宝塚記念2015予想情報

◇宝塚記念2015関連ニュース◇

宝塚記念出走予定メンバーの情報や予想に役立つ情報、レース結果など様々なデータを掲載

今週の重賞無料予想

  • ★28日阪神で行われた宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)は川田騎手騎乗の6番人気ラブリーデイ(牡5・父キングカメハメハ)が2番手追走から直線抜け出し、追い込んだ10番人気デニムアンドルビーをクビ差抑えて優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気ショウナンパンドラ。1番人気ゴールドシップはスタート直後ゲートで立ち上がり大出遅れ。3角で馬群に取りついたが脚は残っておらずブービー15着に敗れた。
    勝ったラブリーデイは通算23戦7勝でG1初制覇。今年に入り中山金杯で重賞初制覇を飾ると京都記念、鳴尾記念を勝っており今年に入り重賞4勝目となった。
    1.ラブリーデイ 2.14.4
    2.デニムアンドルビー クビ
    3.ショウナンパンドラ 1.1/4
    4.トーホウジャッカル 1/2
    5.ヌーヴォレコルト クビ
    6.ディアデラマドレ ハナ
    7.レッドデイヴィス クビ
    8.ラキシス クビ
    9.ネオブラックダイヤ クビ
    10.トウシンモンステラ 1.1/4
    11.ワンアンドオンリー クビ
    12.トーセンスターダム 1/2
    13.カレンミロティック 1
    14.オーシャンブルー 3/4
    15.ゴールドシップ 3/4
    16.アドマイヤスピカ 1/2
  • ★今週末は春のグランプリ、宝塚記念(G1・芝2200)。武豊騎手は素質馬トーセンスターダム(牡4)で挑む。

    出展:sponichi.co.jp
    池江調教師も素質は一番と認めるトーセンスターダムが豪州遠征を経て力を付けてきた。緩さが抜けてパワーアップした相棒とともに武豊騎手が宝塚記念5勝目を狙う。

    宝塚記念は過去4勝!

    1989年のイナリワンで初勝利を挙げてから、93年メジロマックイーン、97年マーベラスサンデー、06年ディープインパクトと宝塚記念は4勝を挙げている武豊騎手。過去の全成績は以下の通り。

    馬名 人気 着順
    1988年 フレッシュボイス
    1989年 イナリワン
    1990年 シンウインド
    1991年 メジロマックイーン
    1992年 メイショウビトリア 10 12
    1993年 メジロマックイーン
    1994年 ベガ 13
    1996年 オースミタイクイーン 10
    1997年 マーベラスサンデー
    1998年 エアグルーヴ
    1999年 スペシャルウィーク
    2000年 ラスカルスズカ
    2003年 ダイタクバートラム
    2004年 リンカーン
    2005年 アドマイヤグルーヴ
    2006年 ディープインパクト
    2007年 ポップロック
    2008年 メイショウサムソン
    2009年 スマートギア
    2011年 ビートブラック 12 11
    2013年 トーセンラー
    2014年 ヒットザターゲット 12


    人気馬に乗っているというのもあるが4勝2着3回、3着3回の好成績を収めている。
    怪我による離脱もあるが、春のグランプリに途中5回乗っていない年があるのは意外。

    勝ったレースをプレイバック

    ▼1989年 イナリワン
    初めて宝塚記念を勝ったのがこの年。前年のフレッシュボイスが初騎乗だったので2度目の挑戦での優勝となる。
    地方から中央へ移籍したイナリワンは、すばるS、阪神大賞典と負けが続いたが、はじめて武豊騎手とコンビを組んだ天皇賞・春で5馬身差の圧勝。続いて挑んだ宝塚記念では早め先頭の競馬で追い込んだフレッシュボイスをクビ差退けての勝利だった。

    ▼1993年 メジロマックイーン
    2度目のVはその4年後。名ステイヤーメジロマックイーンに騎乗してのものだった。
    その2年前にも同馬に乗り1番人気で出走したが、その時は同馬主メジロライアンの2着に敗れていた。

    ▼1997年 マーベラスサンデー
    3度目のVはさらにその4年後。遅咲きの逸材マーベラスサンデーとのコンビだった。
    遅めのデビューから連勝を重ね4歳で重賞4連勝するも、天皇賞・秋4着、有馬記念2着、天皇賞・春3着とG1ではマヤノトップガン、サクラローレル、バブルガムフェローといった古馬の層の厚さに跳ね返されていた。
    そんな中、この年の宝塚記念はチャンスだった。2番人気が距離に不安の残るタイキブリザード、3番人気が馬体重減少が激しかったバブルガムフェローと相手が手薄だったのだ。
    1番人気に推されたマーベラスサンデーはじっくりと脚を溜め直線バブルガムフェローとの競り合いをクビ差制して優勝した。
    マーベラスサンデーはその後骨折が判明したが、デビューから引退まですべてのレースで武豊騎手が手綱をとった名コンビだった。

    ▼2006年 ディープインパクト
    つい先日のようで、もう9年も前になるディープインパクトでのV。単勝1.1倍、圧倒的1番人気だった。雨の稍重馬場もものともせずに4馬身差の圧勝劇を飾り、その後はフランス凱旋門賞へと挑戦した。
    こちらもすべてのレースで武豊騎手が手綱をとった名馬。10回走って10回勝つような圧倒的内容であった。

    そして今年コンビを組むのははトーセンスターダム。絶好調であった豪州遠征時には及ばないというものの1週前追い切りは抜群だった。海外でもまれた経験を糧にセレクトセール2億5000万円の良血馬がG1初制覇を狙う。
  • ★安田記念2着のヴァンセンヌは宝塚記念(6/28・阪神)に登録したが、中2週となるため無理せず回避することになった。
  • ★鳴尾記念6着のレッドデイヴィスは宝塚記念へ。鞍上はG1初騎乗となる松若騎手。
  • ★春のグランプリ宝塚記念が翌週に迫った。正直物足りないメンバーとなったが、逆に言えば多くの馬にチャンスが出てきたとも言える。

    出展:blog.livedoor.jp
    G1馬はゴールドシップ、ショウナンパンドラ、トーホウジャッカル、ヌーヴォレコルト、ラキシス、ワンアンドオンリーと数に関しては一応揃った。しかしゴールドシップ、ラキシスを除けばパッとしない。

