新潟記念2015予想情報

◇新潟記念2015関連ニュース◇

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  • ★6日、新潟で行われた新潟記念(3歳上・G3・芝2000)はM・デムーロ騎手騎乗の6番人気パッションダンス(牡7・父ディープインパクト)が先団追走から直線伸び、9番人気マイネルミラノとの競り合いをアタマ差制し優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に13番人気ファントムライト。1番人気ミュゼスルタンは16着、2番人気マジェスティハーツは10着に敗れた。
    勝ったパッションダンスは通算17戦6勝で重賞は13年新潟大賞典以来となる2勝目。
    1.パッションダンス 1.58.2
    2.マイネルミラノ アタマ
    3.ファントムライト 2.1/2
    4.ロンギングダンサー 1.1/4
    5.ラブイズブーシェ 1/2
    6.ダコール クビ
    7.アルフレード 1/2
    8.スイートサルサ アタマ
    9.メドウラーク クビ
    10.マジェスティハーツ クビ
    11.アーデント クビ
    12.クランモンタナ ハナ
    13.メイショウカンパク 1.1/2
    14.ネオブラックダイヤ クビ
    15.アヴニールマルシェ ハナ
    16.ミュゼスルタン ハナ
    17.ユキノサムライ クビ
    18.ユールシンギング 9
  • ★夏競馬を締めくくる新潟記念(G3・芝2000)が新潟競馬場で行われる。

    出展:jra.go.jp

    2010年、2011年の新潟記念を連覇したナリタクリスタル。

    2006年生まれで父スペシャルウィークの牡馬がナリタクリスタルだ。栗東・木原一良厩舎から09年1月にデビュー。8歳の新潟記念10着まで長い期間中距離路線で活躍した。もっとも6歳以降は苦戦続きであったのだが。

    新潟記念連覇以外にも2011年中京記念(当時は芝2000m)も勝っており通算8勝を挙げた。
    重賞3勝を挙げる活躍馬であったことは間違いないが、それ以上に記憶に残る馬であったのはその鞍上にあったのかもしれない。

    低迷期の武豊騎手を支えた?

    ナリタクリスタルがもっとも活躍したのは2010年(4歳時)と2011年(5歳時)。
    4歳初戦の小倉大賞典で2着に入ると、同年8月の新潟記念を幸騎手とのコンビで制し重賞初制覇を飾った。
    5歳になって中京記念を武豊騎手とのコンビで制し重賞2勝目。さらに新潟記念も武豊騎手で勝ち連覇を達成した。

    JRA重賞300勝に王手をかけている武豊騎手の実績からすればそれほど取り立てることでもないが、この2010年、2011年は怪我の影響で勝ち星が激減する苦境の時期だった。

    武豊騎手勝ち星の推移
    2009年:140勝
    2010年:69勝
    2011年:64勝
    2012年:56勝

    勝てないため有力馬も回ってこないという負のスパイラルに陥っていたとき、ファンに希望を与えてくれた馬の一頭がナリタクリスタルであったと思う。

    2010年、2011年の2年間の有力お手馬を見るとこんな感じ。(芝の中距離)
    ローズキングダム、ダノンバラード、リーチザクラウン、ショウナンマイティ、トレイルブレイザー、スマートギア

    全盛期を知っているファンからすれば非常に歯がゆい思いをしていただろう。

    G1での騎乗馬確保も厳しい時期だったが、2011年には天皇賞・秋にも出走した。
    正直G1では厳しいだろうと思いながらもナリタクリスタルと武豊騎手のコンビならもしかすると…。そんな淡い期待を持たせてくれた思い出深いコンビで、この時期になると思い出す1頭だ。※実際には13番人気7着。

    引退後は思い出の地、新潟競馬場で乗馬となったナリタクリスタル。願わくば新潟記念の誘導馬になってもらいたいものだが果たして。
  • ★今週で早くも夏競馬が終了。ラスト重賞となる新潟記念(G3・芝2000)で勢いのある4歳馬がVを狙っている。

    その注目の4歳馬は4連勝中と勢いに乗るメドウラークだ。
    メドウラークとはマキバドリのこと。ムクドリモドキ科マキバドリ属の鳥で、母のアゲヒバリから連想されたものだろう。

    メドウラークのプロフィール

    馬名:メドウラーク(牡4)
    父:タニノギムレット
    母:アゲヒバリ(母父クロフネ)
    馬主:吉田勝己
    生産:ノーザンファーム
    厩舎:橋田満
    母アゲヒバリはトゥザヴィクトリーの仔で弟にトゥザワールド、トゥザレジェンドもいる良血馬だ。半妹はセレクトセールにて6億円で落札されたことでも有名。
    アゲヒバリ自身ももちろん期待されていたが、育成中の事故で中央デビューできずに地方競馬でデビューした。4勝を挙げたが中央に移籍することはできず08年に現役を引退している。

