6/16-6/22の競馬ニュース >>

★マーメイドSの前日単勝オッズは1番人気ベッラレイアで2.1倍。以下ザレマ5.9倍、ブリトマルティス6.9倍、レインダンス8.9倍、ソリッドプラチナム10.9倍。
★21日福島第8Rでキルシュブリューテに騎乗した後藤騎手はスタート直後に落馬負傷。以降のレースは他の騎手に乗り替わった。
★関東オークスで白毛馬初の重賞制覇を飾ったユキチャンはジャパンダートダービーを視野に調整する。
★ナカヤマパラダイスはアイビスSDへ。
★ドリーミーオペラ、トウショウヴォイスは七夕賞へ。
★サンライズバッカスはプロキオンSへ。
★アルーリングボイスはバーデンバーデンCへ。
★安藤勝騎手は21日函館初日に9鞍騎乗し6勝の固め勝ち。1日6勝は自身3回目。なお、1日の最多勝は8で武豊騎手が02年12月7日に阪神で記録している。
★21日福島で行われたメイクデビュー福島(芝1000)は吉田隼騎手騎乗の1番人気コスモユウコリン(牝2・父マイネルラヴ)が中団追走から直線伸び、逃げた5番人気アーバンテーストに1/2馬身差をつけ優勝。勝ちタイム57.1(良)は2歳コースレコード。
★21日阪神で行われたメイクデビュー阪神(芝1600)は武豊騎手騎乗の2番人気ツルマルジャパン(牡2・父マンハッタンカフェ)が好スタートから先手を取ると、好位から差を詰めた1番人気セイウンワンダーに1/2馬身差をつけ優勝。
★21日函館で行われたメイクデビュー函館(芝1000)は武幸四郎騎手騎乗の5番人気ベルシャルル(牝2・父コロナドズクエスト)がスタートから先手を奪うと、直線もリードを広げ、2番人気ディアティアレに4馬身差をつけ優勝。今年のJRA2歳戦勝ち上がり第1号となった。1番人気サクラインプルーブは5着。
★現地時間20日、英・アスコット競馬場で行われたコロネーションS(英G1・芝8F)はマニング騎手騎乗の2番人気ラッシュラッシーズ(牝3・愛・父Galileo)が好位追走から直線抜け出し、インファリブルに3.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったラッシュラッシーズは通算6戦3勝(重賞2勝)。
★今週の福島、阪神、函館から2歳戦がスタートする。主な注目馬は以下の通り。
21日(土)
阪神4R(芝1600)
ショウナンサミット(牡2・父キングカメハメハ)半姉に阪神JF勝ちのショウナンパントル
函館5R(芝1000)
イブ(牝2・父マイネルラヴ)半兄に青葉賞3着のエスパシオ 福島6R(芝1000)
コスモユウコリン(牝2・父マイネルラヴ)半兄に名古屋GP勝ちのミツアキサイレンス
22日(日)
阪神4R(芝1200)
キングスレガリア(牡2・父キングカメハメハ)母は小倉3歳S勝ちのリキセレナード
クールヴァンクル(牡2・父ダンスインザダーク)半兄にマーチSなど重賞6勝のクーリンガー
ナタリーローズ(牝2・父ワイルドラッシュ)半姉にフェアリーS勝ちのタヤスブルーム
福島6R(芝1200)
バイラオーラ(牝2・父トワイニング)母はスイートピーS勝ちのバイナリーナ
ムラマサノメイトー(牡2・父コロナドズクエスト)半兄にマイルC3着のムラマサノヨートー
★現地時間19日、英・アスコット競馬場で行われたゴールドC(英G1・芝20F)はムルタ騎手騎乗の1番人気イェーツ(牡7・愛・父Sadler'sWells)がジョーディランドに5馬身差をつけ圧勝。同レース3連覇を達成した。通算19戦12勝(重賞8勝)。
★シンガポールから帰国したコスモバルクは3週間の着地検査を終了。今後は宝塚記念は回避し、休養に入る。
★マルブツイースターはバーデンバーデンCか米子Sへ。
★サープラスシンガーは木幡騎手でアイビスSDへ。
★クーヴェルチュールはアイビスSDで復帰。
★フィフティーワナーは帝王賞を回避し、マリーンCかマーキュリーCへ。
★マイネルキッツは三浦皇成騎手で巴賞へ。
★フィフティーワナーはマリーンSかマーキュリーCへ。