    G1馬の前走

    大本命となるゴールドシップは天皇賞・春を快勝しての参戦。宝塚記念は2連覇中で適性、勢いともに申し分ない。ここでの主役は譲れないところだ。

    牝馬でもっとも期待できそうなのはラキシスか。昨年のエリザベス女王杯が重賞初タイトルとなったが、続く有馬記念では差のない6着に健闘。今年初戦の大阪杯ではキズナに完勝している。

    問題はその他の4頭だ。
    トーホウジャッカルは昨年の菊花賞以来8か月ぶりのレース。挫石で今年初戦に予定していた阪神大賞典を回避すると、回復が思わしくなく大阪杯、天皇賞・春、鳴尾記念も使えず、結局ここまで復帰戦が延びてしまった。

    ワンアンドオンリーは昨年のダービー馬。昨秋は初戦の神戸新聞杯こそ勝ったものの、その後は3戦して惨敗が続いた。今年はドバイシーマクラシックで3着と復調の兆しを見せたが果たして。

    残り2頭は牝馬。
    今年は牝馬戦線の主役を張るはずだったヌーヴォレコルトだったが、ヴィクトリアマイルで6着と案外だった。

    ショウナンパンドラは昨年ヌーヴォレコルトを抑えて秋華賞制覇を成し遂げたが、その後は3連敗。掲示板すら確保できておらず今回も厳しい戦いが予想される。

    ゴールドシップ、ラキシスは順調にきているが、この2頭さえ負かせば他の馬にもチャンスが出てくるかもしれない。

    逆転候補は?

    ずばり逆転するならトーセンスターダム。
    デビュー3連勝でG3・きさらぎ賞を勝ちクラシック制覇も期待されたが、結果3冠は11着、16着、8着と惨敗が続いた。
    しかし暮れのチャレンジCで見事立ち直った。5番人気ながら自慢の長く使う末脚で他馬をねじ伏せてV。今春はオーストラリアに遠征し、58.5キロを背負いながらもG1・ランヴェットS2着、G1・クイーンエリザベスS5着と健闘した。
    帰国後も順調そのもの。一週前追い切りでは武豊騎手が騎乗し、併せたオーシャンブルーを5馬身突き離す絶好の動きを見せた。
    海外遠征でもまれた経験を糧に逆転を狙う。
  • ★宝塚記念登録馬
    アドマイヤスピカ 58.0
    ヴァンセンヌ 58.0
    オーシャンブルー 58.0
    カレンミロティック 58.0
    ゴールドシップ 58.0
    ショウナンパンドラ 56.0
    ディアデラマドレ 56.0
    デニムアンドルビー 56.0
    トウシンモンステラ 58.0
    トーセンスターダム 58.0
    トーホウジャッカル 58.0
    ヌーヴォレコルト 56.0
    ネオブラックダイヤ 58.0
    ラキシス 56.0
    ラブリーデイ 58.0
    レッドデイヴィス 58.0
    ワンアンドオンリー 58.0
  • ★安田記念2着のヴァンセンヌは宝塚記念(6/28・阪神)を視野に。
  • ★鳴尾記念を勝ったラブリーデイは川田騎手とのコンビで宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★宝塚記念に出走予定だったエピファネイアは10日の調教後、左前脚に繋靭帯炎を発症。回避することになった。ファン投票ではゴールドシップに次ぐ2位に支持されていた。
  • ★6月に28日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1・芝2200)のファン投票最終結果が発表された。1位は2年連続でゴールドシップ。今年勝てば3連覇の偉業達成となる。

    出展:race.sanspo.com

    今年のファン投票上位10位は以下の通り

    1位ゴールドシップ 66123
    2位エピファネイア 47510
    3位ラキシス 32980
    4位スピルバーグ 30539
    5位キズナ 28782
    6位ドゥラメンテ 27979
    7位トーホウジャッカル 26981
    8位ワンアンドオンリー 25018
    9位イスラボニータ 22022
    10位トゥザワールド 18474

    夏場に行われるグランプリで有力馬が一堂に会することが少ないG1でもあり、得票数を見ても少々さびしい結果になった。
    4位スピルバーグ、5位キズナ、6位ドゥラメンテ、9位イスラボニータ、10位トゥザワールドと、現時点でも半数は出走しない見込み。復帰がどんどん先延ばしになっているトーホウジャッカルも怪しいところだ。
    正直このメンバーではゴールドシップの3連覇の可能性はかなり高そうに見える。対抗勢力筆頭のエピファネイアも帰厩後の調教が今一つときては圧勝さえあり得そうだ。
    この記事を書いている時点で棒掲示板にてエピファネイア回避の情報も…。

    歴代ファン投票1位の宝塚記念での結果は?

    2014年ゴールドシップ(優勝)
    2013年オルフェーヴル(不出走・ゴールドシップ)
    2012年オルフェーヴル(優勝)
    2011年ブエナビスタ(2着・アーネストリー)
    2010年ブエナビスタ(2着・ナカヤマフェスタ)
    2009年ウオッカ(不出走・ドリームジャーニー)
    2008年ウオッカ(不出走・エイシンデピュティ)
    2007年メイショウサムソン(2着・アドマイヤムーン)
    2006年ディープインパクト(優勝)
    2005年ゼンノロブロイ(3着・スイープトウショウ)
    2004年リンカーン(3着・タップダンスシチー)
    2003年シンボリクリスエス(5着・ヒシミラクル)
    2002年ジャングルポケット(不出走・ダンツフレーム)
    2001年テイエムオペラオー(2着・メイショウドトウ)
    2000年テイエムオペラオー(優勝)
    1999年スペシャルウィーク(2着・グラスワンダー)
    1998年エアグルーヴ(3着・サイレンススズカ)
    1997年マーベラスサンデー(優勝)
    1996年ナリタブライアン(不出走・マヤノトップガン)
    1995年ライスシャワー(中止・ダンツシアトル)
    ※開催年・馬名・着順・優勝馬)

