◆ディープブリランテ特集◆

今週のマル秘予想

■馬名
ディープブリランテ

■生年月日・毛色・厩舎
2009/5/8 鹿毛 栗東・矢作厩舎

■血統
父ディープインパクト(父サンデーサイレンス)
母ラヴアンドバブルズ(父LoupSauvage)
全姉ハブルバブル(フラワーC2着)

■馬主
サンデーレーシング

■予定
現役引退。種牡馬に。

■通算成績
7戦3勝2着2回3着1回着外1回(重賞2勝)

■重賞勝ち鞍
12年/日本ダービー(G1)
11年/東京スポーツ杯2歳S(G3)

■戦績
7/21・キングジョージ6世&クイーンエリザベスS
岩田
8着
芝2400m
1.デインドリーム
2.ナサニエル ハナ


8.ディープブリランテ

5/27・東京・ダービー
岩田:57kg/場体重496kg
3番人気 1着
芝2400m(良)
1.ディープブリランテ 2.23.8(上がり34.5)
2.フェノーメノ ハナ(上がり33.9)
3.トーセンホマレボシ 3/4(上がり36.1)

4/15・中山・皐月賞
岩田:57kg/場体重502kg
3番人気 3着
芝2000m(稍重)
1.ゴールドシップ 2.01.3(上がり34.6)
2.ワールドエース 2.1/2(上がり34.9)
3.ディープブリランテ 3/4(上がり36.7)

3/18・中山・スプリングS
岩田:56kg/場体重502kg
1番人気 2着
芝1800m(重)
1.グランデッツァ 1.50.7(上がり35.5)
2.ディープブリランテ 1.1/4(上がり35.8)
3.ロジメジャー 3.1/2(上がり35.9)

2/12・東京・共同通信杯
岩田:57kg/馬体重510kg
1番人気 2着
芝1800m(良)
1.ゴールドシップ 1.48.3(上がり33.3)
2.ディープブリランテ 1.3/4(上がり33.9)
3.スピルバーグ ハナ

11/19・東京・東京スポーツ杯2歳S
岩田:55kg/馬体重498kg
1番人気 1着
芝1800m(不良)
1.ディープブリランテ 1.52.7(上がり35.9)
2.フジマサエンペラー 5
3.マイネルディーン アタマ

10/1・阪神・新馬戦
岩田:55kg/場体重490kg
1番人気 1着
芝1800m(良)
1.ディープブリランテ 1.49.7(上がり34.9)
2.エボニーナイト 5
3.サチノコイノボリ 1/2

■ディープブリランテ関連情報ニュース
★屈腱炎が判明したダービー馬ディープブリランテ(牡3・父ディープインパクト)の現役引退が決まった。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。
同馬は昨年10月にデビュー。2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを勝った後は、共同通信杯2着、スプリングS2着、皐月賞3着と惜敗が続いていたが、ダービーを3番人気で制覇。その後は英G1・キングジョージにも参戦し8着だった。
帰国後は菊花賞へ向けて調整されたが、右前脚に屈腱炎を発症し回避していた。
通算7戦3勝(重賞2勝)。

★菊花賞を回避したディープブリランテはエコー検査を行った結果、右前屈腱炎が発覚。症状としては中程度のもので来秋以降の復帰を目指して治療に専念する。

★菊花賞に出走予定だったダービー馬・ディープブリランテは右前脚に熱が出たため出走回避が決まった。19日に精密検査を行うが年内は休養となる見込み。

★7月の英G1・キングジョージで8着だったダービー馬・ディープブリランテの次走が菊花賞(10/21・京都)に決まった。

★キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで8着に敗れたディープブリランテは26日に帰国し、輸入検疫中。今週中にもノーザンファーム空港牧場へ移動する。秋は天皇賞(10/28・東京)か菊花賞(10/21・京都)を予定しており、前哨戦は使わずにぶっつけで挑む見込み。鞍上は引き続き岩田騎手。

★キングジョージで8着に終わったディープブリランテは26日に帰国する。当初予定していたパリからの直行便が欠航となったためミラノ経由での輸送となる誤算。馬への負担も増える事もあり秋のローテーションは白紙。