★フィフティーワナーはマリーンSかマーキュリーCへ。
★エムオーウイナーはアイビスSDへ。
★マルカフェニックスは降級戦となるジュライSで復帰。
★関東オークス2着のプロヴィナージュはスパーキングレディーCへ。
★19日、旭川競馬場で行われた北海道スプリントC(交流G3・ダ1000)は武豊騎手騎乗の1番人気ジョイフルハート(牡7・父サクラバクシンオー・半妹ブルーメンブラット)が先頭を奪うと、直線でもリードを保ち、7番人気ダイワメンフィスに2.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。3着3番人気アグネスジェダイ。勝ったジョイフルハートは04年6月のデビュー以来、06年ニエフS(OP)勝ちを含む11戦連続連対。その後、07年ガーネットSで13着に敗れ精彩を欠いたが、前走の栗東Sでスリープレスナイトの2着に入り、復調を示していた。通算17戦9勝で重賞初制覇。鞍上の武豊騎手は06年、07年に続くこのレース3連覇(いずれもアグネスジェダイに騎乗)。
★帝王賞に登録していたエイシンロンバードが同レースを回避。これによりJRA所属馬はスウィフトカレント、ボンネビルレコード、ヤマトマリオン、ワンダースピード、オフィサーの5頭が出走予定。
★現地時間18日、英・アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズS(英G1・芝10F)はムルタ騎手騎乗の1番人気デュークオブマーマレード(牡4・父デインヒル・愛)が中団追走から直線伸び、フェニックスタワーに4馬身差をつけ優勝。勝ったデュークオブマーマレードはガネー賞(仏G1)、タタソールズゴールドC(愛G1)に続きG1・3連勝。通算12戦4勝(重賞3勝)。
★オークス馬トールポピーはノーザンファームで夏を過ごし、秋は秋華賞路線へ。
★サブジェクトはラジオNIKKEI賞へ。
★イクスキューズはクイーンSか関屋記念を予定。
★ニシノエモーションは内田博騎手でラジオNIKKEI賞へ。
★白毛馬ユキチャンが勝った関東オークスの売上は4億3884万円で前年比111.9%と大幅増となった。
★メイショウサムソンはDWコースで6F76秒台上がり12秒台の一番時計をマーク。宝塚記念へ向け順調な仕上がり。
★プレミアムボックス、ウエスタンビーナスは函館スプリントSへ。
★キョウエイストーム、タマモスクワートはラジオNIKKEI賞へ。
★ニシノナースコールは大沼SかスパーキングレディーCへ。
★エプソムC3着のグラスボンバーは登録のある福島テレビOPは回避し、七夕賞へ。
★インターネット掲示板2ちゃんねるにダービー当日に東京競馬場を爆破するなどと書き込んだとして、警視庁捜査1課と府中署は18日、威力業務妨害の疑いで兵庫県宝塚市、会社員浅井崇容疑者(34)を逮捕した。JRAによるとダービー当日の入場者は約12万人で書き込みを受け、JRAは警備員を増やし、入場者の手荷物検査を実施するなどした。浅井容疑者はダービーの馬券を購入していたが、当日は東京競馬場に来ていなかったという。
★18日川崎競馬場で行われた関東オークス(交流G2・ダ2100)は武豊騎手騎乗の2番人気ユキチャン(牝3・父クロフネ・母シラユキヒメ・全兄ホワイトベッセル、半兄シロクン)が好位追走から直線早めに先頭に立つと、直線後続を突き放し、1番人気プロヴィナージュに8馬身差をつけ圧勝。さらに4馬身差の3着に5番人気ブライズメイト。勝ったユキチャンは昨年7月にデビュー(14着)。その後5ヶ月の休養明けで臨んだ未勝利戦で初勝利、約4ヶ月ぶりとなった今年初戦のミモザ賞で2勝目を挙げ、前走のフローラSでは7着だった。オークスを除外となり、ここに臨んでいた。通算5戦3勝(うち地方1戦1勝、重賞1勝)。