    ここ数年はウオッカ、ブエナビスタ、オルフェーヴル、ゴールドシップと2年連続1位が続いている。
    過去20年でファン投票1位で且つ優勝したのは昨年のゴールドシップをはじめ、オルフェーヴル、ディープインパクト、テイエムオペラオー、マーベラスサンデーの5頭。もちろんゴールドシップが3連覇すれば初の快挙だ。
    出走すれば馬券内に絡む確率が非常に高いファン投票上位人気馬。今年もゴールドシップが期待に応えてくれそうだ。
  • ★宝塚記念(6/28・阪神)のファン投票最終結果が発表された。1位は2年連続でゴールドシップとなった。
    1位ゴールドシップ 66123
    2位エピファネイア 47510
    3位ラキシス 32980
    4位スピルバーグ 30539
    5位キズナ 28782
    6位ドゥラメンテ 27979
    7位トーホウジャッカル 26981
    8位ワンアンドオンリー 25018
    9位イスラボニータ 22022
    10位トゥザワールド 18474
    11位デニムアンドルビー 18358
    12位ヌーヴォレコルト 18089
    13位フェイムゲーム 14959
    14位ラストインパクト 14805
    15位カレンミロティック 13016
    16位サウンズオブアース 9597
    17位フェノーメノ 8575
    18位ショウナンパンドラ 8400
    19位ルージュバック 7672
    20位レッツゴードンキ 7258
  • ★鳴尾記念を勝ったラブリーデイは宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★鳴尾記念4着のエアソミュールは爪を痛めたため宝塚記念は回避。函館記念(7/19・函館)を視野に。
  • ★クイーンエリザベスS5着のトーセンスターダムは武豊騎手とのコンビで宝塚記念(6/28・阪神)への出走が決定した。
  • ★宝塚記念(6/28・阪神)のファン投票第2回中間発表が行われた。1位は第1回に引き続きゴールドシップ。
    1位ゴールドシップ 41921票
    2位エピファネイア 30121票
    3位ラキシス 20765票
    4位スピルバーグ 20271票
    5位トーホウジャッカル 17137票
    6位キズナ 16676票
    7位ドゥラメンテ 15177票
    8位ワンアンドオンリー 15138票
    9位イスラボニータ 13521票
    10位トゥザワールド 11659票
    11位デニムアンドルビー 11550票
    12位ヌーヴォレコルト 10827票
    13位フェイムゲーム 9748票
    14位ラストインパクト 9574票
    15位カレンミロティック 8337票
    16位サウンズオブアース 6355票
    17位フェノーメノ 5501票
    18位ショウナンパンドラ 5374票
    19位リアルスティール 4583票
    20位レッツゴードンキ 4432票
  • ★天皇賞・春2着のフェイムゲームは宝塚記念(6/28・阪神)を回避し、秋に備えることになった。11月3日に豪・フレミントン競馬場で行われるメルボルンカップが目標になる。
  • ★ヴィクトリアマイル8着のショウナンパンドラは池添騎手で宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★右前脚の蹄を負傷し天皇賞・春を回避したトーホウジャッカルは前哨戦を挟まず、宝塚記念(6/28・阪神)に直行する。
  • ★宝塚記念(6/28・阪神)のファン投票第1回中間発表が行われた。1位は宝塚記念3連覇を狙うゴールドシップで19126票だった。
    1位 ゴールドシップ   19126票
    2位 エピファネイア   13674票
    3位 スピルバーグ     9749票
    4位 ラキシス       9560票
    5位 トーホウジャッカル  7954票
    6位 ドゥラメンテ     6190票
    7位 ワンアンドオンリー  6136票
    8位 キズナ        5852票
    9位 イスラボニータ    5476票
    10位 トゥザワールド   5146票
    11位 デニムアンドルビー 4977票
    12位 フェイムゲーム   4504票
    13位 ラストインパクト  4347票
    14位 ヌーヴォレコルト  4251票
    15位 カレンミロティック 3911票
    16位 サウンズオブアース 2892票
    17位 フェノーメノ    2695票
    18位 ショウナンパンドラ 2546票
    19位 レッツゴードンキ  2016票
    20位 ストレイトガール  1896票
  • ★豪G1クイーンエリザベスSで5着だったトーセンスターダムは武豊騎手とのコンビで宝塚記念(6/28・阪神)へ向かう見込み。
  • ★ヴィクトリアマイル6着のヌーヴォレコルトは宝塚記念へ。
  • ★香港のクイーンエリザベス2世Cで2着だったステファノスは戸崎騎手で宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★天皇賞・春を回避したトーホウジャッカルは宝塚記念(6/28・阪神)へ向け調整中。鳴尾記念(6/6・阪神)は挟まずに直行する見込み。
  • ★ヴィクトリアマイル7着のディアデラマドレは引き続き藤岡康太騎手で宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★天皇賞・春3着のカレンミロティックは引き続き蛯名騎手で宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★クイーンエリザベスS12着のトゥザワールドは疲れが出たため宝塚記念は見送り、上半期は休養する。
  • ★宝塚記念(6/28・阪神)のファン投票が行われる。宝塚記念の第1回特別登録を行った馬の中から、投票数の多い上位10頭に優先出走権が与えられる。
    ■投票期間:5月23日~6月27日
    ■投票方法:インターネット、競馬場・ウインズ・関連施設での直接投票、はがき
    ■投票スケジュール:
    第1回中間発表:5月28日
    第2回中間発表:6月4日
    最終発表:6月11日
    ■賞品:京都競馬場で菊花賞観戦&京都満喫ツアーほか、宝塚記念ペア招待席、オリジナルぬいぐるみなど
  • ★キングジョージ参戦を予定していたワンアンドオンリーは回避し、M・デムーロ騎手とのコンビで宝塚記念(6/28・阪神)へ向かうことになった。同じノースヒルズ生産のキズナが宝塚記念を回避することになったため。
    同馬に帯同しサセックスSを目指していたクラレントも遠征を取りやめ、安田記念へ向かう。
  • ★天皇賞・春15着のアドマイヤデウスは放牧へ。宝塚記念は見送り、秋に備える。
  • ★凱旋門賞を目指していたキズナは状態が思わしくなく断念することになった。今後は宝塚記念も見合わせ、秋の天皇賞(11/1・東京)を目標に調整される。
  • ★ヴィクトリアマイルに登録のあるデニムアンドルビーは回避し、宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★天皇賞・春を制したゴールドシップは宝塚記念(6/28・阪神)3連覇を目指す。その後は昨年参戦した凱旋門賞には向かわず国内に専念する見込み。
  • ★天皇賞・春2着のフェイムゲーム、5着のネオブラックダイヤ、16着のクリールカイザーは宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★天皇賞・春3着のカレンミロティックは引き続き蛯名騎手で宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★天皇賞・春7着のキズナは宝塚記念(6/28・阪神)へ。
  • ★豪州遠征から帰国したトーセンスターダム、トゥザワールドの2頭は宝塚記念(6/28・阪神)か札幌記念(8/23・札幌)へ。
  • ★ドバイワールドカップ9着のエピファネイアは宝塚記念(6/28・阪神)を視野に。
  • ★阪神大賞典を勝ったゴールドシップは状態を見ながら、天皇賞・春に出走するか、3連覇がかかる宝塚記念(6/28・阪神)へ直行するか決められる。
  • ★競馬に絶対はない。
    それでもこの馬が負けるはずはない。そう思わされる馬が単勝1倍台前半の圧倒的支持を集める。
    まさにその立場にあったのが、AJCCに出走したゴールドシップ。
    出走17頭中唯一のG1馬。それも普通のG1馬ではなくG1・5勝を挙げる一流馬であり単勝1.3倍の支持は当然でもあった。
    凱旋門賞で14着に大敗して以来だった有馬記念では勝ち馬から0.1秒差の3着とさすがの走りを見せており、このクラスの馬としては異例の1月始動も勝って当たり前の雰囲気であった。。陣営も大きな自信を持っての参戦だったことは間違いないだろう。

