競馬情報ニュース2015/7/13

今週の重賞予想

  • ★天皇賞・秋で始動することが決まったキズナ。その後JC、有馬記念で引退するとみられていたが、来年も現役続行する可能性が出てきた。

    出展:northhills.co.jp

    年内引退はしない?

    秋は天皇賞(11/1・東京)で始動する。その後に予定されているジャパンC、有馬記念と3連勝した場合は現役引退も検討されるが、無事なら来年も現役を続行して凱旋門賞に再挑戦する意向をノースヒルズ代表前田氏が示唆したもの。
    毎日王冠で始動予定のワンアンドオンリーとともに凱旋門賞を目指すという。ワンアンドオンリーは今年の凱旋門賞に登録していたが、宝塚記念で惨敗し遠征が見送られていた。

    来年現役続行する可能性は?

    今秋予定されているG1・3連戦、天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念を3連勝した場合は現役引退もあり得るとのことだが、ファンとしては当然ながら3連勝を望んでいる。しかし3連勝すると現役を引退する可能性も出てくる。応援する側からすると非常に悩ましい状況でもある。
    ディープインパクトの後継種牡馬としての需要も高いであろうキズナ。当然引退後の仕事も重要で無事に引退することも務めである。しかしもう1度キズナが凱旋門賞を走る姿を見てみたいと思うファンも多いのではないだろうか。

    キズナは当初京都記念で始動。大阪杯をステップに天皇賞・春、宝塚記念へ向かう予定だった。しかし復帰3戦で勝利を挙げることができず宝塚記念を自重。今年最大の目標に掲げていた凱旋門賞参戦も見送られることになった。
    3歳時にオルフェーヴルとともに走り4着と健闘。2年越しの夢はついえたが、3年越しの参戦があるとは思いもよらなかった。

    秋のG1の走り、そしてその後の進退は?今後のキズナの動向から目が離せそうにない。

今週のマル秘予想