★18日旭川で行われたフレッシュチャレンジ2歳(ダ1000)で1番人気シルバーカテリーナ(牝2・父シルバーチャーム)が優勝。新種牡馬シルバーチャーム産駒の初勝利(輸入後)となった。シルバーチャームは現役時代に97年ケンタッキーダービー(米G1)、プリークネスS(米G1)を制して米2冠を達成。3冠目のベルモントS(米G1)は2着に敗れたが、翌年のドバイWCを制してG1・3勝目を挙げた。通算24戦12勝(重賞11勝)。00年から米国で種牡馬入りし、JRAでは外国産馬、持ち込み馬など5頭がこれまでに出走し、現6勝のマルブツシルヴァーなどがいる。
★現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたセントジェイムズパレスS(英G1・芝8F)はムルタ騎手騎乗の1番人気ヘンリーザナヴィゲーター(牡3・愛・父kingmambo)が後方待機から直線伸び、レイヴンズパスに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったヘンリーザナヴィゲーターは英2000ギニー(英G1)、愛2000ギニー(愛G1)に続きG1・3連勝となった。通算7戦5勝(重賞4勝)。
★現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第2弾、キングズスタンドS(英G1・芝5F)はペリエ騎手騎乗の8番人気エキアーノ(牡3・スペイン・父Acclamation)がテイクオーバーターゲットに1/2馬身差をつけ優勝。スペイン調教馬のロイヤルアスコット開催制覇は史上初。
★ダービーで初めて芝のレースに挑み、18着に敗れたサクセスブロッケンは交流G1・ジャパンダートダービー(7/9・ダ2000)へ。鞍上は引き続き横山典騎手。
★ダノンゴーゴーはセントウルSからスプリンターズSを予定。
★カノヤザクラ、ペールギュントは北九州記念からセントウルSへ。
★イクスキューズは関屋記念を目指すが、その前に米子Sを挟む可能性もある。
★ウオッカの半妹ズブロッカ(牝3・父アグネスデジタル・角居厩舎)が土曜日阪神7R(未勝利・芝1400)でデビューする。体質が弱かったため、デビューが伸びた。鞍上は福永騎手。
★新人・三浦皇成騎手は今夏、北海道シリーズに参戦する。先週までに24勝を挙げており、87年に武豊騎手がマークした新人最多勝記録69勝を破る可能性もあり、夏のローカルが注目される。
★17日、姫路1Rに出走したエリザベスクィーン(牝7・兵庫)は勝ち馬から1.1/4馬身差の2着に敗退。デビューからの連敗を162とし、02年に引退したハクホークインの持つ国内最多連敗記録を16年ぶりに更新した。エリザベスクィーンは03年6月にホッカイドウ競馬でデビューし、これまでに佐賀、愛知、兵庫などを転戦。通算162戦0勝(2着8回、3着16回)。
★スリープレスナイトは秋はスプリンターズSを目標にするが、北九州記念やセントウルSなども視野に。
★スピニングノアールは函館スプリントSへ。
★キョウワロアリングは放牧を挟んで北九州記念へ。
★エムエスワールドはバーデンバーデンCへ。
★エスケーカントリーはブリーダーズGCを視野に。
★宝塚記念に登録していたコスモバルクは16日、脚部不安のため同レースを回避することになった。同馬は5月のシンガポール航空国際C(6着)を終え、宝塚記念へ向け調整されていたが、左前ハ行が見られていた。骨膜炎か骨膜剥離の可能性もあり、精密検査をする予定。
★ダート世界最強馬カーリンが芝でもチャンピオンを目指し、凱旋門賞挑戦のプランが持ち上がった。次走、初めて芝のレースに出走予定で、マンノウォーS(7月12日・ベルモントパーク・G1・芝2200)かアーリントンH(7月12日・アーリントンパーク・G3・芝2000)のいづれかで好結果が出れば、前哨戦フォワ賞(9月14日・ロンシャン・G2・芝2400)をステップに凱旋門賞(10月5日・ロンシャン・G1・芝2400)を目指す。
★14日東京7R(3歳500万下)を14番人気で逃げ切って優勝した船橋のスーパーミッションがレース後に骨折が判明。全治4ヶ月の見込み。次走に予定していたラジオNIKKEI賞は白紙に。