    スタートは五分に出たが行き脚がつかず道中は中団後ろを追走。3~4角で得意のまくりを見せるべくジョッキーが手綱をしごくが反応が鈍い。直線中ほどからようやく伸びかけたが時すでに遅く、先に抜け出したクリールカイザーから0.5秒離された7着に敗れた。

    敗因は一つではないだろうが、やはりスローペースから不得手な上がりの勝負になったことにありそうだ。
    前半3Fは37.7秒の超スローペース。上がり3Fが34.6秒だから4角であれだけ前と離されていたら苦しい。
    これまでの成績を見てみても上がり勝負に弱いことは一目瞭然。
    馬場の違いもあるが、上り3F35.0秒以上かかったレースでは【6・3・1・1】、34.9秒以下では【6・0・1・4】。ここまではそれほど極端な違いにはならないが、34.9秒を切ったケースでの6勝中5勝は3歳までのもの。4歳以降に限定すると35.0秒以上【3・1・1・1】、34.9秒以下【1・0・1・4】と年を重ねてからは、切れ味勝負に苦戦している。※凱旋門賞は除く。
    これまでも好走と惨敗を繰り返してきたムラ馬ゴールドシップ。今後は宝塚記念3連覇が最大目標となるが、巻き返しにはペースと馬場に条件がつきそうだ。

