ドバイターフ,リアルスティールが鞍上強化でG1制覇

今週の重賞予想


  • ★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイターフ(4歳上・G1・芝1800)はムーア騎手騎乗のリアルスティール(牡4・父ディープインパクト)が好位追走から直線抜け出し、追いすがるイギリスのユーロシャーリーンを抑えて優勝した。
    勝ったリアルスティールは通算9戦3勝。昨年の共同通信杯以来の重賞2勝目。デビュー以来福永騎手とのコンビを組みクラシックを戦ったが皐月賞、菊花賞では2着に惜敗。ダービーも4着とG1には惜しくも手が届いていなかった。
  • ★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(4歳上・G1・芝2410)はイギリスのポストポンド(牡5)が好位から抜け出し優勝。日本の2冠馬ドゥラメンテも懸命に追いすがったが2馬身半差の2着に敗れた。またラストインパクトは3着、ワンアンドオンリーは5着だった。
  • ★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたアルクオーツスプリント(4歳上・G1・芝1000)はオーストラリアのバッファリングが優勝。日本のベルカントは好位を追走したが直線伸びを欠き12着だった。
  • ★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(4歳上・G1・ダ2000)はアメリカのカリフォルニアクローム(牡5)が優勝。日本のホッコータルマエは中団から見せ場なく9着に敗れた。

今週のマル秘予想