★25日に大井競馬場で行われる帝王賞に登録していたトップサバトンは同レースを回避する。現在の登録馬は以下の通り。
■JRA所属馬
エイシンロンバード、スウィフトカレント、ボンネビルレコード、ヤマトマリオン、ワンダースピード
■他地区所属馬
アルドラゴン、チャンストウライ、マルヨフェニックス
■南関東所属馬
コウエイノホシ、ショーターザトッシ、フリオーソ、マズルブラスト、ルースリンド、ウルフボーイ
★現地時間12日、88年英ダービー馬で種牡馬としても活躍したカヤージ(牡23・父イルドブルボン)が繋養先のフランスで腫瘍のため安楽死の処置がとられた。現役時代は88年英ダービー、愛ダービーを制すなど通算7戦5勝(重賞3勝)。種牡馬入り後は05年から07年にかけて中山グランドジャンプを3連覇したカラジをはじめ、仏オークス馬Vereva、パリ大賞典勝ち馬Khalkeviなどを出した。
★現地時間15日、伊・サンシーロ競馬場で行われたミラノ大賞典(伊G1・芝2400)はシュタルケ騎手騎乗の1番人気キジャーノ(セン6・独・父Acatenango)がヴォイライシに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったキジャーノは通算21戦13勝(重賞3勝)。
★ヤマニンリュバンはジャパンダートダービーへ。
★タケショウオージはラジオNIKKEI賞を予定。
★エプソムCを勝ったサンライズマックスは夏場は放牧へ。秋は天皇賞・秋を目指す。
★CBC賞を勝ったスリープレスナイトは秋はスプリンターズSを目指す。
★次週阪神ではマーメイドSが行われる。また、29日に阪神で行われる宝塚記念の登録馬も発表された。天皇賞・春2着のメイショウサムソン、同3着のアサクサキングス、金鯱賞を勝ったエイシンデピュティ、同3着のカワカミプリンセスなど16頭が登録した。
★15日東京3Rをダイワシャトルで制した武豊騎手はJRA史上初となるJRA通算3100勝を達成した。デビューから約21年3ヶ月での達成。
★サンライズマックスに騎乗しエプソムCを制した横山典騎手はJRA重賞100勝を達成。史上5人目、現役では2人目となる快挙。
★15日中京で行われたCBC賞(G3・芝1200)は上村騎手騎乗の4番人気スリープレスナイト(牝4・父クロフネ)が2番手追走から直線抜け出し、2番人気スピニングノアールに1.1/4馬身差をつけ優勝。3着12番人気テイエムアクション。1番人気トウショウカレッジは9着。勝ったスリープレスナイトは通算14戦7勝で重賞初制覇。CBC賞レース結果
★15日東京で行われたエプソムC(G3・芝1800)は横山典騎手騎乗の4番人気サンライズマックス(牡4・父ステイゴールド)が中団追走から直線伸び、早め先頭から粘り込みを図った1番人気ヒカルオオゾラを3/4馬身差交わして優勝。さらにハナ差3着に12番人気グラスボンバー。勝ったサンライズマックスは通算12戦5勝で昨年の中日新聞杯以来の重賞2勝目。エプソムCレース結果
★現地時間14日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたスティーヴンフォスターH(米G1・ダ9F)はアルバラード騎手騎乗の圧倒的1番人気カーリン(牡4・米・父SmartStrike)が中団追走から直線伸び、2着アインシュタインに4.1/4馬身差をつけ完勝。勝ったカーリンは昨年のプリークネスS(米G1)、ジョッキークラブゴールドC(米G1)、BCクラシック(米G1)を勝ち米年度代表馬に選出された。今年に入ってからも前走のドバイワールドC(首G1)を7.3/4馬身差で圧勝するなど、IFHAによるトップ50ワールドリーディングホース首位となっている。通算12戦9勝(重賞7勝)。

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