宝塚記念2014予想情報

◇宝塚記念2014関連ニュース◇

宝塚記念出走予定メンバーの情報や予想に役立つ情報、レース結果など様々なデータを掲載

  • ★29日阪神で行われた宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)は横山典騎手騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡5・父ステイゴールド)が先団追走から直線抜け出し、9番人気カレンミロティックに3馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気ヴィルシーナ。2番人気ウインバリアシオン、3番人気ジェンティルドンナは直線伸びずそれぞれ7着、9着に惨敗した。
    勝ったゴールドシップは通算19戦11勝(重賞9勝)でG1は皐月賞、菊花賞、有馬記念、昨年の宝塚記念に続き5勝目。宝塚記念連覇は史上初の快挙。
    1.ゴールドシップ 2.23.9
    2.カレンミロティック 3
    3.ヴィルシーナ 1.1/4
    4.ヒットザターゲット クビ
    5.デニムアンドルビー ハナ
    6. フェイムゲーム クビ
    7.ウインバリアシオン 3/4
    8.ホッコーブレーヴ ハナ
    9.ジェンティルドンナ 1.3/4
    10.トーセンジョーダン 1.1/4
    11.メイショウマンボ クビ
    12.ヴェルデグリーン 4
  • ★宝塚記念(6/29・阪神・G1・芝2200)の枠順が確定した。
    1-1 ホッコーブレーヴ(牡6、戸崎圭太)
    2-2 デニムアンドルビー(牝4、浜中俊)
    3-3 ヴィルシーナ(牝5、福永祐一)
    4-4 ヒットザターゲット(牡6、武豊)
    5-5 カレンミロティック(セ6、池添謙一)
    5-6 ジェンティルドンナ(牝5、川田将雅)
    6-7 ウインバリアシオン(牡6、岩田康誠)
    6-8 トーセンジョーダン(牡8、内田博幸)
    7-9 ヴェルデグリーン(牡6、田辺裕信)
    7-10 メイショウマンボ(牝4、武幸四郎)
    8-11 ゴールドシップ(牡5、横山典弘)
    8-12 フェイムゲーム(牡4、北村宏司)
  • ★宝塚記念に登録のあるマイネルラクリマは回避し、七夕賞(7/13・福島)連覇を狙う。
  • ★宝塚記念のプレレーティングが発表された。2014年度レーティング上位馬は以下の通り。
    ゴールドシップ 120
    ジェンティルドンナ 119
    ウインバリアシオン 117
    ホッコーブレーヴ 117
    フェイムゲーム 113
    ヴィルシーナ 112
    ヴェルデグリーン 112
    カレンミロティック 111
    メイショウマンボ 111
    マイネルラクリマ 109
    ※牝馬は4ポンドプラス
  • ★宝塚記念に出走するヴィルシーナは福永騎手とのコンビが決定。主戦の内田騎手がトーセンジョーダンに騎乗するため。
  • ★宝塚記念登録馬
    ヴィルシーナ 56.0
    ウインバリアシオン 58.0
    ヴェルデグリーン 58.0
    カレンミロティック 58.0
    ゴールドシップ 58.0
    ジェンティルドンナ 56.0
    デニムアンドルビー 56.0
    トーセンジョーダン 58.0
    ヒットザターゲット 58.0
    フェイムゲーム 58.0
    ホッコーブレーヴ 58.0
    マイネルラクリマ 58.0
    メイショウマンボ 56.0
  • ★安田記念14着のトーセンラーは宝塚記念には出走せず秋に備える。今後はマイルCS連覇を目指して調整される。
  • ★宝塚記念(6/29・阪神)ファン投票の最終結果が発表された。1位は連覇を狙うゴールドシップで51,366票。有効投票件数89,162件、有効投票総数794,160票だった。
    なお、13年1位は70,519票(オルフェーヴル)、12年1位は72,253票(オルフェーヴル)、11年1位は97,429票(ブエナビスタ)、10年1位は92,024票(ブエナビスタ)、09年1位は139,507票(ウオッカ)で今年は少ない得票数となった。
    1 ゴールドシップ 51,366 牡5
    2 ウインバリアシオン 44,698 牡6
    3 ジェンティルドンナ 40,698 牝5
    4 ジャスタウェイ 38,540 牡5
    5 フェノーメノ 33,009 牡5
    6 エピファネイア 30,730 牡4
    7 メイショウマンボ 30,510 牝4
    8 キズナ 29,271 牡4
    9 ハープスター 22,477 牝3
    10 ヴィルシーナ 20,901 牝5
    11 トーセンラー 20,001 牡6
    12 ワールドエース 14,520 牡5
    13 イスラボニータ 13,827 牡3
    14 デニムアンドルビー 12,921 牝4
    15 トウケイヘイロー 11,536 牡5
    16 ショウナンマイティ 8,765 牡6
    17 ロゴタイプ 8,384 牡4
    18 ワンアンドオンリー 8,083 牡3
    19 トゥザワールド 7,297 牡3
    20 グランデッツァ 6,583 牡5
  • ★安田記念を制したジャスタウェイはレース後の疲労があるため宝塚記念は回避する。秋は凱旋門賞挑戦も視野に入っているが、次走については未定。
  • ★鳴尾記念8着のトーセンジョーダンは宝塚記念(6/29・阪神)へ。
  • ★鳴尾記念4着のカレンミロティックは引き続き池添騎手で宝塚記念(6/29・阪神)へ。
  • ★宝塚記念(6/29・阪神)のファン投票第2回中間発表が行われた。上位馬は以下の通り。
    1位 ゴールドシップ 29658
    2位 ウインバリアシオン 26340
    3位 ジェンティルドンナ 23831
    4位 ジャスタウェイ 21634
    5位 フェノーメノ 19219
    6位 エピファネイア 18253
    7位 メイショウマンボ 18089
    8位 キズナ 16707
    9位 ハープスター 13061
    10位 ヴィルシーナ 12132
    11位 トーセンラー 11803
    12位 ワールドエース 8185
    13位 デニムアンドルビー 7693
    14位 イスラボニータ 7382
    15位 トウケイヘイロー 6794
    16位 ショウナンマイティ 4744
    17位 ロゴタイプ 4714
    18位 トゥザワールド 4403
    19位 レッドリヴェール 3812
    20位 グランデッツァ 3785
  • ★天皇賞・春3着のホッコーブレーヴは戸崎騎手で宝塚記念(6/29・阪神)へ。
  • ★宝塚記念(6/29・阪神)のファン投票第1回中間発表が行われた。1位は連覇を狙うゴールドシップ。
    ゴールドシップ 10,808票
    ウインバリアシオン 9,975票
    ジェンティルドンナ 8,924票
    ジャスタウェイ 7,920票
    フェノーメノ 6,743票
    エピファネイア 6,648票
    メイショウマンボ 6,403票
    キズナ 5,571票
    ハープスター 4,884票
    ヴィルシーナ 4,345票
  • ★ゴールドシップは横山典騎手との新コンビで宝塚記念(6/29・阪神)連覇を狙う。
    前走の天皇賞・春はウィリアムズ騎手が騎乗し7着。レース後騎手が下馬し、その後が心配されたが現在は放牧先で調整されている。横山騎手は勝てば91年メジロライアン以来23年ぶりの宝塚記念制覇となる。
  • ★ヴィクトリアマイル2着のメイショウマンボは宝塚記念(6/29・阪神)へ。
  • ★ヴィクトリアマイル7着のデニムアンドルビーは引き続き浜中騎手で宝塚記念へ。
  • ★天皇賞・春2着のウインバリアシオンは岩田騎手で宝塚記念(6/29・阪神)へ。
  • ★クイーンエリザベス2世C4着後、宝塚記念を目指していたエピファネイアは体制が整わないため回避する。今後は放牧に出されて秋に備える。
  • ★天皇賞・春2着のウインバリアシオンはレース後の疲れがあるため宝塚記念(6/29・阪神)へ向かうかどうかは流動的。
  • ★天皇賞・春7着のゴールドシップは5日に脚元の再検査を行ったが大きな異常はなく、順調なら宝塚記念を目指す。
  • ★クイーンエリザベス2世C4着のエピファネイアは宝塚記念(6/29・阪神)へ。
  • ★ドバイシーマクラシックを制したジェンティルドンナは次走に予定されている宝塚記念(6/29・阪神)で川田騎手とのコンビが決まった。一昨年のオークス1着以来のコンビ復活となる。
    今年は凱旋門賞に登録せず、ジャパンC3連覇を目標に国内に専念する。
  • ★ドバイデューティフリーを制したジャスタウェイは来週か再来週に帰厩。安田記念を目標に調整される。その後は宝塚記念へ向かう見込み。
  • ★中山記念5着のヴェルデグリーンは宝塚記念(6/29・阪神)へ直行する。
宝塚記念2013予想無料&レース結果

