2011/12/6競馬情報ニュース

★白菊賞4着のシャンボールフィズは阪神JF出走を目指し栗東に滞在していたが、同レースを断念し、年明けのフェアリーS(1/9・中山)を目指すことになった。

★7日に香港ハッピーバレー競馬場で行われるキャセイパシフィックインターナショナルジョッキーズシリーズに参戦する福永騎手の騎乗馬が決定。シリーズは全4戦の獲得ポイント数で争われる。出場騎手は福永騎手の他、マーク・レノン(豪),マキシム・ギュイヨン(仏)、クリストフ・ルメール(仏)、アンドレアシュ・シュタルケ(独)、ライアン・ムーア(英)、ジョン・ムルタ(愛)、ジェームス・マクドナルド(新)、ランフランコ・デットーリ(英)、ダグラス・ホワイト(香)、ブレット・プレブル(香)、マシュー・チャドウィック(香)。

★ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで繋養されている種牡馬ファンタスティックライト(牡15)、アルカセット(牡11)、ルールオブロー(牡10)の3頭が欧州へ輸出されることになった。
ファンタスティックライトは02年に英豪で種牡馬入り。日本ではジャリスコライト(京成杯)を送り込み、07年から日本で供用開始。初年度は150頭への種付けを行ったが、今年は14頭に減少していた。
アルカセットは06年に供用開始。キングマンボの後継として3年連続で100頭以上の種付けを行う人気振りだったが、今年は17頭に減少していた。
ルールオブローは07年に供用開始。4年間は100頭前後の種付けを行ったが、今年は23頭だった。

★阪神芝2000mの新馬戦を勝ったディープインパクト産駒アダムスピークはラジオNIKKEI杯2歳S(12/24・阪神)へ。

★JCダート連覇を達成したトランセンドは来年はフェブラリーSから昨年2着に敗れたドバイワールドカップを目指す予定。

★JCダート2着のワンダーアキュートは名古屋グランプリ(12/23・名古屋)へ。