リーチザクラウンが社台SSに移動

今週の重賞予想


  • ★種牡馬リーチザクラウン(牡10)が10月から社台スタリオンステーションで繋養されることになった。現在はアロースタッドで繋養中だが、馬主の西山氏が同馬の権利の1/2を社台SSに売却した。売却額は非公開。

    リーチザクラウンは現役時代に、きさらぎ賞、マイラーズCの重賞2勝を挙げたほか、ダービーではロジユニヴァースの2着に健闘した。13年東京新聞杯16着を最後に現役を引退し種牡馬入りした。

    今年初年度産駒がデビューすると、10頭がデビューし5頭が勝ち上がる好成績を収めている。
    父スペシャルウィークは種牡馬としてブエナビスタ、シーザリオといった超一流馬を出したがいずれも牝馬。菊花賞を制したトーホウジャッカルが恐らく種牡馬入りするだろうが、貴重な後継種牡馬としてその血を広げることができるか。
    良血繁殖馬が揃う社台スタリオンステーションに移動することで今後ますますの活躍が期待される。

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