2011/11/3競馬情報ﾆｭｰｽ
★毎日王冠2着のﾘｱﾙｲﾝﾊﾟｸﾄは福永騎手との新ｺﾝﾋﾞでﾏｲﾙCS（11/20・京都）へ。
★仏遠征から帰国したﾅｶﾔﾏﾅｲﾄはﾃﾞｨｾﾝﾊﾞｰS（12/17・中山）へ。
★菊花賞8着のｼｮｳﾅﾝﾏｲﾃｨは鳴尾記念（12/3・阪神）か中山金杯（1/5・中山）へ。
★ｶｼｵﾍﾟｱS2着のｺｽﾓﾈﾓｼﾝは愛知杯（12/18・小倉）へ。
★富士S7着のﾚｲﾝﾎﾞｰﾍﾟｶﾞｻｽはﾒﾝﾃﾞｨｻﾞﾊﾞﾙ騎手とのｺﾝﾋﾞでﾏｲﾙCSへ。安藤勝騎手がﾏﾙｾﾘｰﾅに騎乗するため。
★ｽﾜﾝS10着のﾌﾗｶﾞﾗｯﾊは阪神C（12/17・阪神）へ。
★ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS3着のｴｰｼﾝｳﾞｧｰｺﾞｳはｼﾙｸﾛｰﾄﾞS（1/28・京都）へ。
★八坂Sを勝ったﾒｲｼｮｳｶﾝﾊﾟｸは福島記念（11/20・新潟）へ。
★天皇賞・秋13着のｼｬﾄﾞｳｹﾞｲﾄは中日新聞杯（12/10・小倉）へ。
★ﾃﾞﾋﾞｭｰ2連勝できんもくせい特別を勝ったｱﾙﾌﾚｰﾄﾞは朝日杯FS（12/18・中山）かﾎｰﾌﾟﾌﾙS（12/25・中山）へ。
★新馬勝ちのﾌｪﾉｰﾒﾉはﾎｰﾌﾟﾌﾙSへ。
★新馬勝ちのﾚｯﾄﾞｴｸｽﾌﾟﾚｽは東京ｽﾎﾟｰﾂ杯2歳S（11/19・東京）か京都2歳S（11/26・京都）へ。
★新馬勝ちのﾄｰﾎｳｼﾞｭﾘｱはﾚｰｽ後に左前脚骨折が判明。全治半年程度の見込みで近日中に手術が行われる。
★凱旋門賞で10着に終わったﾋﾙﾉﾀﾞﾑｰﾙは3日に帰厩する。ｼﾞｬﾊﾟﾝｶｯﾌﾟへの出否は未定。状態によっては有馬記念へ直行する。
★天皇賞・秋12着のｱｸｼｵﾝは鳴尾記念（12/3・阪神）か中日新聞杯（12/10・小倉）へ。
★ｽﾜﾝSで8着に敗れたｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘﾎﾞｽはﾃﾞﾑｰﾛ騎手とのｺﾝﾋﾞでﾏｲﾙCS（11/20・京都）へ。
★ｽﾜﾝS9着のｸﾚﾊﾞｰﾄｳｼｮｳはﾏｲﾙCSに登録するが、除外の場合ｷｬﾋﾟﾀﾙS（11/26・東京）へ。
★みやこSに登録のあるﾄﾗｲｱﾝﾌﾏｰﾁはﾊﾟﾗﾀﾞｲｽS（11/12・東京）へ。
★ｶｼｵﾍﾟｱS2着のｺｽﾓﾈﾓｼﾝは愛知杯（12/18・小倉）へ。
★現役引退が決まっていたﾅｶﾔﾏﾌｪｽﾀ（牡5・父ｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ）は2日付で競走馬登録を抹消。今後はﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞｽﾀﾘｵﾝｽﾃｰｼｮﾝで種牡馬となる。通算15戦5勝で10年宝塚記念をはじめ重賞3勝を挙げた。
