ドバイワールドカップデイ特集情報
★現地時間28日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイワールドC(首G1・ダ2000)はグライダー騎手騎乗のウェルアームド(セン6・米・父Tiznow)がゴール前は流す余裕を見せながら、2着グロリアデカンペオンに14馬身差をつけ圧勝。日本から参戦したカジノドライヴは安藤勝騎手で出走。序盤は好位を追走していたが、徐々にポジションを下げ、勝ち馬から大きく離れた8着に敗れた。勝ったウェルアームドは昨年9月のグッドウッドS(米G1)でG1初制覇。先月のサンアントニオH(米G2)2着からここに臨んでいた。通算23戦7勝(重賞4勝)。
★現地時間28日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイデューティフリー(首G1・芝1777)はアジテビ騎手騎乗のグラディアトラス(牡4・首・父Silic)が2着プレスヴィスに3.1/4馬身差をつけ優勝。日本から参戦したウオッカは武豊騎手で出走。好スタートから道中は離れた2番手を追走したが、直線失速し、勝ち馬から大きく離れた7着に敗れ、昨年4着からの雪辱はならなかった。勝ったグラディアトラスは2歳時に伊グランクリテリウム(伊G1)2着など活躍。前走のアルファヒディフォート(首G2)を5.3/4馬身差で快勝してここに臨んでいた。通算12戦9勝(重賞2勝)でG1初制覇。
★現地時間28日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(首G1・ダ1200)はヴァレンズエラ騎手騎乗のビッグシティマン(牡4・サウジアラビア・父NorthernAfleet)が2着インディアンブレッシングに1.1/4馬身差をつけ優勝。日本から参戦したバンブーエールは武豊騎手で出走。一旦馬群の後方まで下がったが、ゴール前一気の伸びを見せ、4着に入った。勝ったビッグシティマンは2走前のアルシンダガスプリント(首G3)を制すなど、デビューから7戦5勝2着2回と安定した成績を残しており、今回がG1初出走だった。通算8戦6勝(重賞2勝)。
★現地時間28日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイシーマクラシック(首G1・芝2400)はアジテビ騎手騎乗のイースタンアンセム(牡5・首・父Singspiel)が2着スパニッシュムーンをハナ差抑えて優勝。勝ったイースタンアンセムは通算10戦5勝(重賞1勝)。
現地時間28日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたUAEダービー(首G2・ダ1800)はガルシア騎手騎乗のリーガルランサム(牡3・首・父DistortedHumor)が2着デザートパーティーに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったリーガルランサムは昨年8月にアメリカでデビューし、2戦1勝。その後、移籍し、前走のUAE2000ギニー(首G3)はデザートパーティーの2着だった。通算5戦2勝(重賞1勝)。
★現地時間28日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたゴドルフィンマイル(首G2・ダ1600)はデットーリ騎手騎乗のトゥーステップサルサ(牡4・首・父Petionville)が2着ゲイエゴに2.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったトゥーステップサルサは米G3を2勝するなど、通算10戦6勝(重賞3勝)。
★ドバイWCを目指し出国検疫に入ったカジノドライヴの鞍上は引き続き安藤勝騎手に決まった。デザーモ騎手の名も浮上していたが、関係者の愛代で協議し決定した。
★ドバイ遠征を視野に入れていたカネトシコウショウは左トモの股関節付近の筋肉痛のため放牧へ。
★現地時間5日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイワールドカップ前哨戦・マクトゥームチャレンジラウンド3(4歳上・首G2・ダ2000)はムルタ騎手騎乗のアジアティックボーイ(牡5・南ア・父NotForSale)がハッピーボーイに2.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったアジアティックボーイは07年UAEダービー(首G2)を勝っており、昨年のドバイワールドCではカーリンの2着に入るなど、通算14戦7勝(重賞4勝)。
★現地時間5日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたジュベルハッタ(首G2・芝1777)にウオッカが武豊騎手で出走。好位追走から楽な手応えで追走したが、直線前が開かず、勝ったバリオスから約2馬身差の5着に敗れた。
★ウオッカが出走を予定しているジュベルハッタ(首G2・芝1777)の枠順が確定。ウオッカは武豊騎手で7番枠に入った。昨年のドバイデューティフリーを制したジェイペグは3番枠。発走は日本時間6日3時45分頃を予定。
★ドバイワールドカップに出走するカジノドライヴは16日にドバイへ出発する。現在はミホ分場で放牧中で、今週末に厩舎に戻り、週明けにも検疫に入る予定。なお、ドバイゴールデンシャヒーンに出走するバンブーエールも同じ便で渡航することになっている。
★ドバイ遠征していたブラックエンブレム、アースリヴィングが3日、帰国した。2頭は輸入検疫のため競馬学校に入厩する。
★武豊騎手は3月3日から6日までの期間、ドバイへの海外渡航届を提出した。3月5日に行われるジュベルハッタ(首G2)でウオッカに騎乗するため。 ★現地時間26日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたUAEオークス(3歳牝・準重賞・ダ1800)に日本からアースリヴィングがルメール騎手騎乗で出走。中団追走から徐々に進出し、直線はデットーリ騎手騎乗のデボディー(牝3・首)との叩き合いとなったが、1.1/4馬身差の2着に敗れた。3着ソスブリヤンテには11馬身差をつけた。今後はブラックエンブレムとともに3月2日にドバイを出発し帰国する予定。
★ドバイワールドカップデイ前哨戦、スーパーサーズデー(3月6日午前2時〜4時)がグリーンチャンネルで衛星生中継される。ジュベルハッタ(G2・芝1777)にはウオッカが出走予定。
★同2着のカジノドライヴはドバイ・ワールドCに向け、24日にミホ分場へ放牧に出された。チャーター便も検討されており、2週間前に出国予定。
★バンブーエールは選出されているドバイゴールデンシャヒーン(3/28・首G1・ダ1200)へ参戦することが決まった。3月6日に出国予定。鞍上は未定。
★ドバイ遠征中で20日のバラシーンでレース中に鼻出血を発症し、最下位に敗れたブラックエンブレムはドバイワールドカップデーの競走には出走せず、3月上旬に帰国。順調であればヴィクトリアマイルを目指す。
★ドバイ遠征中のブラックエンブレムはバラシーンで最下位に終わったが、レース中に鼻出血を発症した模様。今後はドバイワールドカップデイの競走には出走せず、帰国する見込み。
★現地時間20日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたバラシーン(4歳上牝・首G3・芝1777)はムルタ騎手騎乗のマイセントラル(牝5・南ア)が優勝。日本から参戦したブラックエンブレムはキネーン騎手騎乗で出走。好位を追走したが、直線伸びを欠き、大きく離れた最下位に敗れた。 ★フェブラリーSに出走する3頭がドバイ諸競走に選出された。バンブーエールはドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200)、エスポワールシチーとフェラーリピサはゴドルフィンマイル(G2・ダ1600)にそれぞれ選ばれた。バンブーエール、エスポワールシチーはフェブラリーSの結果次第では前向きに検討される。
★ドバイワールドカップデイ登録馬
◇ドバイワールドC(G1・ダ2000m)
カジノドライヴ
キクノサリーレ
ゴールデンルーヴェ
サトノコクオー
ダイワスカーレット
ナンヨーヒルトップ
ビクトリーテツニー
ブラックエンブレム
ロールオブザダイス
ワンダースピード