宝塚記念2013予想無料&レース結果

◇宝塚記念◇

  • ★23日阪神で行われた宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)は内田騎手騎乗の2番人気ゴールドシップ(牡4・父ステイゴールド)が先団追走から直線抜け出し、2番手から粘った5番人気ダノンバラードに3.1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に1番人気ジェンティルドンナ。3番人気フェノーメノはさらに1/2馬身差の4着。
    勝ったゴールドシップは通算13戦9勝(重賞7勝)。G1は皐月賞、菊花賞、有馬記念に続き4勝目。
    1.ゴールドシップ 2.13.2
    2.ダノンバラード 3.1/2
    3.ジェンティルドンナ クビ
    4.フェノーメノ 1/2
    5.トーセンラー 2
    6.ナカヤマナイト 1.1/2
    7.ローゼンケーニッヒ クビ
    8.スマートギア 1.3/4
    9.タニノエポレット 3.1/2
    10.シルポート ハナ
    11.ヒットザターゲット 1.1/2
  • ★宝塚記念の枠順が確定した。
    1-1 ヒットザターゲット(牡5、福永祐一)
    2-2 タニノエポレット(牡6、浜中俊)
    3-3 フェノーメノ(牡4、蛯名正義)
    4-4 ダノンバラード(牡5、川田将雅)
    5-5 シルポート(牡8、酒井学)
    6-6 トーセンラー(牡5、武豊)
    6-7 スマートギア(牡8、松山弘平)
    7-8 ナカヤマナイト(牡5、柴田善臣)
    7-9 ローゼンケーニッヒ(牡4、C.ウィリアムズ)
    8-10 ゴールドシップ(牡4、内田博幸)
    8-11 ジェンティルドンナ(牝4、岩田康誠)
  • ★宝塚記念のプレレーティングが発表された。2013年度レーティング最高値は以下の通り。
    オルフェーヴル 120
    フェノーメノ 120
    ゴールドシップ 118
    トーセンラー 118
    ジェンティルドンナ 116
    ナカヤマナイト 114
    ダノンバラード 113
    シルポート 113
    ヒットザターゲット 108
    タニノエポレット 98
    ※オルフェーヴルは回避。スマートギア、ローゼンケーニッヒはレーティングなし。
  • ★宝塚記念に出走予定だったオルフェーヴルはEIPH(運動誘発性肺出血)を発症。宝塚記念は回避することになった。
    13日の一週前追い切りでは坂路で4F52秒台の好時計をマークしていたがまさかのリタイアとなった。
    今後は放牧へ出て、凱旋門賞などについては状態を見て判断される。
  • ★宝塚記念登録馬
    オルフェーヴル 58.0
    ゴールドシップ 58.0
    ジェンティルドンナ 56.0
    シルポート 58.0
    スマートギア 58.0
    タニノエポレット 58.0
    ダノンバラード 58.0
    トーセンラー 58.0
    ナカヤマナイト 58.0
    ヒットザターゲット 58.0
    フェノーメノ 58.0
    ローゼンケーニッヒ 58.0
  • ★鳴尾記念3着のダノンバラードは川田騎手で宝塚記念(6/23・阪神)へ。
  • ★1000万特別・三木特別を勝ったローゼンケーニッヒはウィリアムズ騎手で宝塚記念へ。
  • ★目黒記念4着のヒットザターゲットは福永騎手で宝塚記念へ。
  • ★宝塚記念(6/23・阪神)ファン投票最終結果が発表された。
    オルフェーヴル 70,519
    ゴールドシップ 57,539
    ジェンティルドンナ 53,738
    フェノーメノ 49,501
    エイシンフラッシュ 36,994
    キズナ 33,743
    ヴィルシーナ 33,177
    トーセンラー 25,714
    ロゴタイプ 22,495
    ショウナンマイティ 19,758
    ナカヤマナイト 18,113
    エピファネイア 15,398
    ダークシャドウ 15,237
    カレンブラックヒル 11,797
    トーセンジョーダン 11,536
    ペルーサ 10,933
    ウインバリアシオン 10,812
    コディーノ 10,650
    ジョワドヴィーヴル 10,284
    ホエールキャプチャ 9,673
  • ★安田記念12着のナカヤマナイトは宝塚記念(6/23・阪神)へ。
  • ★安田記念2着のショウナンマイティは宝塚記念(6/23・阪神)は見送り秋に備える見込み。
  • ★安田記念18着のシルポートは引き続き酒井騎手で宝塚記念へ。
  • ★宝塚記念(6/23・阪神)のファン投票第2回中間発表が行われた。
    オルフェーヴル 36,410
    ゴールドシップ 30,307
    ジェンティルドンナ 28,974
    フェノーメノ 26,039
    エイシンフラッシュ 19,189
    ヴィルシーナ 18,996
    キズナ 14,028
    トーセンラー 13,447
    ロゴタイプ 11,576
    ナカヤマナイト 9,773
    ショウナンマイティ 9,470
    ダークシャドウ 7,608
    ジョワドヴィーヴル 6,759
    カレンブラックヒル 6,542
    エピファネイア 6,360
    トーセンジョーダン 6,066
    コディーノ 5,891
    ウインバリアシオン 5,627
    ペルーサ 5,507
    ホエールキャプチャ 5,037
  • ★宝塚記念(6/23・阪神)のファン投票第1回中間発表が行われた。上位人気は以下の通り。
    オルフェーヴル 9,141
    ゴールドシップ 7,821
    ジェンティルドンナ 7,581
    フェノーメノ 6,561
    エイシンフラッシュ 4,882
    ヴィルシーナ 4,868
    トーセンラー 3,431
    ショウナンマイティ 2,763
    キズナ 2,705
    ロゴタイプ 2,407
    ナカヤマナイト 2,282
    ジョワドヴィーヴル 1,929
    ダークシャドウ 1,903
    カレンブラックヒル 1,588
    トーセンジョーダン 1,526
    ウインバリアシオン 1,476
    コディーノ 1,382
    エピファネイア 1,332
    ホエールキャプチャ 1,171
    ペルーサ 1,162
  • ★ドバイシーマクラシック11着のトレイルブレイザーは宝塚記念を視野に入れていたが体調が整わないため出走を見送る。
  • ★新潟大賞典5着のナカヤマナイトは短期放牧へ。宝塚記念を目標に間に1戦挟む可能性も。
  • ★天皇賞・春を制したフェノーメノは宝塚記念(6/23・阪神)へ。
  • ★天皇賞・春5着のゴールドシップは放牧へ。宝塚記念を視野に。
  • ★今年の始動戦、大阪杯を勝ったオルフェーヴルは天皇賞・春には出走せず、次走は宝塚記念に決まった。
  • ★ジャパンC2着のオルフェーヴルの春は国内専念の場合は大阪杯(3/31・阪神)で始動。天皇賞・春は使わない見込み。ドバイ遠征も視野に入れられており、ドバイワールドC(3/30・メイダン・AW2000)、シーマクラシック(芝2410)が候補に。春2戦目は宝塚記念(6/23・阪神)となる予定。

宝塚記念2012年競馬予想情報無料&レース結果速報

★24日阪神で行われた宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)は池添騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡4・父ステイゴールド)が中団追走から直線内をついて伸びると、外をついた2番人気ルーラーシップに2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に後方から追い込んだ6番人気ショウナンマイティ。
勝ったオルフェーヴルは通算14戦8勝で、クラシック3冠、有馬記念に続きG1・5勝目。全兄ドリームジャーニーも同レースを制しており、史上初の兄弟制覇となった。
1.オルフェーヴル 2.10.9
2.ルーラーシップ 2
3.ショウナンマイティ 1.1/4
4.ウインバリアシオン 2
5.マウントシャスタ ハナ
6.エイシンフラッシュ 5
7.アーネストリー 4
8.ナカヤマナイト 1.3/4
9.ビートブラック 1.1/2
10.フェデラリスト 3
11.ヒットザターゲット 1.1/4
12.トゥザグローリー 2
13.モンテクリスエス 3/4
14.ホエールキャプチャ 1.1/4
15.スマイルジャック 5
16.ネコパンチ 6

★宝塚記念前売り単勝オッズ
オルフェーヴル 3.2
ルーラーシップ 5.6
トゥザグローリー 8.7
エイシンフラッシュ 8.8
ショウナンマイティ 9.0
ウインバリアシオン 9.2
フェデラリスト 14.8
アーネストリー 19.1
ビートブラック 21.6
ネコパンチ 24.6
マウントシャスタ 29.1
ホエールキャプチャ 41.3
ナカヤマナイト 41.3
ヒットザターゲット 60.1
スマイルジャック 72.5
モンテクリスエス 195.6

