凱旋門賞前哨戦,ニエル賞はマカヒキV

今週の重賞予想


  • ★現地時間11日、仏・シャンティー競馬場で行われた凱旋門賞の前哨戦ニエル賞(3歳・G2・芝2400)に日本ダービー馬マカヒキ(牡3・父ディープインパクト)がルメール騎手とのコンビで出走。中団から直線脚を伸ばし1着でゴール。13年キズナ以来2頭目の日本調教馬によるニエル賞Vを飾った。
    着差はわずかだったが余裕のVで、凱旋門賞(10/2・シャンティー・G1・芝2400)へ向けて好発進を切った。
  • ★フォワ賞(4歳上・G2・芝2400)はギュイヨン騎手騎乗のシルバーウェーヴ(牡4・仏・父SilverFrost)が優勝。
    シルバーウェーヴは日本のエイシンヒカリが優勝したイスパーン賞では12馬身差の3着だったが、続くサンクルー大賞でG1初制覇を果たしていた。
  • ★ヴェルメイユ賞(3歳上牝・G1・芝2400)はギュイヨン騎手騎乗のレフトハンド(牝3・仏・父Dubawi)が優勝。
    レフトハンドは今年のオークス2着馬で今回がG1初制覇。
  • ★現地事案10日、アイルランド・レパーズタウン競馬場で行われた愛チャンピオンS(G1・芝2000)は今年の仏ダービー馬アルマンゾル(牡3)が優勝。英愛ダービー馬ハーザンドは8着に敗れた。
    アルマンゾルは同厩舎の仏2冠牝馬ラクレソニアが凱旋門賞に出走を表明しており、英チャンピオンS(10/15・アスコット・芝2000)か凱旋門賞参戦かは流動的。

今週のマル秘予想