2013/2/12競馬情報ニュース

今週のマル秘予想

★フェブラリーS過去10年のレース傾向
▼単勝1番人気は【7・0・1・2】と勝率7割。逆に2番人気馬は【0・2・2・6】と1着がない。8番人気以降の連対馬はないが、6,7番人気馬が2勝2着1回。馬券は1番人気を中心に中穴までが過去の傾向となる。
⇒今年は人気が割れそうだ。ダート初参戦のカレンブラックヒルをはじめ、東海ステークスVのグレープブランデー、川崎記念2着から中1週のワンダーアキュート、カペラステークスVのシルクフォーチュンあたりが人気か。
▼世代別では4,5歳馬がそれぞれ4勝ずつ。7歳以上の馬は2着3回あるものの1着はゼロ。若い世代から新チャンピオンが出る可能性も高い。
⇒エスポワールシチー、アドバンスウェイ、シルクフォーチュン、セイクリムズン、ダノンカモン、テスタマッタ、ナムラタイタン、ヤマニンキングリー、ワンダーアキュートら古豪には苦しいデータ。
▼前走のレース別ではJCダート組が4勝でトップ。その他東京大賞典、根岸S組が2勝ずつ、平安S、川崎記念組が1勝ずつ。その他のレースからは2着が1回のみ。ただし平安S組は近年苦戦が続いており、2007年優勝のサンライズバッカス以来3着以内がない。
⇒12月のカペラS以来となるシルクフォーチュンには厳しいデータ。東海S組は開催日程が変更されたため参考外。
▼連対馬20頭のうち、ダート重賞未勝利だったのは2003年ビワシンセイキのみ。連対19頭中12頭はダート重賞2勝以上だった。
⇒毎年のことながら、芝から転戦する馬は減点。今年はカレンブラックヒル、ガルボが該当。その他ガンジス、グランドシチー、ダノンカモン、マルカフリートらも重賞勝利はない。

今週のマル秘予想