◆キズナ◆

■馬名
キズナ

■生年月日・毛色・厩舎
2010/3/5 青鹿毛 栗東・佐々木昌三厩舎

■血統
父ディープインパクト(父サンデーサイレンス)
母キャットクイル(父StormCat)
半姉ファレノプシス(桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)

■馬主
前田晋二

■次走予定
-

■通算成績
7戦5勝

■重賞勝ち鞍
毎日杯、京都新聞杯、ダービー

■戦績
5/27・東京・ダービー
武豊:57kg/馬体重478kg
1番人気 1着
芝2400m(良)
1.キズナ 2.24.3
2.エピファネイア 1/2
3.アポロソニック

5/4・京都・京都新聞杯
武豊:56kg/馬体重480kg
1番人気 1着
芝2200m(良)
1.キズナ 2.12.3(上がり3F34.5)
2.ペプチドアマゾン 1.1/2
3.ジャイアントリープ 1.1/4

3/23・阪神・毎日杯
武豊:56kg/馬体重482kg
1番人気 1着
芝1800m(良)
1.キズナ 1.46.2(上がり3F34.3)
2.ガイヤースヴェルト 3
3.バッドボーイ 3.1/2

3/3・中山・弥生賞
武豊:56kg/馬体重480kg
3番人気 5着
芝2000m(良)
1.カミノタサハラ 2.01.0(上がり3F35.0)
2.ミヤジタイガ クビ
3.コディーノ ハナ
4.エピファネイア クビ
5.キズナ ハナ

12/22・阪神・ラジオNIKKEI杯2歳S
武豊:55kg/馬体重492kg
2番人気 3着
芝2000m(稍重)
1.エピファネイア 2.05.4(上がり3F34.4)
2.バッドボーイ 1/2
3.キズナ クビ(上がり3F34.5)

11/11・京都・黄菊賞
佐藤哲:55kg/馬体重488kg
1番人気 1着
芝1800m(稍重)
1.キズナ 1.49.8(上がり35.2)
2.トーセンパワフル 2.1/2
3.カラフルブラッサム クビ

10/7・京都・新馬戦
佐藤哲:55kg/馬体重482kg
1番人気 1着
芝1800m(良)
1.キズナ 1.51.6(上がり33.8)
2.リジェネレーション 2
3.キングレジェンド ハナ

■キズナ関連情報ニュース
★26日東京で行われたダービー(3歳・G1・芝2400)は武豊騎手騎乗の1番人気キズナ(牡3・父ディープインパクト)が道中後方追走から直線伸び、福永騎手騎乗の3番人気エピファネイアがいったん抜け出したところを、ゴール寸前捕らえると1/2馬身差差し切って優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気アポロソニック。皐月賞馬で2番人気のロゴタイプは5着、4番人気コディーノは9着に敗れた。
勝ったキズナの半姉はG1・3勝のファレノプシス。
デビュー2連勝後のラジオNIKKEI杯2歳Sはエピファネイアの3着、年明け初戦の弥生賞はカミノタサハラの5着に敗退。その後は皐月賞を断念。ダービーを目標に毎日杯、京都新聞杯と重賞を2連勝しての参戦で皐月賞馬を抑えて1番人気に支持されていた。通算7戦5勝(重賞3勝)。
1.キズナ 2.24.3
2.エピファネイア 1/2
3.アポロソニック 1.1/4
4.ペプチドアマゾン ハナ
5.ロゴタイプ ハナ
6.テイエムイナズマ 3/4
7.ラブリーデイ クビ
8.タマモベストプレイ ハナ
9.コディーノ 1/2
10.フラムドグロワール アタマ
11.メイケイペガスター クビ
12.レッドレイヴン アタマ
13.ヒラボクディープ 3/4
14.アクションスター 1/2
15.マイネルホウオウ クビ
16.クラウンレガーロ 3.1/2
17.サムソンズプライド クビ
18.ミヤジタイガ 3

★4日京都で行われた京都新聞杯(3歳・G2・芝2200)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気キズナ(牡3・父ディープインパクト)が後方追走から直線外から鋭く伸び、9番人気ペプチドアマゾンに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気ジャイアントリープ。
勝ったキズナの半姉はファレノプシス。前走の毎日杯で重賞初制覇を飾っており、重賞2連勝。通算6戦4勝(重賞2勝)。
1.キズナ 2.12.3
2.ペプチドアマゾン 1.1/2
3.ジャイアントリープ 1.1/4
4.シンネン クビ
4.ウインアルザス 同着
6.アクションスター 1.1/4
7.ハッピーモーメント 1.1/4
8.サンライズピーク 2.1/2
9.サトノキングリー 1.1/2
10.ヒルノドンカルロ 1
11.サンガヴィーノ ハナ
12.マズルファイヤー ハナ
13.ニホンピロバロン 1/2
14.ライジングゴールド 3
15.リグヴェーダ 3
16.キングデザイヤー 1/2

