2011/11/15競馬情報ニュース

★エリザベス女王杯を制したスノーフェアリーはレース後の疲れが見られることから登録のあるジャパンカップは回避する。今後は香港遠征を視野に入れるが体調次第となる。なお、JC除外対象だったカリバーンが繰り上がり出走可能となった。

★マイルCSプレレーティングが発表された。上位馬は以下の通り。
リアルインパクト 116
グランプリボス 114
スマイルジャック 114
マルセリーナ 114
クレバートウショウ 113
シルポート 113
リディル 113
エイシンアポロン 112
キョウワジャンヌ 112
ミッキードリーム 111
アプリコットフィズ 111
ライブコンサート 110
※外国馬はイモータルヴァース121、サプレザ119
※牝馬はプラス4にて計算

★12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念のファン投票が11月19日から12月4日まで行われる。上位10頭には優先出走権が与えられる。

★エリザベス女王杯3着と牝馬G1完全制覇は逃したものの復活の兆しを見せたアパパネ。今後は選出されれば香港マイル(12/11・シャティン)へ向かう予定。

★フルゲート18頭に対して外国馬5頭を含む19頭が登録したジャパンカップ。賞金順でトレイルブレイザーまでが出走可能(14日発表のレーティング上位5頭は優先出走)。カリバーンが現時点では除外対象。エリザベス女王杯から中1週となるスノーフェアリーの出否は未定となっており回避馬が出ればカリバーンも出走可能となる。

★エリザベス女王杯連覇を果たしたスノーフェアリーは登録のあるジャパンCへの出否は体調を見て判断される。

★エリザベス女王杯2着のアヴェンチュラは年内は休養し来年に備える。

★アンドロメダSを勝ったユニバーサルバンクは鳴尾記念(12/3・阪神)か中日新聞杯(12/10・小倉)へ。

★赤松賞を上がり33秒2の末脚で快勝したトーセンベニザクラは阪神JF(12/11・阪神)へ。

★デビュー勝ちを飾った良血ジョワドヴィーヴルは阪神JFに登録する見込み。

★ドナウブルーの全妹ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)は20日京都の芝1800mでデビュー。鞍上はデムーロ騎手。

★09年有馬記念を最後にいったんは現役を引退。今年になり愛国での現役復帰を目指しながら現地で屈腱炎を発症し復帰を断念したコスモバルク。帰国後、8日に輸入検疫を終えビッグレッドファームに帰厩。今後は同ファームで功労馬として余生を過ごす。

★凱旋門賞で11着に敗れ種牡馬入りが決まったナカヤマフェスタ(牡5・父ステイゴールド)が繋養先のブリーダーズスタリオンステーションに到着。1株260万円×60口の総額1億5,600万円のシンジケートが組まれており、三冠馬を輩出した父ステイゴールドの後継として同じく来春から種牡馬生活をスタートさせるドリームジャーニーとともに期待が集まる。