2012/1/16競馬情報ニュース

★14日、種牡馬チチカステナンゴ(牡14)が繋養先の社台スタリオンステーションで死亡した。死因は不明。現役時代は仏G1を2勝。03年に種牡馬入りし、08年に日本へ輸入された。日本での初年度産駒は今年デビュー予定。

★有馬記念5着のトーセンジョーダンは中山記念で始動し、その後はドバイワールドカップを目指す。

★15日京都競馬場で昨年のドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサの引退式が行われた。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。

★15日京都で行われた日経新春杯(4歳上・G2・芝2400)は福永騎手騎乗の1番人気トゥザグローリー(牡5・父キングカメハメハ)が中団追走からゴール前鋭く伸び、先に抜け出した3番人気ダノンバラードに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に8番人気マカニビスティー。
勝ったトゥザグローリーは有馬記念3着からの参戦で通算18戦7勝(重賞4勝)。
1.トゥザグローリー 2.23.7
2.ダノンバラード 1.1/4
3.マカニビスティー 1/2
4.ビートブラック 1/2
5.スマートロビン 1.1/4
6.トップカミング 1.1/4
7.ブルースターキング 1.1/2
8.スマートギア 1.1/2
9.リベルタス 1.3/4
10.ナムラクレセント ハナ
11.マゼラン 2.1/2
12.メイショウクオリア 1.3/4

★15日中山で行われた京成杯(3歳・G3・芝2000)は蛯名騎手騎乗の2番人気ベストディール(牡3・父ディープインパクト)が中団追走から直線伸び、5番人気マイネルロブストに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気アドマイヤブルー。
勝ったベストディールはデビュー戦を勝った後の札幌2歳Sは4着に敗れたが、前走の百日草特別を勝っており、通算4戦3勝。
1.ベストディール 2.00.6
2.マイネルロブスト 1/2
3.アドマイヤブルー 1.1/4
4.アーデント クビ
5.スノードン 2
6.フレージャパン 1/2
7.キープビリービング 1/2
8.レッドシャンクス アタマ
9.ロジメジャー クビ
10.ブライトライン 1.1/2
11.カフェコンセール アタマ
12.コスモアンドロメダ 1/2
13.プーラヴィーダ クビ
14.マナウス クビ
15.キネオピューマ 3
16.ジョウノバッカス 2.1/2

★15日京都で行われた紅梅S(3歳牝・OP・芝1400)は武豊騎手騎乗の1番人気サウンドオブハート(牝3・アグネスタキオン)が中団追走から直線伸び、6番人気マイネボヌールに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ラフレーズカフェ。勝ったサウンドオブハートは通算4戦3勝。

★15日メイクデビュー京都(芝1800)は浜中騎手騎乗の5番人気マジカルツアー(牡3・父アグネスタキオン)が2番人気ダノンアーチストに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気に推された皐月賞馬ヴィクトリーの半弟シェイクスピアは6着。

★15日メイクデビュー中山(ダ1800)は吉田豊騎手騎乗の5番人気ゴールドヘクター(牡3・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、1番人気ゴールドゼウスに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったゴールドヘクターの半兄はゴールドアグリ(新潟2歳S)。

★15日メイクデビュー小倉(芝1200)はC・デムーロ騎手騎乗の1番人気アーベントロート(牝3・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、9番人気エーティーオヤブンをクビ差抑えて優勝。

★15日メイクデビュー中山(牝・ダ1200)は嶋田騎手騎乗の3番人気カヒリ(牝3)が2番人気スガノパフィオをクビ差抑え逃げ切り勝ち。1番人気プリンセスカナは7着。