2012/6/25競馬情報ニュース

★24日(日)阪神1R・2歳未勝利(芝1600)は1番人気ラウンドワールド(牡2・父ディープインパクト)が人気に応え優勝。
初戦は上がり3F32.9秒の切れ味を見せたが、道中置かれ気味となりトーセンパワフルの3着に敗れたが、きっちりと変わり身を見せた。
2番手に取りつき上がり33.8秒の瞬発力で直線弾けると、前走で先着を許したマイネヴァイザーに3馬身差をつけ快勝した。勝ち時計は1.35.7。
半兄は神戸新聞杯、きさらぎ賞を勝ったドリームパスポート。父がフジキセキからディープインパクトにかわり、クラシック戦線での活躍が期待される。
今後は1戦挟み札幌2歳Sを予定。

★23日(土)メイクデビュー阪神(芝1200)は武豊騎手騎乗のティーハーフ(牡2・父ストーミングホーム)が圧勝。
調教から高いスピード能力を見せていたが、好位4番手を追走と抑えもきいた。勝負所で軽く仕掛けられると馬なりのまま先頭へ。直線はやや外へもたれたが、終始余裕の手応えで差を広げると、カノヤベンチャーに4馬身差をつけ圧勝した。さらに3着馬には7馬身差がついていた。勝ち時計は1.10.8。
馬主は今春もミッドサマーフェアでオークスを盛上げたH.H.シェイク・モハメド氏。
半兄ラッキーナインは昨年の香港スプリントを制覇。全兄サドンストームは京王杯2歳S2着、ファルコンS3着と短距離戦で実績を残している。
今後は函館2歳Sを視野に。

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