アルゼンチン共和国杯2015予想情報
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★4日東京で行われたアルゼンチン共和国杯(3歳上・G2・芝2500)は横山典騎手騎乗の2番人気ルルーシュ(牡4・父ゼンノロブロイ)が好位追走から直線早めに抜け出し、3番人気ムスカテールに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気マイネルマーク。1番人気ギュスターヴクライは直線伸びを欠き6着に終わった。
勝ったルルーシュはデビュー戦Vから1戦おきの勝利で、通算11戦6勝。重賞初制覇。半弟は今年のジュニアCを勝ったオメガホームラン。
1.ルルーシュ 2.29.9
2.ムスカテール 1.1/2
3.マイネルマーク 2.1/2
4.ビートブラック クビ
5.オーシャンブルー 3/4
6.ギュスターヴクライ 3/4
7.オウケンブルースリ 2
8.アースシンボル 1/2
9.メーヴェ 1/2
10.トウカイトリック 1.1/2
11.トウカイパラダイス クビ
12.フォげったうる 1
13.イケドラゴン 1.1/4
14.マイネルキッツ 大差
15.ミッキーペトラ 3
★アルゼンチン共和国杯に登録のあるユニバーサルバンクはフレグモーネを発症したため回避する。
★3勝を挙げる東京の舞台でルルーシュ(牡4・父ゼンノロブロイ・藤沢和)が巻き返す。
アルゼンチン共和国の過去5年の勝ち馬を見ると、トレイルブレイザー、トーセンジョーダン、ミヤビランベリ、スクリーンヒーロー、アドマイヤジュピタととG1馬3頭を輩出する出世レースとなっている。
その出世レースで主役を狙うのはルルーシュ。デビュー後は体質が弱く、3戦目となった3歳1月の500万下で2勝目を挙げた後は、長期休養に入った。
復帰には1年2ヶ月を要したが、そこからは体質も強化され月1ペースでレースに出走。【3・2・1・1】と順調に結果を残してきた。
前走オールカマーは1番人気に支持されるも4着。+10キロの馬体重、重い馬場もあり先に抜け出した勝ち馬ナカヤマナイトを捕らえることが出来なかったが、敗因は見えている。
ハンデも前走と同じ56キロに収まり巻き返しは必至だ。
★古豪トウカイトリックが6度目のアルゼンチン共和国杯に出走する。既に10歳秋シーズン、同期は既に3世代目の産駒が活躍中のディープインパクトだ。
さすがに年齢的な衰えもあり、一昨年阪神大賞典以来勝利から遠ざかっているが、昨年のステイヤーズSでは3着に食い下がっている。
アルゼンチン共和国杯には海外遠征した10年を除き06年から数えて6度目の参戦(着順は5,2,9,6,12着)。
現役では数少なくなったエルコンドルパサー産駒がどこまで走るのか。
★アルゼンチン共和国杯過去10年の傾向を見ると、勝ち馬は10頭中8頭が単勝3番人気以内から出ている。ハンデG2とはいえ、人気馬が好走する傾向にある。
前走京都大賞典2着で復活の兆しを見せた菊花賞馬オウケンブルースリ、オールカマーでは4着に敗れたが1番人気に支持されたルルーシュにギュスターヴクライ、ビートブラック、底を見せていないオーシャンブルーあたりが人気を集めそうだ。
★アルゼンチン共和国杯登録馬
アースシンボル
イケドラゴン
オウケンサクラ
オウケンブルースリ
オーシャンブルー
ギュスターヴクライ
キングトップガン
セイカアレグロ
トウカイトリック
トウカイパラダイス
ビートブラック
フォゲッタブル
マイネルキッツ
マイネルマーク
ミッキーペトラ
ムスカテール
メーヴェ
ユニバーサルバンク
ルルーシュ
★京都大賞典を取り消したビートブラックは石橋脩騎手とのコンビでアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★京都大賞典5着のフォゲッタブルはオドノヒュー騎手とのコンビでアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★京都大賞典3着のギュスターヴクライはアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★府中牝馬S13着のメーヴェはアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★札幌日経OP6着のモンテクリスエスはアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★オールカマー7着のサンテミリオン、15着のコスモラピュタはアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へえ。
★オールカマー4着のルルーシュはアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★オールカマー8着のマイネルキッツはアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★札幌日経OPを勝ったルルーシュはオールカマー(9/23・中山)かアルゼンチン共和国杯(11/4・東京)へ。
★クイーンS3着のミッドサマーフェアは秋華賞(10/14・京都)に直行する。
★目黒記念を勝ったスマートロビンは宝塚記念を視野に入れていたが、放牧に出され休養する。秋は有馬記念(12/23・中山)を目標に、アルゼンチン共和国杯(11/4・東京)あたりで始動予定。