★天皇賞・秋を除外になりｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯（11/13・京都）を目指していたﾚｯﾄﾞﾃﾞｨｻﾞｲｱ（牝5・父ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ）は鼻出血を発症。同ﾚｰｽを回避し現役を引退することになった。09年1月にﾃﾞﾋﾞｭｰし、2連勝でｴﾙﾌｨﾝSを優勝。桜花賞、ｵｰｸｽではﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀの2着に惜敗したが、秋華賞でG1初制覇。4歳になってからはﾄﾞﾊﾞｲに遠征しﾏｸﾄｩｰﾑﾁｬﾚﾝｼﾞﾗｳﾝﾄﾞ3を制しﾄﾞﾊﾞｲWCにも出走（11着）。秋には米国に遠征しﾌﾗﾜｰﾎﾞｳﾙ招待（G1）3着、BCﾌｨﾘｰ&ﾒｱﾀｰﾌ（G1）4着と健闘。今年は札幌記念で始動し3着に好走。秋の活躍が期待されていた。通算14選4勝（重賞2勝）。
★天皇賞・秋15着のﾀﾞﾉﾝﾖｰﾖｰはﾚｰｽ中の外傷で腫れがあるため予定してたﾏｲﾙCSは回避する見込み。
★新馬勝ちのｷﾝｸﾞｵﾌﾞﾛｰは福島2歳S（11/19・新潟）へ。
★11月3日は大井競馬場で第11回JBCが開催される。ｸﾗｼｯｸ、ｽﾌﾟﾘﾝﾄに加え、今年からﾚﾃﾞｨｽｸﾗｼｯｸが新設された。
▼JBCｸﾗｼｯｸ
昨年の覇者で重賞6連勝中のｽﾏｰﾄﾌｧﾙｺﾝvs昨年のJCﾀﾞｰﾄ覇者でﾄﾞﾊﾞｲﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ2着のﾄﾗﾝｾﾝﾄﾞの直接対決に注目が集まる。ともに先行脚質で同じ7枠からの発走と展開面も気になる一戦。ﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞGC、白山大賞典と交流重賞2連勝中のｼﾋﾞﾙｳｫｰだが、今回は3番手までか。
▼JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄ
連覇を目指すｻﾏｰｳｲﾝﾄﾞは3月の高松宮記念14着以来のﾚｰｽ。昨年は重賞2連勝の勢いに乗ってのものであったが今年はやや割引が必要か。逆に09年の覇者で昨年4着のﾘﾍﾞﾝｼﾞを期すｽｰﾆはｻﾏｰﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ、東京盃を連勝中と勢いを取り戻しての参戦となる。2歳時は全日本2歳優駿も制しておりG1・3勝目を狙う。芝路線からはｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS11着のﾀﾞｯｼｬｰｺﾞｰｺﾞｰが出走。ﾀﾞｰﾄ戦はﾃﾞﾋﾞｭｰ以来となるが、新ｺﾝﾋﾞを組む横山典騎手が新たな一面を引き出すか。地方馬からは4歳牝馬ﾗﾌﾞﾐｰﾁｬﾝが出走。2歳時に6連勝したときほどの勢いはないものの、前走の東京盃でもｽｰﾆから0.2秒差の2着に好走しており流れ次第ではﾁｬﾝｽも。
▼JBCﾚﾃﾞｨｽｸﾗｼｯｸ
ﾚﾃﾞｨｽﾌﾟﾚﾘｭｰﾄﾞ1,2着のﾐﾗｸﾙﾚｼﾞｪﾝﾄﾞ、ﾗｳﾞｪﾘｰﾀの再戦。斤量が1ｷﾛ軽かったﾐﾗｸﾙﾚｼﾞｪﾝﾄﾞが勝負どころで突き放し1.1/2馬身差をつけﾗｳﾞｪﾘｰﾀを下したが、今回は同斤量。今回が引退ﾚｰｽとなるﾗｳﾞｪﾘｰﾀが逆転に向け渾身の仕上げで挑む。
★07年～09年のｳﾞｧｰﾐﾘｱﾝでの3連覇、昨年のｽﾏｰﾄﾌｧﾙｺﾝでの7馬身差圧勝と現在JBCｸﾗｼｯｸ4連覇中の武豊騎手。05年にもﾀｲﾑﾊﾟﾗﾄﾞｯｸｽで制しており、5連覇6勝目を狙う。