★現地委時間21日、英・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝2400)は昨年の凱旋門賞馬デインドリーム(牝4・独)が昨年の覇者ナサニエルとの接戦をハナ差制し優勝。
日本からさんせんした ディープブリランテは中団外目を追走し4角を迎えたが、直線ずるずる後退。勝ち馬から14馬身ほど離された8着に敗れた。

★21日、英アスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスSの出走馬が確定した。レースは10頭立てで、ディープブリランテは馬番10、7番ゲートからの発走となった。
古馬の斤量60.5キロに対して3歳馬は55キロとなるが、ディープブリランテは出走馬中唯一の3歳馬。斤量差を活かして好走を期待したい。

★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/21・英G1)オッズでは米G1・BCターフ、英G1・コロネーションC連覇などのセントニコラスアビー(牡5・愛)が3.5倍で1番人気。
以下昨年の覇者ナサニエル(牡4・英)が3.75倍、G2・バードウィックS圧勝のシームーン(牡4・英)が4倍で続いている。
ディープブリランテは21倍で7番人気と伏兵評価。キングジョージ61年の歴史において欧州以外の調教馬は未勝利だが、歴史を塗り替えるか。

★キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/21・英アスコット)に出走予定のディープブリランテは6日午後、英ニューマーケットに無事到着した。トラブルもなく順調。明後日から調教をスタートし、来週木曜か金曜に一週前追い切り、当該週の火曜日に最終追い切りを行う予定。

★キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(721・英アスコット)に出走予定のディープブリランテは6日、成田空港から英国へ向け出国した。

★英G1・キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/21・アスコット・芝2400)に出走予定のディープブリランテは4日、栗東CWで国内最終追い切りを行った。6F79秒台からラスト12秒台で併せた僚馬に大きく先着。今後は5日深夜に栗東を出発し、6日に成田から英国へと向かう。

★英G1・キングジョージ6世&クイーンエリザベス2世C(7/21・英アスコット)に出走するディープブリランテは27日にノーザンファームしがらきから栗東トレセンへ帰厩。30日から7月5日まで輸入検疫を受け、6日に出国する。国内で2本、現地で2本追い切る予定。

★キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/21・英アスコット)に出走予定のディープブリランテの出国予定日が7月4日から6日に変更された。

★キングジョージ参戦が決まったディープブリランテは21日に栗東へ入厩。その後28日から輸出検疫に入り、7月4日に出国。昨年遠征したグランプリボス同様、クライヴ・ブリテン厩舎で調整される。鞍上は岩田騎手。

★ダービーを制したディープブリランテが7月21日に英・アスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝12F)に登録した。参戦する場合は岩田騎手が騎乗する。2週間ほど様子を見て遠征するか判断される。
キングジョージは欧州上半期最強馬決定戦として位置づけられる一戦で日本調教馬はこれまでに4頭参戦し06年のハーツクライの3着が最高。3歳馬としては00年エアシャカール5着以来。
古馬60.5キロ、3歳55キロと斤量面での恩恵がある。

★27日東京競馬場で行われたダービー(3歳・G1・芝2400)は岩田騎手騎乗の3番人気ディープブリランテ(牡3・父ディープインパクト)が好位追走から直線半ばで抜け出すと、5番人気フェノーメノの猛追をハナ差抑えて優勝。さらに3/4馬身差の3着に2番手から粘った7番人気トーセンホマレボシ。1番人気ワールドシップ、2番人気ゴールドシップは中団から差を詰めるもそれぞれ4着、5着に終わった。
勝ったディープブリランテの全姉は昨年のフラワーC2着のハブルバブル。
デビュー2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを勝った。今年に入ってからは道中掛かり気味のレースが続き、共同禹通信杯2着、スプリングS2着、皐月賞3着と3戦敗れていた。通算6戦3勝(重賞2勝)。
1.ディープブリランテ 2.23.8
2.フェノーメノ ハナ
3.トーセンホマレボシ 3/4
4.ワールドエース クビ
5.ゴールドシップ クビ
6.コスモオオゾラ 1/2
7.トリップ 1.1/4
8.エタンダール 1/2
9.ベールドインパクト クビ
10.グランデッツァ 1.1/2
11.ジャスタウェイ 3/4
12.モンストール 1.1/2
13.アルフレード 1/2
14.スピルバーグ 2
15.クラレント 3/4
16.ゼロス 1.1/2
17.ブライトライン 1
18.ヒストリカル 4

