2011/12/20競馬情報ニュース

★5月の落馬負傷以来戦列を離れている内田騎手(41)は、年明け1月に復帰する見込み。

★17日中山10Rで1位入線したヒラボクマジックが進路妨害で失格となったことについて、馬主の平田牧場はJRAに対して不服申し立てを行った。馬主による不服申し立ては初めて。JRAでは近日中に裁定委員会を開いて審理することになるが、これまで裁定が覆ったケースはない。

★鷹野宏史騎手(47)は20日をもって現役を引退する。今後は栗東・藤沢則雄厩舎で助手となる予定。同騎手は82年に高知でデビュー。08年にJRAへ移籍した。JRA通算390戦6勝。

★新馬勝ちのサンシャインはフェアリーS(1/9・中山)か紅梅S(1/15・京都)へ。

★天皇賞馬トーセンジョーダンの半弟トーセンホマレボシ(牡・父ディープインパクト)は24日阪神・芝1600mでデビューする。鞍上はメンディザバル騎手。

★ディセンバーSを勝ったナカヤマナイトは中山金杯(1/5・中山)へ。

★阪神Cを勝ったサンカルロは阪急杯(2/26・阪神)から高松宮記念(3/25・中京)を目指す。

★中日新聞杯3着のダノンバラードは中山金杯(1/5・中山)へ。

★昨年現役を引退し、功労馬として余生を送っていたサンライズバッカス(牡9・父ヘネシー)が来シーズンから種牡馬として繋養されるレックススタッドに移動した。同馬は07年フェブラリーSを制覇。その後は09年に大井へ移籍し、昨年で現役を引退していた。