    現在4連勝中

    アゲヒバリの3番仔となるメドウラークが初重賞となる新潟記念で連勝を5に伸ばし、秋のG1戦線へつなげることができるか。
    昨年デビューし人気を集めたが初勝利は6戦目と時間を要した。しかしその後休養を挟んだことで馬が変わってきた。
    復帰2戦は敗れたものの2月の500万特別で2勝目を挙げると、そこから破竹の4連勝。前走は後方から上がり33.8秒の末脚で突き抜けたが、前に行って終いもしっかりしているところが長所だ。
    しかもこの4勝はすべて違う競馬場、違う騎手で勝っており自在性も申し分ない。

    今回は続けて田中勝ジョッキーが騎乗する。鞍上も勝てば09年以来の重賞複数勝利だ。秋のG1で台風の目になることはできるのか。遅れてきた良血馬に注目だ。
  • ★小倉記念6着のパッションダンスはM・デムーロ騎手で新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★関屋記念2着のマジェスティハーツは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★函館記念8着のマイネルミラノは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★小倉記念4着のクランモンタナ、6着のパッションダンスは新潟記念へ。
  • ★小倉記念4着のクランモンタナは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★七夕賞16着のユールシンギングは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★いわき特別を勝ったタブレットピーシーは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★ダービー6着のミュゼスルタンは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★函館記念10着のラブイズブーシェは新潟記念(9/8・新潟)へ。
  • ★函館記念7着のアーデントは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★七夕賞5着のアルフレード、11着のフラアンジェリコは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★宝塚記念9着のネオブラックダイヤは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★目黒記念13着のヴァーゲンザイルは新潟記念(9/6・新潟)へ。
  • ★新潟大賞典を勝ったダコールは新潟記念(9/6・新潟)へ。

新潟記念2014予想情報

◇新潟記念2014関連ニュース◇

新潟記念出走予定メンバーの情報や予想に役立つ情報、レース結果など様々なデータを掲載

  • ★7日新潟で行われた新潟記念(3歳上・G3・芝2000)はローウィラー騎手騎乗の1番人気マーティンボロ(牡5・父ディープインパクト)が中団追走から直線馬群を割って伸び、5番人気クランモンタナにクビ差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に3番人気ラストインパクト。2番人気ステラウインドは最下位18着に敗れた。
    勝ったマーティンボロの全兄は11年ラジオNIKKEI賞を勝ったフレールジャック。通算20戦7勝で今年3月の中日新聞杯に続く重賞2勝目。
    1.マーティンボロ 1.58.3
    2.クランモンタナ クビ
    3.ラストインパクト ハナ
    4.トーセンジャガー 1/2
    5.アロマカフェ 1/2
    6.アスカクリチャン クビ
    7.ニューダイナスティ ハナ
    8.エックスマーク 2
    9.ヴィクトリースター 1/2
    10.メイショウナルト ハナ
    11.ユールシンギング クビ
    12.ダコール 1.3/4
    13.カルドブレッサ クビ
    14.コアレスドラード 3.1/2
    15.アドマイヤタイシ クビ
    16.マデイラ クビ
    17.レインスティック 2.1/2
    18.ステラウインド 1.1/2
  • ★マレーシアCを勝ったクランモンタナは新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★小倉記念3着のメイショウナルト、7着のダコールは新潟記念(9/7・新潟)を視野に。
  • ★小倉記念2着のマーティンボロは新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★函館記念12着のアドマイヤタイシは新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★函館記念を勝ったラブイズブーシェは札幌記念(8/24・札幌)か新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★函館記念3着のステラウインドは蛯名騎手で新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★マレーシアCを勝ったクランモンタナは新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★安田記念9着のカレンブラックヒルは新潟記念(9/7・新潟)か毎日王冠(10/12・東京)へ。
  • ★七夕賞7着のヴィクトリースターは小倉記念か新潟記念(9/7・新潟)へ。
  • ★天皇賞・春8着のサトノノブレスは小倉記念(8/10・小倉)か新潟記念(9/7・新潟)へ。
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◇新潟記念◇