★毎日杯を勝ったキズナは京都新聞杯からダービーを目指す。

★23日阪神で行われた毎日杯(3歳・G3・芝1800)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気キズナ(牡3・父ディープインパクト)が後方追走から直線外から一気に伸び、6番人気ガイヤースヴェルトに3馬身差をつけ優勝。さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気バッドボーイ。2番人気コメットシーカーは直線伸びを欠き5着に終わった。
勝ったキズナは通算5戦3勝で重賞初制覇。
1.キズナ 1.46.2
2.ガイヤースヴェルト 3
3.バッドボーイ 3.1/2
4.テイエムイナズマ 3/4
5.コメットシーカー 1/2
6.サトノキングリー ハナ
7.メイショウブシン 1.1/2
8.アドマイヤツヨシ クビ
9.ピュアソルジャー アタマ
10..タイセイウインディ 3.1/2
11.ラブリーデイ アタマ
12.アーマークラッド 1/2
13.オメガキングティー 3

★3日中山で行われた弥生賞(3歳・G2・芝2000)は内田騎手騎乗の6番人気カミノタサハラ(牡3・父ディープインパクト)が中団追走から直線伸び、内から伸びた10番人気ミヤジタイガをクビ差抑えて優勝。さらにハナ差の3着に2番人気コディーノ。1番人気エピファネイアは直線いったん抜け出したが踏ん張りきれず4着に敗れた。
勝ったカミノタサハラはデビュー戦を勝った後のホープフルSは3着に敗れたが、前走の500万下を勝ち上がっての参戦。通算4戦3勝で重賞初制覇。
1.カミノタサハラ 2.01.0
2.ミヤジタイガ クビ
3.コディーノ ハナ
4.エピファネイア クビ
5.キズナ ハナ
6.ヘミングウェイ 3/4
7.ダービーフィズ 2.1/2
8.マイネルクロップ クビ
9.クロスボウ クビ
10.バッドボーイ 3/4
11.サトノネプチューン 2.1/2
12.トーセンワープ 5

★ラジオNIKKEI杯2歳S3着のキズナは若葉S(3/16・阪神)か弥生賞(3/3・中山)で始動する見込み。

★22日阪神で行われたラジオNIKKEI杯2歳S(2歳・G3・芝2000)は福永騎手騎乗の1番人気エピファネイア(牡2・父シンボリクリスエス)が3番手追走から直線の競り合いを制し優勝。1/2馬身差の2着に5番人気バッドボーイ、さらにクビ差の3着に2番人気エピファネイア。
勝ったエピファネイアは新馬戦、京都2歳Sに続きデビュー3連勝。母シーザリオは日米オークス馬。
1.エピファネイア 2.05.4
2.バッドボーイ 1/2
3.キズナ クビ
4.アクションスター 1.1/2
5.アドマイヤドバイ 1.3/4
6.ラウンドワールド 2.1/2
7.リアルマイスター 3

★新馬、黄菊賞を連勝中のディープインパクト産駒キズナは武豊騎手との新コンビでラジオNIKKEI杯2歳S(12/22・阪神)へ。主戦の佐藤哲騎手が落馬負傷し騎乗できなくなったため。
同馬の半姉はファレノプシスで武豊騎手とのコンビで桜花賞、秋華賞を制している。

★黄菊賞を勝ちデビュー2連勝としたファレノプシスの半弟キズナはラジオNIKKEI杯2歳S(12/22・阪神)へ。

★11日京都で行われた黄菊賞(2歳・500万下・芝1800)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気キズナ(牡2・父ディープインパクト)が中団追走からゴール前鋭く伸び、2番人気ロジユニヴァースの全弟トーセンパワフルに2.1/2馬身差をつけ優勝。
勝ったキズナの半姉はファレノプシス(桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)。
10月の新馬戦でも皐月賞馬キャプテントゥーレの全弟リジェネレーションに2馬身差をつけ優勝しており、デビュー2連勝。

★7日京都新馬戦(芝1800)で注目の良血馬キズナ(牡2・父ディープインパクト)がデビュー。期待通りの競馬で初戦を飾った。
半姉は桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯のG1・3勝を挙げたファレノプシス。父がブライアンズタイムからディープインパクトにかわり、切れ味が加わった配合。
7頭立ての小頭数でのレースだったが皐月賞馬キャプテントゥーレの全弟リジェネレーションも前評判が高くキズナが2.0倍で1番人気、リジェネレーションが2.3倍で2番人気。2頭で人気を分け合った。 前半3F38.3秒のスローペースをキズナ、リジェネレーションが4,5番手で続く展開。4角では前を行く2頭がやや引き離しかけたが、直線残り1Fでキズナが末脚を爆発させると一気に前を抜き去りゴール。勝ち時計1.51.6はスローペースもあり平凡だが、上がり3Fは33.8秒で、後続に2馬身差をつけての快勝となった。終始内を回ってロスのない競馬。器用さも見せた。
2着リジェネレーションは4角勝負所での手応えが悪く一瞬置かれたが最後は外を通って追い込んで2着に食い込んだ。外を回ってのもので1度使われて反応が上向くはず。勝ち馬よりも叩いての上積みは見込めるかもしれない。

★7日メイクデビュー京都(芝1800)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気キズナ(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線伸び、2番人気キャプテントゥーレの全弟リジェネレーションに2馬身差をつけ優勝。
勝ったキズナの半姉は桜花賞、エリザベス女王杯などを制したファレノプシス。