2011/11/21競馬情報ニュース

★香港ヴァーズの招待を受諾したトレイルブレイザーは今週のジャパンCに出走後、中山競馬場で検疫を受ける。出国は12月3日。香港での鞍上は未定。

★20日東京12Rでダイワモービルが馬場入り後に放馬し競走除外に。騎乗していたベリー騎手は振り落とされ右足間接脱臼骨折。
ベリー騎手の負傷によりジャパンCで騎乗予定だったジャガーメイルには四位騎手に乗り替わる見込み。

★次週東京ではジャパンC、京都では京阪杯が行われる。また12月4日に阪神で行われるジャパンカップダートの登録馬が発表された。

★赤木高太郎騎手(41)が20日の京都10Rのワイズリーで現役最後の騎乗を終えた。結果は3着。通算3717戦196勝。今後は橋口厩舎で調教助手となる。

★20日新潟8Rでメイショウゴウヒメに騎乗した小島太一騎手(25)は発走直後に落馬。左第3趾基節骨々折と診断された。

★20日京都8Rをエイシンナナツボシが1着となり、騎乗した川田騎手(26)は自身初となるJRA年間100勝を達成した。福永騎手、岩田騎手に続き今年3人目。

★20日京都で行われたマイルCS(3歳上・G1・芝1600)は池添騎手騎乗の5番人気エイシンアポロン(牡4父Giant'sCauseway)が好位追走から直線伸び、11番人気フィフスペトルとの追い比べをクビ差制して優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気の外国馬サプレザ。サプレザは3年連続のマイルCS参戦だったが3,4,3着となった。1番人気リアルインパクトは5着。
勝ったエイシンアポロンは約11ヶ月ぶりとなった前々走の毎日王冠で4着に好走。前走の富士Sで約2年ぶりの重賞勝利を挙げてここに臨んでいた。通算14戦4勝(重賞2勝)。なお、鞍上は予定されていた田辺騎手が騎乗停止処分を受けたため池添騎手に乗り替わりとなっていた。
1.エイシンアポロン 1.33.9
2.フィフスペトル クビ
3.サプレザ 1.1/2
4.ダノンヨーヨー クビ
5.リアルインパクト 3/4
6.マルセリーナ クビ
7.イモータルヴァース 1
8.シルポート クビ
9.ミッキードリーム 1/2
10.ライブコンサート 1/2
11.スマイルジャック クビ
12.レインボーペガサス 1/2
13.グランプリボス クビ
14.リディル 1/2
15.エーシンフォワード 1.1/4
16.ブリッツェン 1/2
17.クレバートウショウ 1/2
18.キョウワジャンヌ 1/2

★20日新潟で行われた福島記念(3歳上・G3・芝2000)は上村騎手騎乗の1番人気アドマイヤコスモス(牡4・父アドマイヤマックス)が中団追走から直線伸び、7番人気メイショウカンパクに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気マイネイサベル。
勝ったアドマイヤコスモスの半兄はアドマイヤホープ(全日本2歳優駿)、アドマイヤフジ(金杯など)。デビュー戦2着後に地方へ移籍。2勝を挙げ中央に再転入し、以降負け知らずの5連勝での重賞初制覇となった。通算9戦7勝(うち地方3戦2勝、重賞1勝)。
1.アドマイヤコスモス 1.59.1
2.メイショウカンパク 3/4
3.マイネイサベル 1.3/4
4.ゲシュタルト 1.1/4
5.マイネルスターリー 2
6.セイクリッドバレー 1.1/4
7.モンテエン 1/2
8.マゼラン 2.1/2
9.バウンシーチューン 3/4
10.ケイアイドウソジン アタマ
11.オールアズワン 3/4
12.ドモナラズ クビ
13.オウケンサクラ 1
14.ヤングアットハート 3/4
15.サンライズベガ 1/2
16.ダンツホウテイ ハナ
17.マンハッタンスカイ 6
18.ヤマニンウイスカー 1/2

★20日東京で行われた霜月S(3歳上・OP・ダ1400)は後藤騎手騎乗の6番人気ケイアイテンジン(牡5・父アグネスデジタル)が先手を取ると、直線も粘り4番人気ナニハトモアレをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に5番人気バーディバーディ。1番人気ウィキマジックは7着。勝ったケイアイテンジンは約2年ぶりの勝利で通算25戦6勝。

★20日京都で行われたもちの木賞(2歳・500万下・ダ1800)は小牧騎手騎乗の5番人気ジョウノバッカス(牡2・父アグネスタキオン)が3番人気ミルクディッパーに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったジョウノバッカスは通算4戦2勝。

★20日メイクデビュー京都(ダ1800)は国分騎手騎乗の4番人気ポレイア(牝2・父ゴールドアリュール)が先団追走から直線伸び、1番人気エアハリファに2.1/2馬身差をつけ優勝。アドマイヤムーンの半弟3番人気トーセンサミットは5着。

★20日メイクデビュー東京(ダ1400)は蛯名騎手騎乗の2番人気フレイムオブピース(牡2・父ウォーエンブレム)が1番人気ワイルドアイザックに5馬身差をつけ圧勝。

★20日メイクデビュー東京(芝1400)は小林淳一騎手騎乗の16番人気ラミアプリマベーラ(牝2・父トーセンダンス)が中団追走から直線伸び、3番人気バサラヴォーグをクビ差抑えて優勝。1番人気ルタンデスリーズは11着。

★20日メイクデビュー京都(芝1800)はルメール騎手騎乗の5番人気サンライズマヌー(牡2・)が先団追走から直線伸び、7番人気タガノキャンドルに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気に推されたアドマイヤメジャーの半弟アドマイヤレイは3着。

★20日メイクデビュー新潟(ダ1800)は藤岡佑介騎手騎乗の4番人気タガノテッペン(牡2・父マヤノトップガン)が先手を取ると、そのまま逃げ切り、5番人気トウショウハマーに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ストロングティラノは6着。

★20日京都2歳未勝利戦(芝2000)はメンディザバル騎手騎乗の5番人気ククイナッツレイ(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線伸び、3番人気キャプテントゥーレの半弟クランモンタナをハナ差抑えて優勝。2戦目で勝ち上がった。勝ったククイナッツレイの母はチューリップ賞、ローズS2着のシェルズレイ。

★20日東京2歳未勝利戦(牝・芝1800)は武士沢騎手騎乗の5番人気サンキューアスク(牝2・父シンボリクリスエス)が好位追走から直線伸び、8番人気ヘレナモルフォに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気トーセンオーラは4着。5戦目で勝ち上がった。勝ったサンキューアスクの母はクイーンC勝ちのフューチャサンデー。