  • ★1日新潟で行われた新潟記念(3歳上・G3・芝2000)は松岡騎手騎乗の10番人気コスモネモシン(牝6・父ゼンノロブロイ)が中団追走から直線伸び、8番人気エクスペディションをクビ差抑えて優勝。さらに1馬身差の3着に7番人気ファタモルガーナ。1番人気ニューダイナスティは5着。
    勝ったコスモネモシンは通算29戦3勝。10年1月のフェアリーS以来の勝利。
    1.コスモネモシン 1.58.9
    2.エクスペディション クビ
    3.ファタモルガーナ 1
    4.ダコール 1/2
    5.ニューダイナスティ 1.3/4
    6.レインスティック クビ
    7.ニシノメイゲツ 3/4
    8.カリバーン クビ
    9.ブリッジクライム ハナ
    10.サンシャイン 1/2
    11.カルドブレッサ 7
    12.アカンサス 1
    13.ラッキーバニラ 1.1/2
    14.トレイルブレイザー ハナ
  • ★新潟記念登録馬
    アカンサス
    エクスペディション
    カリバーン
    カルドブレッサ
    コスモネモシン
    サンシャイン
    ダコール
    トレイルブレイザー
    ニシノメイゲツ
    ニューダイナスティ
    ファタモルガーナ
    ブリッジクライム
    ラッキーバニラ
    レインスティック
  • ★三面川特別を勝ったブリッジクライムは新潟記念(9/1・新潟)へ。
  • ★小倉記念を勝ったメイショウナルトは新潟記念(9/1・新潟)を視野に。
  • ★福島テレビOP7着のモンテエンは新潟記念(9/1・新潟)へ。
  • ★七夕賞2着のトレイルブレイザーは引き続き北村宏騎手で新潟記念(9/1・新潟)へ。
  • ★関ヶ原Sを勝ったニューダイナスティは新潟記念へ。
  • ★目黒記念5着のタッチミーノットは新潟記念(9/1・新潟)へ。
  • ★ヴィクトリアマイル7着のゴールデングローブは関屋記念(8/11・新潟)か新潟記念(9/1・新潟)へ。

◇新潟記念2012関連ニュース◇

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今週の重賞無料予想

★2日新潟で行われた新潟記念(3歳上・G3・芝2000)は大野騎手騎乗の7番人気トランスワープ(セン7・父ファルブラヴ)が9番人気タッチミーノットをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に8番人気アスカクリチャン。1番人気トーセンラーは7着、2番人気エクスペディションは4着。
勝ったトランスワープは通算20戦7勝。前走の函館記念に続く重賞2勝目。

1.トランスワープ 1.57.6
2.タッチミーノット クビ
3.アスカクリチャン クビ
4.エクスペディション ハナ
5.ムスカテール クビ
6.スマートシルエット ハナ
7.トーセンラー 3/4
8.ケイアイドウソジン クビ
9.トウカイパラダイス 1.1/2
10.ナリタクリスタル 3/4
11.メイショウカンパク クビ
12.モンストール 1/2
13.コスモネモシン アタマ
14.ステラロッサ アタマ
15.セイクリッドバレー 2.1/2
16.サトノパンサー 3/4
17.マイネイサベル クビ
18.アースシンボル 2.1/2

★新潟記念は1番人気馬が10連敗中。ここ7年は3着以内すらなく大苦戦となっている。
ちなみに近7年の1番人気馬はタッチミーノット、スマートギア、アルコセニョーラ、ダイシングロウ、アドマイヤモナーク、スウィフトカレント、ダイワレイダース。
今年は前走小倉記念を勝って挑むエクスペディション、ここ3戦重賞で馬券に絡んでいるトーセンラー、函館記念を勝って挑むトランスワープあたりが人気を集めそうだが果たして人気馬が制すことはできるのか。

1番人気馬が苦戦していることで伏兵馬も台頭しやすい。近6年は6番人気以下の馬が連対中。人気の盲点になっている馬がポイントになりそうだ。

★新潟記念登録馬
アスカクリチャン
アースシンボル
エクスペディション
エーシンジーライン
ケイアイドウソジン
コスモネモシン
サトノパンサー
ステラロッサ
スマイルジャック
スマートシルエット
セイクリッドバレー
タッチミーノット
トウカイパラダイス
トランスワープ
トーセンラー
ナリタクリスタル
マイネイサベル
ムスカテール
メイショウカンパク
モンストール

★天の川Sを勝ったコスモラピュタは新潟記念(9/2・新潟)かオールカマー(9/23・中山)を視野に。

★関屋記念4着のマイネイサベルは京成杯AH(9/9・中山)か新潟記念(9/2・新潟)へ。

★小倉記念2着のトーセンラー、3着のナリタクリスタルは新潟記念(9/2・新潟)へ。

★小倉記念を勝ったエクスペディションは新潟記念へ。

★新潟大賞典を跛行で取り消して以来のセイクリッドバレーは新潟記念(9/2・新潟)へ。昨年3着のリベンジを図る。

★天皇賞・春16着のケイアイドウソジンは新潟記念(9/2・新潟)へ。