2011/12/18競馬情報ニュース

★17日中山10Rで1位入線したヒラボクマジックは他馬の走行を妨害したため失格。騎乗した横山典騎手は24日から1月8日まで騎乗停止となった。これにより有馬記念で騎乗予定だったペルーサへの騎乗も不可能になった。

★阪神Cでレース中に故障を発生し競走を中止したクレバートウショウは検査の結果、左第1指関節脱臼と診断され、予後不良となった。今年1月にオープン入りし、マイラーズC2着、安田記念4着などマイル戦線で活躍した。

★ディセンバーSをナカヤマナイトで勝った柴田善騎手は史上6人目、現役では武豊騎手、横山典騎手に続く3人目のJRA通算2000勝を達成した。

★全日本2歳優駿を制したオーブルチェフは左第3指骨々折を発症。芝のレースだったデビュー戦は6着に敗れたものの、その後ダート路線を歩んでからは4戦全勝。来春はドバイ遠征が予定されていた。

★朝日杯FS前売り単勝オッズ
アルフレード 3.1
クラレント 5.5
ダローネガ 8.8
ローレルブレット 10.9
マイネルロブスト 12.5
レオアクティブ 12.8
ハクサンムーン 14
トウケイヘイロー 15.6
サドンストーム 16.3
スノードン 17.4
ショウナンラムジ 18.2
マコトリヴァーサル 38.6
ニンジャ 47.7
ヒシワイルド 57.2
ネオヴァンクル 86.2
ジョウノバッカス 101.9

★17日阪神で行われた阪神C(3歳上・G2・芝1400)は吉田豊騎手騎乗の4番人気サンカルロ(牡5・父シンボリクリスエス)が中団追走から直線伸び、5番人気グランプリボスをハナ差抑えて優勝。さらに2馬身差の3着に13番人気フラガラッハ。1番人気リアルインパクトは10着、2番人気リディルは11着。勝ったサンカルロは通算28戦5勝(重賞3勝)。
1.サンカルロ 1.20.5
2.グランプリボス ハナ
3.フラガラッハ 2
4.マルセリーナ クビ
5.シルポート 1.1/4
6.ガルボ クビ
7.エーシンフォワード クビ
8.ヤマカツハクリュウ クビ
9.オセアニアボス クビ
10.リアルインパクト 3/4
11.リディル クビ
12.ワンカラット 1/2
13.ミキノバンジョー クビ
14.アーバニティ 1.3/4
15.スマイルジャック クビ
16.タマモナイスプレイ 1
17.フォーエバーマーク クビ
中止.クレバートウショウ

★17日中山で行われたディセンバーS(3歳上・OP・芝1800)は柴田善騎手騎乗の2番人気ナカヤマナイト(牡3・父ステイゴールド)が後方追走から直線鋭く伸び、8番人気スマートステージに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に10番人気ミッキーパンプキン。1番人気ダイワファルコンは9着。勝ったナカヤマナイトは今夏、フランスへ遠征し、ニエル賞6着、ドラール賞10着に敗れており、今回はそれ以来のレースだった。通算12戦4勝(重賞1勝)。

★17日中山で行われたひいらぎ賞(2歳・500万下・芝1600)は田辺騎手騎乗の8番人気チェリーメドゥーサ(牝2・父シックスセンス)が中団追走から直線伸び、5番人気モエレフルールをハナ差抑えて優勝。さらにアタマ差の3着に7番人気ヴィオラーネ。勝ったチェリーメドゥーサは2戦目の前走で勝ち上がっており、通算3戦2勝。

★17日メイクデビュー阪神(芝1800)は福永騎手騎乗の圧倒的1番人気ワールドエース(牡2・父ディープインパクト)が2番人気レッドブレイゾンに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったワールドエースは叔父にマンデュロ(仏G1・ジャックルマロワ賞)がいる血統。

★17日メイクデビュー中山(芝2000)は三浦騎手騎乗の2番人気ジョングルール(牡2・父ディープインパクト)が2番手追走から直線伸び、1番人気ニホンノチカラに2馬身差をつけ優勝。

★17日メイクデビュー阪神(芝1400)は太宰騎手騎乗の3番人気ダンツミュータント(牡2・父マイネルラヴ)が5番人気レッドアージンに1.1/4馬身差をつけ優勝。

★17日メイクデビュー中山(ダ1200)は田中勝騎手騎乗の2番人気 ピアチェーレ(牝2・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、3番人気オリエンタルポリーに2馬身差をつけ優勝。1番人気スタープラチナは5着。

★17日メイクデビュー小倉(ダ1700)は鮫島騎手騎乗の2番人気ニシノコハク(牝2・父ゴールドアリュール)が11番人気スリーロブロイに1.1/2馬身差をつけ優勝。

★17日阪神2歳未勝利(ダ1800)は武豊騎手騎乗の2番人気メイショウブシドウ(牡2・父ディープインパクト)が1番人気ブリスコーラに1.3/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。4戦目で勝ち上がった。