★皐月賞3着のディープブリランテはダービーへ直行する。

★15日中山で行われた皐月賞(3歳・G1・芝2000)は内田騎手騎乗の4番人気ゴールドシップ(牡3・父ステイゴールド)が後方追走から直線内をつき抜け出すと、外から追い込んだ2番人気ワールドエースに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着に3番人気ディープブリランテ。1番人気グランデッツァは後方からレースを進めたが5着まで。
勝ったゴールドシップはデビュー2連勝でコスモス賞を勝ち、札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳Sと連続2着。前走の共同通信杯で重賞初制覇を飾っていた。通算6戦4勝(重賞2勝)。
1.ゴールドシップ 2.01.3
2.ワールドエース 2.1/2
3.ディープブリランテ 3/4
4.コスモオオゾラ ハナ
5.グランデッツァ 1.1/4
6.サトノギャラント ハナ
7.ベールドインパクト クビ
8.メイショウカドマツ ハナ
9.モンストール 1/2
10.スノードン 3/4
11.アーデント ハナ
12.トリップ クビ
13.フジマサエンペラー 1/2
14.ロジメジャー 3/4
15.シルバーウエイブ アタマ
16.マイネルロブスト 3/4
17.ゼロス 5
18.アダムスピーク 8

★スプリングS2着のディープブリランテは皐月賞へ。

★18日中山で行われたスプリングS(3歳・G2・芝1800)はM・デムーロ騎手騎乗の3番人気グランデッツァ(牡3・父アグネスタキオン)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気ディープブリランテをゴール前捕らえると1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに3.1/2馬身差の3着に10番人気ロジメジャー。
勝ったグランデッツァは通算5戦3勝で重賞は札幌2歳Sに続き2勝目。半姉に桜花賞馬マルセリーナがいる血統。
1.グランデッツァ 1.50.7
2.ディープブリランテ 1.1/4
3.ロジメジャー 3.1/2
4.サトノギャラント ハナ
5.ビービージャパン 2
6.モンストール 1.1/4
7.マイネルロブスト 1/2
8.ストローハット 2.1/2
9.バンザイ クビ
10.ゼロス ハナ
11.ショウナンカンムリ クビ
12.アルフレード 1.1/4
13.サトノプライマシー クビ
14.コウユーサムライ 大差

★共同通信杯で2着に敗れたディープブリランテは短期放牧を挟みスプリングS(3/18・中山)へ向かう。鞍上は引き続き岩田騎手。

★12日東京で行われた共同通信杯(3歳・G3・芝1800)は内田騎手騎乗の2番人気ゴールドシップ(牡3・父ステイゴールド)が好位追走から直線抜け出し優勝。1番人気ディープブリランテは先手を奪ったが道中かかってしまい勝ち馬から1.3/4馬身差の2着に敗れた。さらにハナ差の3着に3番人気スピルバーグ。
勝ったゴールドシップはデビュー2連勝でコスモス賞を勝った後、札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳Sと2着を続けていた。通算5戦3勝(重賞1勝)
1.ゴールドシップ 1.48.3
2.ディープブリランテ 1.3/4
3.スピルバーグ ハナ
4.ストローハット 1/2
5.コスモオオゾラ 1.1/4
6.エネアド 3/4
7.ジャングルクルーズ 2
8.ブライアンズオーラ アタマ
9.アーカイブ クビ
10.ガッテンキャンパス 1.1/4
11.タガノグーフォ 2

★デビュー2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを勝ち、クラシック有力候補のディープブリランテは21日に帰厩。予定通り共同通信杯(2/12・東京)で始動する。

★デビュー2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを勝ったディープブリランテはラジオNIKKEI杯2歳S回避が正式に決定。共同通信杯(2/12・東京)へ向かう。

★デビュー2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを勝ったディープブリランテは脚元の様子を見て次走が決められる。順調であればラジオNIKKEI杯2歳S(12/24・阪神)も視野に。