◇ドバイデューティーフリー(G1・芝1777m)
アドマイヤフジ
ウオッカ
オペラブラーボ
サイレントプライド
スフィフトカレント
スーパーホーネット
ダイワスカーレット
タケミカヅチ
タスカータソルテ
ブラックエンブレム
ローレルゲレイロ

◇ドバイシーマクラシック(G1・芝2400m)
サトノコクオー
ジャガーメイル
スフィフトカレント
スクリーンヒーロー
ダイワスカーレット
タスカータソルテ
ブラックエンブレム

◇ドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m)
アースリヴィング
アグネスジェダイ
アルシラート
ウエスタンダンサー
オフィサー
ガブリン
ステキシンスケクン
スリープレスナイト
タイセイアトム
バンブーエール
ビクトリーテツニー

◇UAEダービー(G2・ダ1800m)
アークビスティー)
アースリヴィング
オセアニアボス
カネトシコウショウ
グロリアスノア
スズカワグナー
ドクターラオウ
トップオブピーコイ

◇ゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m)
アグネスジェダイ
エスポワールシチー
オフィサー
カジノドライヴ
ガブリン
キクノサリーレ
ゴールデンルーヴェ
ステキシンスケクン
タケミカヅチ
ナンヨーヒルトップ
ビクトリーテツニー
ブラックエンブレム
ロールオブザダイス
ローレルゲレイロ

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