。体質の弱さもありクラシックは棒に振ったが古馬になり昨年のアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇。その後も有馬記念5着、AJCC1着など中長距離戦で力をつけてきた。通算16戦9勝(重賞4勝)。

★30日東京で行われたくるみ賞(2歳・500万下・芝1400)は後藤騎手騎乗の3番人気トウケイヘイロー(牡2・父ゴールドヘイロー)が先団追走から直線伸び、2番人気レオアクティブに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気オメガハートランドはさらにアタマ差の3着。勝ったトウケイヘイローは通算4戦2勝。

★30日メイクデビュー新潟(ダ1200)は勝浦騎手騎乗の1番人気キングオブロー(牡2・父ルールオブロー)が9番人気デルマダイコクに2馬身差をつけ優勝。

★30日メイクデビュー京都(芝1600)は丸山騎手騎乗の8番人気マデイラ(牡2・父クロフネ)が中団追走から直線伸び、2番人気ファンタビュラスに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気マナウスは3着。

★30日メイクデビュー東京(芝2000)は岩田騎手騎乗の4番人気フェノーメノ(牡2・父ステイゴールド)が途中から先手を取ると、直線も粘り1番人気シャドウパーティーをクビ差抑えて優勝。マルカシェンク、ザレマの半弟トーセンシーザーは2着。

★30日メイクデビュー東京(芝1600)はルメール騎手騎乗の1番人気ジャンポールフィズ(牝2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線鋭く伸び、5番人気レッドブルピサに3馬身差をつけ圧勝。勝ったジャンポールフィズの半姉はアプリコットフィズ(クイーンC、クイーンS)、半兄はクレスコグランド(京都新聞杯)。

★30日東京未勝利戦(芝1800)は藤田騎手騎乗の2番人気フレージャパン(牡2・父ブライアンズタイム)が中団追走から直線伸び、3番人気ジュディソングに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったフレージャパンの半兄はレパードS3着のタナトス。

★30日東京未勝利戦(芝1800)は福永騎手騎乗の1番人気ストローハット(牡2・父フジキセキ)が2番人気ミッドサマーフェアに1.1/4馬身差をつけ優勝。2戦目で勝ち上がった。

★チューリップ賞1着後骨折のため戦列を離れているレーヴディソールはエリザベス女王杯(11/13・京都)に登録する。なお、出否は未定。