★中山金杯で単勝2.0倍の1番人気に支持され、大差の最下位に終わったｱﾄﾞﾏｲﾔｺｽﾓｽはﾚｰｽ後の診断で、右第3中手骨複骨折が判明した。全治は不明。
★5日京都12Rでﾋﾞｯﾌﾟｾﾚﾌﾞｱｲは前の馬に触れて躓き騎手が落馬。競走を中止した。馬に異常はなかったが、騎乗した松岡騎手は左足関節内果骨折の診断。全治は不明。
★阪神C2着のｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘﾎﾞｽはｺﾞﾄﾞﾙﾌｨﾝﾏｲﾙ（3/31・ﾒｲﾀﾞﾝ・AW1600）とﾄﾞﾊﾞｲﾃﾞｭｰﾃｨﾌﾘｰ（同・芝1800）に登録を行う。
★5日京都で行われた京都金杯（3歳上・G3・芝1600）は松岡騎手騎乗の3番人気ﾏｲﾈﾙﾗｸﾘﾏ（牡4・父ﾁｰﾌﾍﾞｱﾊｰﾄ）が2番人気ﾀﾞﾉﾝｼｬｰｸに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにｸﾋﾞ差の3着に10番人気ｱｽｶﾄｯﾌﾟﾚﾃﾞｨ。1番人気ｻﾀﾞﾑﾊﾟﾃｯｸは5着。勝ったﾏｲﾈﾙﾗｸﾘﾏは新潟2歳S、ﾗｼﾞｵNIKKEI賞2着、富士S3着などがあるが今回が重賞初V。通算12戦3勝（重賞1勝）。
1．ﾏｲﾈﾙﾗｸﾘﾏ 1.32．9
2．ﾀﾞﾉﾝｼｬｰｸ 1.1/4
3．ｱｽｶﾄｯﾌﾟﾚﾃﾞｨ ｸﾋﾞ
4．ｼｮｳﾘｭｳﾑｰﾝ 1/2
5．ｻﾀﾞﾑﾊﾟﾃｯｸ ﾊﾅ
6．ｱｽｶｸﾘﾁｬﾝ ｸﾋﾞ
7．ｵｾｱﾆｱﾎﾞｽ 1.1/4
8．ﾏﾔﾉﾗｲｼﾞﾝ 1/2
9．ﾌﾞﾘｯﾂｪﾝ 3/4
10．ﾔﾏｶﾂﾊｸﾘｭｳ ｱﾀﾏ
11．ｵｰｽﾐｽﾊﾟｰｸ 1/2
12．ﾗｲﾌﾞｺﾝｻｰﾄ 2.1/2
13．ｶﾞﾝﾀﾞｰﾗ 1
14．ﾋﾞｯｸﾞｳｨｰｸ 3/4
15．ﾀﾏﾓﾅｲｽﾌﾟﾚｲ 2
16．ｼﾙﾎﾟｰﾄ 7
★5日中山で行われた中山金杯（3歳上・G3・芝2000）は蛯名騎手騎乗の2番人気ﾌｪﾃﾞﾗﾘｽﾄ（牡5・父EmpireMaker）が4番人気ﾀﾞｲﾜﾌｧﾙｺﾝをｸﾋﾞ差抑えて優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気ｺｽﾓﾌｧﾝﾄﾑ。1番人気ｱﾄﾞﾏｲﾔｺｽﾓｽは最下位16着に敗れた。勝ったﾌｪﾃﾞﾗﾘｽﾄの母はﾀﾞﾝｽﾊﾟｰﾄﾅｰ（ｵｰｸｽ、ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯）。昨年3月に阪神でﾃﾞﾋﾞｭｰ（4着）後、地方へ移籍。2連勝の後、5月にJRAへ再転入した。通算9戦6勝で重賞初制覇。
1．ﾌｪﾃﾞﾗﾘｽﾄ 1.59．4
2．ﾀﾞｲﾜﾌｧﾙｺﾝ ｸﾋﾞ
3．ｺｽﾓﾌｧﾝﾄﾑ 2.1/2
4．ｴｰｼﾝｼﾞｰﾗｲﾝ 3/4
5．ｴｸｽﾍﾟﾃﾞｨｼｮﾝ ﾊﾅ
6．ﾈｵｳﾞｧﾝﾄﾞｰﾑ 1/2
7．ｴｵﾘｱﾝﾊｰﾌﾟ ｸﾋﾞ
8．ﾄｯﾌﾟｿﾞｰﾝ 1/2
9．ﾈｵｻｸｾｽ 1/2
10．ｲｹﾄﾞﾗｺﾞﾝ 1.1/4
11．ﾐｽﾃﾘｱｽﾗｲﾄ 1/2
12．ﾈｳﾞｧﾌﾞｼｮﾝ 1.1/4
13．ｱｸｼｵﾝ 2
14．ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾓｱ 3/4
