2011/12/12競馬情報ニュース

★現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港マイル(3歳上・香G1・芝1600)はロイド騎手騎乗のエイブルワン(セン9・香)が優勝。日本から参戦したアパパネはブービー13着に終わった。

★現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港スプリントはプレブル騎手騎乗のラッキーナイン(セン4・香)が優勝。今秋は日本に遠征し、セントウルS2着、スプリンターズS5着だった。日本から参戦したカレンチャンは5着、パドトロワは最下位14着に終わった。

★現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上・香G1・芝2400)はウィリアムズ騎手騎乗の今年のメルボルンC勝ち馬ドゥーナデン(牡5・仏)が優勝。日本から参戦したトレイルブレイザーは後方から直線伸びず6着に終わった。

★11日小倉5Rに出走したリアリズムは馬体重600キロで出走(4着)。2002年10月にムーンロケットが記録した580キロのJRA2歳最高馬体重出走記録を20キロ更新した。古馬も含めた最高馬体重出走記録は2004年3月にシルクオーディンが記録した622キロ。

★11日阪神で行われた阪神JF(2歳牝・G1・芝1600)は福永騎手騎乗の4番人気ジョワドヴィーヴル(牝2・父ディープインパクト)が中団追走から上がり3F34.1秒の末脚で直線伸びると、8番人気アイムユアーズに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に1番人気サウンドオブハート。
勝ったジョワドヴィーヴルはデビュー2連勝でのG1制覇。母はビワハイジ(阪神3歳牝馬S)、半姉はブエナビスタ(JCなどG1・6勝)で、同レースは姉妹、母仔制覇となった。
1.ジョワドヴィーヴル 1.34.9
2.アイムユアーズ 2.1/2
3.サウンドオブハート ハナ
4.イチオクノホシ 1/2
5.アンチュラス クビ
6.ガーネットチャーム クビ
7.プレノタート アタマ
8.エピセアローム クビ
9.マイネボヌール 1/2
10.トーセンベニザクラ ハナ
11.ファインチョイス 1.1/4
12.アナスタシアブルー 1/2
13.ナオミノユメ 3/4
14.アラフネ 1.3/4
15.ラシンティランテ 1.1/4
16.スイートスズラン クビ
17.レディーメグネイト 1.1/4
18.エイシンキンチェム 1/2

★11日中山で行われたカペラS(3歳上・G3・ダ1200)は秋山騎手騎乗の2番人気ケイアイガーベラ(牝5・父SmartyJones)が2番手追走から直線抜けだし、3番人気ティアップワイルドに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に8番人気タイセイレジェンド。1番人気セイクリムズンは5着。
勝ったケイアイガーベラは通算18戦9勝で重賞は10年プロキオンS以来の2勝目。
1.ケイアイガーベラ 1.09.1
2.ティアップワイルド 2.1/2
3.タイセイレジェンド クビ
4.レディルージュ 1
5.セイクリムズン 3/4
6.トーホウチェイサー 1.1/4
7.クリスタルボーイ クビ
8.セレスハント ハナ
9.スリーアベニュー 1
10.ビクトリーテツニー クビ
11.デュアルスウォード ハナ
12.フェラーリピサ 1.1/4
13.ドスライス アタマ
14.アースサウンド 3.1/2
15.ガブリン 1.1/4

★11日阪神で行われたエリカ賞(2歳・500万下・芝2000)はメンディザバル騎手騎乗の3番人気ヴィルシーナ(牝2・父ディープインパクト)が2番手追走から直線伸び、7番人気タガノレイヨネをクビ差抑えて優勝。1番人気カンパニーの半弟ヒストリカルは5着、2番人気エイシンフラッシュの半弟ダノンムーンは3着。勝ったヴィルシーナは通算3戦2勝。

★11日メイクデビュー阪神(芝1200)は国分優作騎手騎乗の6番人気ナムラメイビ(牝2・父アドマイヤマックス)が先手を取るとそのまま逃げ切り、4番人気モンゴールドに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ナムラダンサーは3着。

★11日メイクデビュー中山(牝・芝1600)は石橋脩騎手騎乗の1番人気エクセラントカーヴ(牝2・)が先団追走から直線伸び、2番人気レットイットスノーに1.1/2馬身差をつけ優勝。

★11日メイクデビュー阪神(ダ1400)は国分恭介騎手騎乗の2番人気モズギャラクシー(牡2・父プリサイスエンド)が先手を取るとそのまま逃げ切り、7番人気カラヤンに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気シゲルパッションは8着。

★11日メイクデビュー小倉(芝2000)は松山騎手騎乗の5番人気メイショウデビッド(牡2・父デビッドジュニア)が早め先頭から直線押し切り、3番人気ナムラコンカーに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気オースミダイドウの半弟ビッグビートは最下位9着。

★11日中山で行われた2歳未勝利戦(芝1600)は横山典騎手騎乗の2番人気ステージナーヴ(牡2・)が中団追走から直線伸び、5番人気ルミナススカイをクビ差抑えて優勝。勝ったステージナーヴの母はプライムステージ(札幌3歳Sなど)で、半兄にアブソリュート(東京新聞杯など)がいる血統。3戦目での勝ち上がりとなった。