スプリンターズステークス2015予想情報
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★30日中山で行われたスプリンターズS(3歳上・G1・芝1200)は岩田騎手騎乗の2番人気ロードカナロア(牡4・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、1番人気カレンチャンとの競り合いを3/4馬身差制して優勝。勝ちタイムは1.06.7のレコードタイム。さらにクビ差の3着に9番人気ドリームバレンチノ。
勝ったロードカナロアは通算12戦7勝(重賞3勝)。
1.ロードカナロア 1.06.7
2.カレンチャン 3/4
3.ドリームバレンチノ クビ
4.エピセアローム 3/4
5.ラッキーナイン ハナ
6.サンカルロ クビ
7.エーシンヴァーゴウ 1.1/4
8.パドトロワ 3/4
9.ブルーミンバー クビ
10.リトルブリッジ クビ
11.フィフスペトル アタマ
12.マジンプロスパー クビ
13.サンダルフォン 1
14.スプリングサンダー アタマ
15.キャプテンオブヴィアス 1/2
16.ダッシャーゴーゴー 2
★スプリンターズS前売り単勝オッズ
カレンチャン 2.5
ロードカナロア 4.9
パドトロワ 7.3
エピセアローム 10.4
ダッシャーゴーゴー 11.3
リトルブリッジ 16.3
マジンプロスパー 19.1
ラッキーナイン 20.1
スプリングサンダー 26.6
ドリームバレンチノ 29.1
サンカルロ 32.0
フィフスペトル 42.0
エーシンヴァーゴウ 57.1
キャプテンオブヴィアス 83.4
サンダルフォン 150.5
ブルーミンバー 169.7
★スプリンターズSのプレレーティングが発表された。上位馬は以下の通り。
カレンチャン 111
サンカルロ 114
ロードカナロア 113
エピセアローム 109
ダッシャーゴーゴー 112
パドトロワ 111
アンシェルブルー 107
マジンプロスパー 110
ドリームバレンチノ 108
スギノエンデバー 106
ベイリングボーイ 106
エーシンヴァーゴウ 102
スプリングサンダー 102
※牝馬は4ポイント加算する
★秋のG1シリーズ開幕を告げるスプリンターズS。主役は昨年の覇者カレンチャン。
始動戦となったセントウルSは+22キロの馬体重で4着に終わったが、一叩きしてからのタイプ。昨年は準OP山城Sから阪神牝馬S、函館スプリントS、キーンランドCと4連勝中と勢いに乗ってのG1初V。今年は臨戦過程が違うが、春はオーシャンS4着から見事に巻き返して宝塚記念を制した。
対抗するのはセントウルSを差し切った3歳牝馬エピセアローム、1番人気でアタマ差2着に敗れたロードカナロア。
エピセアロームは同じ石坂厩舎に所属しスプリンターズSを制したアストンマーチャンと同じく3歳牝馬。春はクラシック路線を歩んだが適距離に戻って一気に頂点へ突き進む。
ロードカナロアは1番人気に推されたがアタマ差及ばずの2着。ゴール前は少し間隔が空いたことで脚色が鈍ったが本番へ向けてはまずまずの結果だった。岩田騎手とのコンビも2回目でデビュー以来11戦すべて1番人気に支持されている素質馬がG1初制覇を狙う。
サマースプリントシリーズチャンピオンのパドトロワは昨年の2着馬。昨年はOPでの経験が不足していたが、暮れには香港遠征、今夏はアイビスSD、キーンランドCを連勝と充実度が違う。
G1ではすっかり善戦マンになってしまったダッシャーゴーゴーだがCBC賞3着、キーンランドC2着と調子を上げてきている。
前走セントウルSの思わぬ大敗から巻き返しを狙うのはマジンプロスパーとサンカルロ。
マジンプロスパーはG1初挑戦となった今春の高松宮記念で5着に健闘。夏場はCBC賞を勝って前哨戦に挑んだが2番人気で11着に大敗。先手を取って自分の形に持ち込んだがハナを奪うまでにやや手間取り、最後は脚が上がった。
サンカルロは内々をロスなく追走し直線に向くもまったく伸びがなく14着に大敗。一気の巻き返しは厳しいが時計がかかる勝負になれば上がり目もあるはずだ。
★スプリンターズSのレーティング順位が発表された。上位5頭には優先出走権が与えられる。
カレンチャン 113
フィフスペトル 117
サンカルロ 114
ロードカナロア 113
エピセアローム 109
パドトロワ 112
ダッシャーゴーゴー 112
エーシンヴァーゴウ 108
アンシェルブルー 107
マジンプロスパー 110
※牝馬は4ポンド加算して順位を決定
★セントウルSで2番人気11着に敗れたマジンプロスパーは浜中騎手から福永騎手に乗り替わりスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★スプリンターズS登録馬
アンシェルブルー 55.0
エピセアローム 53.0
エーシンヴァーゴウ 55.0
カレンチャン 55.0
サドンストーム 55.0
サンカルロ 57.0
サンダルフォン 57.0
シゲルスダチ 55.0
シュプリームギフト 55.0
スギノエンデバー 57.0
スプラッシュエンド 57.0
スプリングサンダー 55.0
ダッシャーゴーゴー 57.0
ドリームバレンチノ 57.0
パドトロワ 57.0
フィフスペトル 57.0
ブルーミンバー 55.0
ベイリングボーイ 57.0
マジンプロスパー 57.0
ロードカナロア 57.0
地方馬、外国馬
キャプテンオブヴィアス 57.0
ラッキーナイン 57.0
リトルブリッジ 57.0
★セントウルS3着のアンシェルブルー、14着のサンカルロはスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★キーンランドC5着のスプリングサンダーはスプリンターズSへ。
★セントウルS2着のロードカナロア、4着のカレンチャン、5着のサドンストームはスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★UHB杯、TVh杯と函館で条件戦を2連勝したフォーエバーマークはスプリンターズS(9/30中山)へ。除外の場合はオパールS(10/7・京都)へ。
★キーンランドC7着のドリームバレンチノはスプリンターズS(9/30・中山)へ。前走は松山騎手騎乗停止のため三浦騎手とのコンビで7着に敗れたが、福島民友C、安土城S、函館スプリントSと3連勝した松山騎手とのコンビが復活する。
★北九州短距離Sを勝ったツルマルレオンはスプリンターズS(9/30・中山)へ。除外の場合はオパールS(10/7・京都)へ。
★キーンランドC4着のシュプリームギフトはスプリンターズSへ。
★北九州記念2着のシゲルスダチは後藤騎手とのコンビでスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★キーンランドC4着のシュプリームギフトはスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★キーンランドC7着のドリームバレンチノは松山騎手でスプリンターズSへ。
★キーンランドCを勝ったパドトロワはスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★キーンランドC2着のダッシャーゴーゴーはスプリンターズSへ直行する。
★北九州記念2着のシゲルスダチはセントウルS(9/9・阪神)かスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★安田記念7着のフィフスペトルは京成杯AH(9/9・中山)かスプリンターズS(9/30・中山)へ。
★函館スプリントSで1番人気2着のロードカナロアはセントウルS(9/9・阪神)からスプリンターズS(9/30・中山)を目指す。