★宝塚記念の枠順が確定した。
1-1 ウインバリアシオン(牡4、岩田康誠)
1-2 ショウナンマイティ(牡4、浜中俊)
2-3 ヒットザターゲット(牡4、古川吉洋)
2-4 マウントシャスタ(牡3、川田将雅)
3-5 スマイルジャック(牡7、田辺裕信)
3-6 エイシンフラッシュ(牡5、内田博幸)
4-7 ルーラーシップ(牡5、C.ウィリアムズ)
4-8 アーネストリー(牡7、佐藤哲三)
5-9 ビートブラック(牡5、石橋脩)
5-10 ナカヤマナイト(牡4、柴田善臣)
6-11 オルフェーヴル(牡4、池添謙一)
6-12 フェデラリスト(牡5、蛯名正義)
7-13 モンテクリスエス(牡7、幸英明)
7-14 ホエールキャプチャ(牝4、横山典弘)
8-15 トゥザグローリー(牡5、福永祐一)
8-16 ネコパンチ(牡6、江田照男)

★宝塚記念に出走予定だったトレイルブレイザーは追い切り後に鼻出血を発症したため回避する。
今年2月の京都記念を勝った後、予定していたドバイ遠征前にも同じ症状で回避。目黒記念9着からの巻き返しを図っていた。
池江厩舎と武豊騎手とのコンビでは昨年のダービーもダノンバラードが直前で出走を回避している。

★宝塚記念に登録のあるカワキタコマンドは回避し休養する。

★宝塚記念のプレレーティングが発表された。
ルーラーシップ 123
トゥザグローリー 120
オルフェーヴル 119
トレイルブレイザー 118
ビートブラック 117
ショウナンマイティ 116
ホエールキャプチャ 112
エイシンフラッシュ 114
フェデラリスト 113
ウインバリアシオン 111
ナカヤマナイト 111
ネコパンチ 109
ヒットザターゲット 108
マウントシャスタ 106
※牝馬は上記にプラス4ポンドに加える。

★オルフェーヴルの宝塚記念(6/24・阪神)出走が決まった。昨年4冠を制したが今年は阪神大賞典2着、天皇賞・春11着とまさかの2連敗。前走後は宝塚記念へ向けリフレッシュ。14日には坂路で51秒台をマークしており復権を狙う。

★天皇賞・春を制したビートブラックは宝塚記念へ向け順調な仕上がり。道悪になった場合は出走を見合わせることも示唆されていたが、その場合も出走する方向。

★宝塚記念に出走予定のスマイルジャックは田辺騎手との新コンビで挑む。今年に入って2戦は勝ち馬から3秒近く離されての惨敗だったが、前走の安田記念ではメンバー最速の上がり3F33.7秒で追い込み0.7秒差8着と復調の気配を見せた。

★宝塚記念登録馬
アーネストリー 58.0
ウインバリアシオン 58.0
エイシンフラッシュ 58.0
オルフェーヴル 58.0
カワキタコマンド 58.0
ショウナンマイティ 58.0
スマイルジャック 58.0
トゥザグローリー 58.0
トレイルブレイザー 58.0
ナカヤマナイト 58.0
ネコパンチ 58.0
ヒットザターゲット 58.0
ビートブラック 58.0
フェデラリスト 58.0
ホエールキャプチャ 56.0
マウントシャスタ 53.0
モンテクリスエス 58.0
ルーラーシップ 58.0

★宝塚記念ファン投票最終結果が発表された。
1オルフェーヴル 72,253
2トーセンジョーダン 47,890
3ルーラーシップ 46,755
4エイシンフラッシュ 44,938
5ウインバリアシオン 36,305
6トゥザグローリー 34,524
7アーネストリー 31,391
8ローズキングダム 31,081
9アパパネ 27,392
10ヒルノダムール 25,101
11ペルーサ 23,275
12ホエールキャプチャ 22,603
13ゴールドシップ 21,063
14ワールドエース 20,816
15ダークシャドウ 20,665
16ビートブラック 15,142
17ネコパンチ 13,460
18カレンチャン 12,991
19トレイルブレイザー 12,721
20シルポート 12,657

★鳴尾記念4着のナカヤマナイトは宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★目黒記念を勝ったスマートロビンは宝塚記念を視野に入れていたが、放牧に出され休養する。秋は有馬記念(12/23・中山)を目標に、アルゼンチン共和国杯(11/4・東京)あたりで始動予定。

★安田記念を除外になり、鳴尾記念にまわり2着だったショウナンマイティは宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★鳴尾記念を勝ったトゥザグローリーは宝塚記念(6/24・阪神)へ。池江厩舎は他にオルフェーヴル、トレイルブレイザー、マウントシャスタと4頭出しになる予定。

★鳴尾記念5着のアーネストリーは宝塚記念へ。

★鳴尾記念8着のスマートギアは宝塚記念か米子S(6/23・阪神)へ。

★天皇賞・春3着のウインバリアシオンは岩田騎手とのコンビで宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★天皇賞でウインバリアシオンに騎乗した武豊騎手は目黒記念9着のトレイルブレイザーとのコンビで宝塚記念に参戦する。

