凱旋門賞の3歳馬負担重量が0.5キロ増に
今週の重賞予想
- 今年から凱旋門賞の3歳馬負担重量が0.5キロ増の56.5キロ（牝馬55キロ）になることが決まった。
これまでは4歳以上の古馬は59.5キロ（牝馬58キロ）で、3歳馬との斤量差が3.5キロあった。過去20年では3歳馬14勝に対して4歳以上は6勝と3歳馬有利とされていた。
古馬59キロ（牝馬57.5キロ）、3歳馬56キロ（牝馬54.5キロ）の3キロ差で行われていた1976年から1994年の19年間は古馬10勝、3歳馬9勝と互角の成績だった。0.5キロとはいえ斤量差が少なくなったことで今後の傾向が変わってくる可能性も出てくる。
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