2011/11/18競馬情報ニュース

★三冠馬オルフェーヴルの半妹として注目されていたマトゥラー(牝2・父ディープインパクト)の引退が決まった。今後は繁殖入りする。通算2戦0勝。前走の未勝利戦の後、屈腱炎を発症。エコー検査を行ったところ重度の症状であったため、現役復帰を断念した。

★北海道2歳優駿を勝ったオーブルチェフは全日本2歳優駿(12/14・川崎)へ。

★京王杯2歳Sを勝ったレオアクティブは引き続き横山典騎手で朝日杯FS(12/18・中山)へ。

★京王杯2歳S4着のモンストールはノド鳴りの症状が出たため朝日杯FSには向かわず放牧へ。再度検査をして手術を行うか検討される。

★エリザベス女王杯11着のレーヴディソールは愛知杯(12/18・小倉)か京都金杯(1/5・京都)へ。

★昨年のマーキュリーC5着以来のマコトスパルビエロは名古屋グランプリ(12/23・名古屋)で復帰予定。

★蹄の不安で天皇賞・秋を回避したルーラーシップは来週帰厩。有馬記念(12/25・中山)を目標に調整される。

★12月3・4日に阪神で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズに出場する騎手が発表された。
JRA・関東
蛯名、横山典
JRA・関西
福永、池添、岩田、川田
※福永騎手は2011サマージョッキーズシリーズチャンピオン、池添騎手はオルフェーヴルでの三冠達成の活躍が認められ、選考委員会にて選出。
地方代表
吉原(金沢)
海外招待騎手
ラモン・ドミンゲス(米)、ジョン・ヴェラスケス(米)、ジョン・ムルタ(愛)、ポール・ハナガン(英)、イオリッツ・メンディザバル(仏)、エドワード・ペドロサ(独)、ルーク・ノレン(豪)、ブレット・プレプル(香)

★赤木高太郎騎手は20日をもって騎手を引退する。87年に園田競馬でデビュー。04年に中央移籍後は196勝を挙げた。今後は橋口厩舎で調教助手となる。

★ジャパンCに出走するエイシンフラッシュは池添騎手との新コンビが決まった。天皇賞・秋で騎乗したルメール騎手が馬主との優先契約によりシャレータ(凱旋門賞2着)に騎乗するため。

★12月1日の荒尾競馬に武豊騎手が来場する。当日はJRA交流競走シーサイドカップやレディースジョッキーズシリーズ第3,4戦などが行われる。当日のイベントやスケジュールなどは未定。

★初戦で4着に敗れた皐月賞馬キャプテントゥーレの半弟クランモンタナは今週の京都芝2,000mで初勝利を狙う。

★京王杯2歳S10着のロッソコルサはからまつ賞(11/26・東京)へ。

★南部杯11着のボレアスは引き続き武豊騎手で浦和記念(11/24・浦和)へ。

★アルゼンチン共和国杯8着のフォゲッタブルはステイヤーズS(12/3・中山)へ。

★朝日CC2着後リフレッシュ放牧に出ていたエーシンジーラインは中日新聞杯(12/10・小倉)で復帰。

★ユートピアS5着のアグネスワルツはゴールデンホイップT(12/4・阪神)へ。

★カシオペアS11着のマッハヴェロシティは鳴尾記念(12/3・阪神)へ。

★巴賞3着以来のストロングガルーダはキャピタルS(11/26・東京)へ。

★秋華賞14着のカルマートはターコイズS(12/4・中山)へ。

★12月7日に香港ハッピーバレー競馬場で行われる「2011キャセイパシフィックインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ」に福永騎手が出場する。フランスのルメール騎手、ギュイヨン騎手、イギリスのムーア騎手、香港のホワイト騎手など日本でもおなじみのジョッキーら12名が参加。4レースの獲得ポイントで優勝が争われる。