2011/11/4競馬情報ニュース

★屈腱炎を発症したマトゥラーは全治9ヶ月の診断。繁殖入りはせず来年夏での復帰を目指すことになった。

★天皇賞馬スズカマンボの半弟スズカチャンプ(父ディープインパクト)は今週デビューする。鞍上は武豊騎手。追い切りでは坂路51秒台からラスト12秒台の好時計をマークしており初戦から注目だ。

★3日大井競馬場で行われたJBCクラシック(3歳上・交流G1・ダ2000)は武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6・父ゴールドアリュール)が先手を奪い主導権を握ると、ゴール前差をつめた2番人気トランセンドに1馬身差をつけ優勝。同レース連覇を果たした。さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気シビルウォー。
勝ったスマートファルコンは昨年のこのレースから負けなしの重賞7連勝で交流G1は4勝目。通算31戦21勝(うち地方23戦17勝、重賞17勝)。鞍上の武豊騎手は07年から09年はヴァーミリアンで制しており、JBCクラシック5連覇。

★3日大井競馬場で行われたJBC スプリント(3歳上・交流G1・ダ1200)は川田騎手騎乗の1番人気スーニ(牡5・父Soto )が後方追走から直線大外から追い込み、2番人気セイクリムズンに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着に4番人気ダッシャーゴーゴー。昨年の覇者3番人気サマーウインドは6着。
勝ったスーニは09年の当レースも制しておりJBC スプリント2勝目。通算31戦11勝(重賞8勝)。

★3日大井競馬場で行われたJBCレディスクラシック(3歳上牝・重賞・ダ1800)は岩田騎手騎乗の2番人気ミラクルレジェンド(牝4・父フジキセキ)が1番人気ラヴェリータに3/4馬身差をつけ優勝。さらに7馬身差の3着に6番人気3着カラフルデイズ。
勝ったミラクルレジェンドは通算15戦8勝(重賞4勝)。

★萩S7着のアドマイヤトライは黄菊賞へ。

★ブエナビスタの半妹ジョワドヴィーヴルは次週京都でデビュー。鞍上は福永騎手。

★トーセンジョーダンの半弟トーセンホマレボシ(父ディープインパクト)が栗東トレセンへ入厩。年内のデビューを目指す。

★オルフェーヴルの半妹として注目を集めていたマトゥラーは屈腱炎を発症。デビュー2戦は4,7着に敗退していた。

★JBCスプリントに出走を予定していたオーロマイスターは脚部不安のため出走を取り消した。

★2日に大井競馬場で行われたマイルグランプリ(S2)はアラン・ムンロ騎手騎乗の8番人気ボクが優勝。ムンロ騎手は短期免許を取得し来日中。南関東重賞初制覇となった。