競馬情報ニュース2015/1/29

今週の重賞予想

  • ★根岸Sで皐月賞馬ロゴタイプがダートに初挑戦する。
    これまでの16戦はすべて芝のレース。さらに2000m前後を中心に使われてきただけにダート、1400mの距離への対応と課題は多い。
    この時期はフェブラリーSが行われるため、芝を中心に走った馬がダートに活路を求め参戦してくるケースも特に多いが、その度に厚い壁に跳ね返されている。
    近年では13年フェブラリーSのカレンブラックヒル(1番人気15着)、ガルボ(11番人気11着)、12年フェブラリーSのグランプリボス(6番人気12着)、10年フェブラリーSのリーチザクラウン(4番人気10着)、ローレルゲレイロ(8番人気7着)、レッドスパーダ(3番人気12着)、08年フェブラリーSのヴィクトリー(6番人気15着)などことごとく惨敗している。
    クラシックホースのダート参戦は07年皐月賞馬ヴィクトリーが08年フェブラリーSに出走して以来。
    不安要素が多いが、ロゴタイプが勝てば、96年皐月賞馬イシノサンデーが交流G1・ダービーグランプリを制して以来19年ぶりとなるクラシックホースのダート重賞Vとなる。

今週のマル秘予想