★宝塚記念ファン投票第2回中間発表が行われた。上位50頭は下記の通り。
1 オルフェーヴル 30,909 牡4
2 トーセンジョーダン 22,826 牡6
3 エイシンフラッシュ 21,185 牡5
4 ルーラーシップ 20,992 牡5
5 トゥザグローリー 16,088 牡5
6 ウインバリアシオン 15,413 牡4
7 アーネストリー 14,093 牡7
8 ローズキングダム 12,895 牡5
9 ヒルノダムール 10,936 牡5
10 ダークシャドウ 10,415 牡5
11 アパパネ 10,293 牝5
12 ゴールドシップ 8,762 牡3
13 ペルーサ 8,420 牡5
14 ホエールキャプチャ 8,322 牝4
15 ワールドエース 7,425 牡3
16 トレイルブレイザー 6,611 牡5
17 シルポート 5,644 牡7
18 フェデラリスト 5,614 牡5
19 ビートブラック 5,548 牡5
20 カレンチャン 5,037 牝5
21 ロジユニヴァース 4,789 牡6
22 ジャガーメイル 4,711 牡8
23 ギュスターヴクライ 4,443 牡4
24 ネコパンチ 4,323 牡6
25 オウケンブルースリ 4,162 牡7
26 ジェンティルドンナ 3,957 牝3
27 ナカヤマナイト 3,223 牡4
28 ショウナンマイティ 3,185 牡4
29 トーセンレーヴ 2,769 牡4
30 エイシンアポロン 2,724 牡5
31 ディープブリランテ 2,682 牡3
32 トランセンド 2,503 牡6
33 サダムパテック 2,497 牡4
34 スマートファルコン 2,362 牡7
35 レッドデイヴィス 2,347 せん4
36 エスポワールシチー 2,346 牡7
37 ヴィルシーナ 2,334 牝3
38 カレンブラックヒル 2,234 牡3
39 トーセンラー 2,215 牡4
40 マイネルキッツ 2,202 牡9
41 リアルインパクト 2,068 牡4
42 マルセリーナ 2,066 牝4
43 アヴェンチュラ 1,959 牝4
44 ダノンバラード 1,746 牡4
45 トウカイトリック 1,575 牡10
46 リーチザクラウン 1,413 牡6
47 グランデッツァ 1,403 牡3
48 アルフレード 1,204 牡3
49 グランプリボス 1,190 牡4
50 スマイルジャック 1,161 牡7

★白百合Sを勝ったマウントシャスタは宝塚記念(6/24・阪神)を視野に。

★天皇賞・春2着のトーセンジョーダンは左前脚球節炎のため宝塚記念を回避する。次走は決定していないが、札幌記念(8/19・札幌)あたりを視野に。
また同厩舎のオルフェーヴルは宝塚記念へ向け、31日に帰厩予定。

★目黒記念4着のダノンバラード、6着のモンテクリスエス、9着のトレイルブレイザーは宝塚記念(6/24・阪神)を視野に。

★目黒記念で重賞初制覇を飾ったスマートロビンは宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★宝塚記念(6/24・阪神)のファン投票第1回中間発表が行われた。
1.オルフェーヴル 11,717
2.トーセンジョーダン 8,672
3.ルーラーシップ 8,167
4.エイシンフラッシュ 7,817
5.トゥザグローリー 6,061
6.ウインバリアシオン 5,970
7.アーネストリー 5,284
8.ローズキングダム 4,922
9.ヒルノダムール 4,117
10.ダークシャドウ 4,028
11.アパパネ 3,868
12.ホエールキャプチャ 3,409
13.ペルーサ 3,195
14.ゴールドシップ 2,956
15.ワールドエース 2,726
16.トレイルブレイザー 2,935
17.ビートブラック 2,238
18.フェデラリスト 2,202
19.シルポート 2,137
20.カレンチャン 1,899

★ドバイWC6着のエイシンフラッシュは内田騎手とのコンビで宝塚記念(6/24・阪神)へ。
昨年の天皇賞・春2着以来のコンビ再結成。同馬は一昨年のダービー以来勝ち星から遠ざかっている。

★ヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャは宝塚記念(6/24・阪神)へ向かう。

★天皇賞・春で11着に敗れたオルフェーヴルは6月初旬に放牧先のノーザンファームしがらきから帰厩し、宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★ヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャは無事一夜を明かした。今後は安田記念(6/3・東京)、宝塚記念(6/24・阪神)を視野に調整される。

★6月24日に阪神競馬場で行われる宝塚記念のファン投票が5月19日から6月3日まで行われる。
ファン投票上位10頭には優先出走権が与えられる。
なお、投票者の中から抽選で凱旋門賞観戦ツアーなどの賞品がプレゼントされる。

★新潟大賞典を勝ったヒットザターゲットは宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★クイーンエリザベス2世Cを制したルーラーシップは凱旋門賞に登録。次走は宝塚記念(6/24・阪神)を予定している。鞍上は未定。

★皐月賞2着のワールドエースはダービーへ向け調整される。なお、凱旋門賞にも登録。

★天皇賞・春で11着に敗れたオルフェーヴルは予定通り凱旋門賞に登録する。次走は宝塚記念(6/24・阪神)で、結果次第で凱旋門賞への出否を判断する。

★天皇賞・春で11着に敗れたオルフェーヴルは予定通り凱旋門賞に登録する。次走は宝塚記念(6/24・阪神)で、結果次第で凱旋門賞への出否を判断する。

★クイーンエリザベス2世Cを制したルーラーシップが帰国した。今後は宝塚記念(6/24・阪神)を視野に調整される予定。

★天皇賞・春を制したビートブラックは宝塚記念(6/24・阪神)へ。道悪となった場合は出走を見送る可能性もある。

★天皇賞・春2着のトーセンジョーダンはノーザンファームしがらきへ放牧へ。次走は宝塚記念を予定。

★天皇賞・春3着のウインバリアシオンは引き続き武豊騎手とのコンビで宝塚記念へ向かう。

★中山記念10着後、予定していたドバイ遠征を見送ったトゥザグローリーは鳴尾記念(6/2・阪神)から宝塚記念(6/24・阪神)へ。

★大阪杯2着のフェデラリストは宝塚記念(6/24・阪神)へ。鞍上は蛯名騎手。

★09年ダービー馬ロジユニヴァースが20日、美浦へ帰厩。一昨年の札幌記念2着以来休養。昨秋にも一度帰厩し今年のAJCCを目標にしていたが、再度放牧へ出されていた。
今後は様子を見ながら、宝塚記念(6/24・阪神)を目標に調整される。

★大阪杯5着のナカヤマナイトは宝塚記念(6/24・阪神)を目標に。鳴尾記念(6/2・阪神)を挟む可能性も・

★大阪杯を勝ったショウナンマイティは宝塚記念(6/24・阪神)へ直行も。

★大阪杯2着のフェデラリストは天皇賞には向かわず、春は宝塚記念を目標にする見込み。

★大阪杯6着のアーネストリーは鳴尾記念(6/2・阪神)から宝塚記念へ。

★ドバイワールドカップ6着のエイシンフラッシュは宝塚記念(6/24・阪神)へ。秋は凱旋門賞を目標に。

★体調が整わず大阪杯を回避したペルーサは安田記念(6/3・東京)か宝塚記念(6/24・阪神)を視野に。

★宝塚記念が昨年に引き続きブリーダーズカップチャレンジ対象レースとなった。
・その年のBCターフへの優先出走権
・出走登録料9万ドルを免除
・輸送費など、遠征補助として2万ドルを提供
今年のBCターフは11月3日に米・サンタアニア競馬場で行われる。

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