15．ﾃﾞｽﾄﾗﾒﾝﾃ 1.3/4
16．ｱﾄﾞﾏｲﾔｺｽﾓｽ 大差
★5日京都で行われた万葉S（3歳上・OP・芝3000）は荻野騎手騎乗の9番人気ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾊｲﾝﾄﾞ（牡6・父ｸﾛﾌﾈ）が7番人気ﾏｶﾆﾋﾞｽﾃｨｰに4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に10番人気ｴﾅｼﾞｰﾊﾞｲｵ。1番人気ﾋﾟｴﾅﾌｧﾝﾀｽﾄは7着。勝ったｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾊｲﾝﾄﾞの母はｺﾞｰﾙﾄﾞﾃｨｱﾗ（南部杯など）。通算21戦6勝。
★5日中山で行われたｼﾞｭﾆｱｶｯﾌﾟ（3歳・OP・芝1600）は三浦騎手騎乗の3番人気ｵﾒｶﾞﾎｰﾑﾗﾝ（牡3・父ﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰ）が9番人気ｾｲｸﾚｯﾄﾚｰｳﾞをｱﾀﾏ差抑えて優勝。1番人気ﾓｴﾚﾌﾙｰﾙは3着。勝ったｵﾒｶﾞﾎｰﾑﾗﾝの半兄は現2勝のﾙﾙｰｼｭ。通算4戦2勝。
★5日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（芝2000）は小牧騎手騎乗の6番人気ﾊﾗﾝﾃﾞｰﾙ（牡3・父Halling）が中団追走から直線伸び、2番人気ｶﾅﾛｱをｸﾋﾞ差抑えて優勝。1番人気に推されたｱﾄﾞﾏｲﾔﾒｲﾝの半弟ｱﾄﾞﾏｲﾔﾊﾞﾗｰﾄﾞは3着。
★5日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ中山（芝2000）は柴田善騎手騎乗の7番人気ﾌﾞﾘｯｼﾞｸﾗｲﾑ（牝3・父ｾﾞﾝﾉﾛﾌﾞﾛｲ）が中団追走から直線伸び、5番人気ｿﾙﾚｳﾞｧﾝﾃに3馬身差をつけ優勝。1番人気ｲｼﾞｹﾞﾝは3着。勝ったﾌﾞﾘｯｼﾞｸﾗｲﾑの半兄はｵｰﾙｶﾏｰ3着など現5勝のｶﾘﾊﾞｰﾝ。
★ｱｰﾊﾞﾆﾃｨ（牡8）は4日付けで競走馬登録を抹消。今後は乗馬になる予定。09年のｵｰｼｬﾝSを勝つなど通算29戦5勝。
★有馬記念4着のﾙｰﾗｰｼｯﾌﾟは福永騎手との新ｺﾝﾋﾞでAJCC（1/22・中山）へ。
★有馬記念6着のﾋﾙﾉﾀﾞﾑｰﾙはﾄﾞﾊﾞｲﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ（3/31・ﾒｲﾀﾞﾝ・AW2000）、ｼｰﾏｸﾗｼｯｸ（同・芝2410）に登録する。現在は栗東で調整中で、京都記念（2/12・京都）で始動する予定。
★ﾉﾍﾞﾝﾊﾞｰSを勝ち5戦4勝のﾑｰﾝﾘｯﾄﾚｲｸは右前球節の不安のため予定していた中山金杯は見送った。今後は手術を行うが、3，4ヶ月程度で復帰できる見込み。
★ｸﾘｽﾄﾌ･ﾙﾒｰﾙ騎手（32）に短期騎手免許が交付された。期間は1/8から2/5まで。身元引受調教師は橋口師、身元引受馬主は吉田照哉氏。
★ﾄﾞﾓﾅﾗｽﾞ（牡7）は4日付けで競走馬登録を抹消。今後は船橋競馬に移籍する。昨年の七夕賞を11番人気で優勝するなど通算46戦6勝。