G1・2勝の名牝ダンスパートナーが死ぬ

今週の重賞予想


  • ★95年オークス、96年エリザベス女王杯を制したダンスパートナー(牝24・父サンデーサイレンス)が14日、蹄葉炎のため繋養先の社台ファームで死んだ。

    サンデーサイレンス初年度産駒として95年にデビュー。桜花賞でワンダーパフュームの2着に入ると、続くオークスを差し切って優勝した。その後フランスへ遠征しヴェルメイユ賞で6着に入った。帰国後は牡馬相手となる菊花賞に挑み1番人気にも支持された(5着)。古馬になってからも96年エリザベス女王杯を制したほか、宝塚記念で2年連続3着に入るなど牡馬相手にもひけをとらない活躍を見せた。

    母としては12年中山金杯、中山記念を勝ったフェデラリスト、16年新潟記念3着のロンギングダンサーらを出した。

今週のマル秘予想