2011/11/14競馬情報ニュース

★ジャパンカップに出走予定のオウケンブルースリは蛯名騎手との新コンビが決定。田辺騎手が騎乗停止のため。

★マイルCSに出走予定のエイシンアポロンは池添騎手とのコンビが決定。田辺騎手が騎乗停止のため。

★武蔵野Sで重賞初制覇を飾ったナムラタイタンはレース後左後脚のツメから落鉄による出血が判明。今後は様子を見て判断される。

★次週京都ではマイルCS、東京では東京スポーツ杯2歳S、新潟では福島記念が行われる。また27日に東京で行われるジャパンCの登録馬も発表された。

★13日京都で行われたエリザベス女王杯(3歳上牝・G1・芝2200)はムーア騎手騎乗の1番人気スノーフェアリー(牝4・父Intikhab)が中団追走から直線馬群を割って伸びると、先に抜け出した2番人気アヴェンチュラをクビ差差し切って優勝。さらに1馬身差の3着に4番人気アパパネ。3番人気レーヴディソールは11着に敗れた。
勝ったスノーフェアリーは昨年に続く連覇で、外国馬による同一G1連覇は史上初。
1.スノーフェアリー 2.11.6
2.アヴェンチュラ クビ
3.アパパネ 1
4.ホエールキャプチャ 1.1/2
5.レインボーダリア 1
6.ワルキューレ 1.1/4
7.シンメイフジ クビ
8.フミノイマージン クビ
9.イタリアンレッド 1.1/2
10.ブロードストリート 1.1/4
11.レーヴディソール クビ
12.エリンコート ハナ
13.アニメイトバイオ ハナ
14.グルヴェイグ 3/4
15.オールザットジャズ クビ
16.ダンシングレイン 1.3/4
17.レディアルバローザ 3
18.サンテミリオン 1/2

★13日東京で行われた武蔵野S(3歳上・G3・ダ1600)は熊沢騎手騎乗の4番人気ナムラタイタン(牡5・サウスヴィグラス)が先団追走から直線先に抜け出した1番人気ダノンカモンを1/2馬身差交わして優勝。さらにクビ差の3着に3番人気アドマイヤロイヤル。
勝ったナムラタイタンは09年5月のデビューから6連勝でオープン入りしたが、その後は勝ち切れない競馬が多かったが、4戦目の挑戦で重賞初制覇を飾った。通算17戦8勝(重賞1勝)。
1.ナムラタイタン 1.35.2
2.ダノンカモン 1/2
3.アドマイヤロイヤル クビ
4.ダイショウジェット 3/4
5.ヒラボクワイルド 1.3/4
6.シャア クビ
7.テスタマッタ ハナ
8.タイセイレジェンド 1/2
9.シルクフォーチュン 2.1/2
10.クリールパッション 1/2
11.ロールオブザダイス 3
12.オオトリオウジャ 1.1/4
13.アドバンスウェイ アタマ
14.ビッグロマンス 6
15.ピーソオブパワー アタマ
16.コンティネント クビ

★13日東京で行われたノベンバーS(3歳上・1600万下・芝1800)はルメール騎手騎乗の1番人気ムーンリットレイク(牡3・父ディープインパクト)が中団追走から上がり3F33.6秒の末脚で直線伸びると、2番人気ランリョウオーをハナ差抑えて優勝。勝ったムーンリットレイクはデビュー2戦目のプリンシパルSは2着に敗れたが、通算5戦4勝とした。

★13日京都で行われたドンカスターC(3歳上・1000万下・芝2000)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気ダコール(牡3・父ディープインパクト)が中団追走から直線鋭く伸び、4番人気サトノシュレンに3.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったダコールは通算12戦3勝。

★13日京都で行われた黄菊賞(2歳・500万下・芝1800)はデムーロ騎手騎乗の2番人気ブライトライン(牡2・父フジキセキ)が好位追走から直線伸び、9番人気プレミアムブルーにアタマ差をつけ優勝。1番人気に推された佐々木主浩氏所有のヴィルシーナは3着。勝ったブライトラインは3戦目の前走で勝ち上がっており通算4戦2勝。

★13日東京で行われた赤松賞(2歳・500万下・芝1600)は津村騎手騎乗の8番人気トーセンベニザクラ(牝2・父ダイワメジャー)が中団追走から上がり3F33.2秒の末脚で追い込むと、5番人気パストフォリアをハナ差捕らえて優勝。1番人気トランドネージュはさらに1.3/4馬身差の3着。勝ったトーセンベニザクラは5戦目の前走で勝ち上がっており通算6戦2勝。

★13日新潟で行われた白根特別(3歳上・500万下・芝2200)は吉田隼人騎手騎乗の4番人気セレブリティ(牝3・父タニノギムレット)が3番人気マルブツマスターに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったセレブリティの全姉はジャパンCなどG1・7勝のウオッカ。通算8戦2勝。

★13日メイクデビュー京都(芝2000)は福永騎手騎乗の2番陰気ヒストリカル(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線馬群を割って鋭く伸び、8番人気カロッサルをクビ差抑えて優勝。1番人気ベールドインパクトは5着。勝ったヒストリカルの半兄はカンパニー(天皇賞・秋、マイルCS)。

★13日メイクデビュー京都(ダ1400)は川田騎手騎乗の2番人気マシュマロ(牝2・父クロフネ)が先団追走から直線抜け出し、1番人気ワンダーアシャードに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったマシュマロは白毛馬で全姉に関東オークスを勝ったユキチャンがいる。

★13日メイクデビュー東京(芝1600)はベリー騎手騎乗の2番人気アーカイブ(牡2・父ディープインパクト)が後方追走から直線鋭く伸び、8番人気ソンサンに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ヒシラストレディは8着。

★13日メイクデビュー東京(ダ1300)は丸山騎手騎乗の3番人気フェアエレン(牝2・父StreetCry)が後方追走から直線伸び、5番人気アスターコリントに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気リアライズナマステは3着。

★13日メイクデビュー新潟(芝直1000)は勝浦騎手騎乗の2番人気アルファジョイー(牡2・父リンカーン)が1番人気キャニオンキラーをハナ差抑えて優勝。