2012/4/1競馬情報ニュース

★現地時間31日、ドバイ/メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(首G1・AW2000)は昨年3着のバルザローナ騎手騎乗モンテロッソ(牡5・首・父Dubawi)が2着カッポーニに3馬身差をつけ優勝。ソーユーシンクは4着。
日本馬はエイシンフラッシュの6着が最高。スマートファルコンはスタート直後に躓き後方からのレースで10着、トランセンドはハナを奪うも直線後退し最下位13着に終わった。

★日本馬の参戦がなかったレースは以下の通り。
ドバイシーマクラシック(首G1・芝2410)はペリエ騎手騎乗のシリュスデゼーグル(仏)が優勝。
ゴドルフィンマイル(首G2・AW1600)はデットーリ騎手騎乗のアフリカンストーリー(首)が優勝。
ドバイゴールデンシャヒーン(首G1・AW1200)はファロン騎手騎乗のクリプトンファクター(バーレーン)が優勝。

★ドバイゴールドカップ(首G3・芝3200)はデットーリ騎手騎乗のオピニオンポール(牡6・首・父Halling)が2着ジョシュアツリーに3/4馬身差をつけ優勝。
日本馬マカニビスティーは10着に終わった。
同レースはこの日の3Rとして発走したが、スタート後にフォックスハントが競走を中止。コース上に倒れたままになったため向正面でレースが中断されて再レースとなっていた。

★ドバイデューティフリー(首G1・芝1800)はドイル騎手騎乗のシティスケープ(牡6・英・父Selkirk)がムタハディーに4.1/4馬身差をつけ優勝。
日本馬ダークシャドウは中団から伸びずに9着に敗れた。

★アルクオーツスプリント(首G1・芝直1000)はウィリアムズ騎手騎乗のオルテンシア(牝6・豪・父TestaRossa)がソールパワーに1.1/4馬身差をつけ優勝。
日本馬エーシンヴァーゴウは12着。

★UAEダービー(首G2・AW1900)はオドノヒュー騎手騎乗のダディロングレッグス(牡3・愛・父ScatDaddy)がヤンツーキアンに1.1/4馬身差をつけ優勝。
日本馬ゲンテンは最下位14着に終わった。

★31日阪神で行われたコーラルS(4歳上・OP・ダ1400)は浜中騎手騎乗の9番人気インオラリオ(牡7・父HolyBull)が2番人気インペリアルマーチに3.1/2馬身差をつけ優勝。3着3番人気ケイアイテンジン。1番人気シゲルソウサイは着。勝ったインオラリオは通算21戦6勝。半弟にパルラメンターレがいる血統。

★31日阪神で行われたアザレア賞(3歳・500万下・芝2400)は北村友一騎手騎乗の5番人気タムロトップステイ(牡3・父ダイワメジャー)が好位追走から直線抜け出し、1番人気アドマイヤフライトをアタマ差抑えて優勝。さらにアタマ差の3着に2番人気アドマイヤバラード。勝ったタムロトップステイは通算3戦2勝。

★31日中山で行われた山吹賞(3歳・500万下・芝2200)は松岡騎手騎乗の2番人気エタンダール(牡3・父ディープインパクト)が4番人気ブラインドサイドをクビ差抑えて逃げ切り勝ち。3着6番人気サカジロオー。1番人気キャノンシュートは6着に敗れた。勝ったエタンダールは通算6戦2勝。

★31日阪神1Rで16位入線のスクリーンパスは他馬の走行を妨害。被害馬先着のため着順に変更はなかったが、騎乗したピンナ騎手は4月7日の開催日1日間の騎乗停止処分となった。来週日曜の桜花賞(アイムユアーズ)への騎乗に支障は無い。