6/23-6/28の競馬ニュース >>

★宝塚記念の前日オッズが発表された。単勝1番人気はメイショウサムソンで2.1倍。以下アルナスライン7.4倍、ロックドゥカンブ7.9倍、アサクサキングス8.7倍、アドマイヤオーラ11.6倍、エイシンデピュティ13.1倍、ドリームパスポート20.3倍と続いている。
★28日函館11Rで1位入線した秋山真一郎騎手騎乗のロリンザーユーザーは4コーナーで斜行し、ヒシアスペン(池添騎手)の走行を妨害したため、12着に降着となった。秋山騎手は7月5日から13日までの開催日4日間の騎乗停止。
★28日福島で行われたメイクデビュー福島(ダ1000)は勝浦騎手騎乗の2番人気アイアムカミノマゴ(牝2・父アグネスタキオン)が好位追走から直線後続を突き放し、7番人気ケージーコガネに4馬身差をつけ優勝。1番人気タマニューホープは3着。半兄に01年京王杯2歳S3着のアイアムツヨシ、半姉に06年ファルコンS2着のアイアムエンジェルがいる。
★28日阪神で行われたメイクデビュー阪神(芝1400)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気バンガロール(牡2・父アグネスタキオン)が好位追走から直線伸び、7番人気セキサンダンスインに2馬身差をつけ優勝。
★28日函館で行われたメイクデビュー函館(芝1200)は木幡騎手騎乗の5番人気ディーズハイビガー(牝2・父アグネスデジタル)が先手を取ると、中団から伸びた7番人気ロイヤルダリアを3/4馬身差抑えて優勝。1番人気オンフルールは出遅れもあり、7着に敗れた。
★昨年4月の東京競馬場グランドオープン記念1着以来戦列を離れているトウショウシロッコは巴賞で復帰予定。
★今週は福島、阪神、函館で計6鞍の新馬戦が組まれている。今週デビューの主な注目馬は以下の通り。
◆28日阪神4R(芝1400)
ウインスカイハイ(牡2・父マンハッタンカフェ)
全兄に金鯱賞2着マンハッタンスカイ
タガノバッチグー(牡2・父トワイニング)
半姉に小倉3歳S勝ちアルーリングアクト
◆29日阪神4R(ダ1200)
レッドオマージュ(牝2・父タイキシャトル)
半兄にデイリー杯2歳S勝ちオースミダイドウ
◆29日福島6R(芝1200)
ダイワバーガンディ(牝2・父ブライアンズタイム)
母は新潟3歳S勝ちダイワルージュ。叔父にダイワメジャー、叔母にダイワスカーレット
★27日、06年スワンSなど重賞4勝を挙げたプリサイスマシーン(牡9・父マヤノトップガン)がJRA競走馬登録を抹消。今後は中山競馬場で乗馬となる予定。02年2月に川崎でデビューし、5戦5勝でJRAに移籍。03年中日新聞杯で重賞初制覇を飾ると、05年中日新聞杯、06年スワンS、07年阪急杯を制した。通算44戦14勝(うち地方11戦5勝、重賞4勝)。
★ミュージックホークは巴賞へ。
★タガノエクリプスは関越Sへ。
★イイデケンシンは池添騎手でジャパンダートダービーへ。
★26日旭川競馬場で行われたフレッシュチャレンジ2歳(ダ1000)でアメージングユー(牝2・父イーグルカフェ)が2着ツクシンボに8馬身差をつけ優勝。新種牡馬イーグルカフェ産駒初勝利となった。イーグルカフェ(父Gulch)は00年共同通信杯4歳S、マイルCを制覇。その後2年以上勝ち星から遠ざかったが、02年七夕賞を優勝、同年ジャパンCダートも制し、G1・2勝目を飾った。通算46戦5勝(重賞4勝)。初年度は127頭に種付けして74頭が血統登録されている。
★マーメイドSで10番人気ながら2着に好走したピースオブラヴが右前脚に屈腱を発症。現役を引退し、繁殖入りすることとなった。
★コスモユウコリンは短期放牧を挟んでマリーゴールド賞へ。
★米・ケンタッキー州レキシントンのウォルマックファームで種牡馬生活を送っているハットトリック(牡7・父サンデーサイレンス)が、豪・インディペンデントスタリオンズでシャトル種牡馬として繋養されることが分かった。種付け料は1万6500万豪ドル(約170万円)の予定。現役時代は05年香港マイル(香G1)、マイルCS(G1)を含む21戦8勝(重賞4勝)の成績を残し、今年から米国で種牡馬入りした。
★宝塚記念の枠順が確定。天皇賞・春2着から臨むメイショウサムソンは2枠2番、同3着アサクサキングスは7枠11番、金鯱賞勝ちのエイシンデピュティは6枠9番に入った。
★カジノドライヴのオーナーでもある山本英俊オーナーが所有し、来年の仏ダービー挑戦プランがあるアムールマルルー(牡2・父モンジュー・藤沢厩舎)が今夏の札幌でデビューすることが分かった。8月23日の札幌ダート1700を予定。同馬の半兄にはドバイ・ワールドCを制したエレクトロキューショニストがいる。
★フィールドルージュはJBCクラシックで復帰し、JCダート、東京大賞典へ。
★ボンネビルレコードは放牧へ。秋はJBCクラシックからJCダート、東京大賞典へ。
★ロングプライドはマーキュリーCへ。
★ジョイフルハートは馬運車の中で暴れ、外傷を負ったため、今後は未定に。
★フリオーソは夏場は自厩舎で休養。秋はJCダートを目指す。
★ナンヨーリバーは内田博騎手でジャパンダートダービーへ。
★ダイバーシティはラジオNIKKEI賞へ。
★ダービー12着のショウナンアルバは関屋記念を視野に。
★コパノマユチャンは函館2歳Sが目標。間にラベンダー賞を挟む可能性もある。
★関東オークスで日本競馬史上初となる白毛馬による重賞制覇を飾ったユキチャンの次走がジャパンダートダービー(7月9日・大井2000)に決定した。鞍上は引き続き武豊騎手。翌週の牝馬限定G3・スパーキングレディーCにも登録は行うが、体調の変動などで1週延ばしたほうがいいケースに備えるため。
★25日大井競馬場で行われた帝王賞(交流G1・ダ2000)は戸崎圭太騎手騎乗の1番人気フリオーソ(牡4・船橋・父ブライアンズタイム)が好スタートから先手を取ると、後方から追い上げた3番人気ボンネビルレコードに1.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。3着4番人気コウエイノホシ。勝ったフリオーソは通算15戦6勝(重賞4勝)。
★25日旭川競馬で行われたフレッシュチャレンジ(ダ1000)に額にハート型の流星をもつマサノウイズキッド(牡2・父ゴールドヘイロー)が1.1倍の1番人気に推され、出走。スタートからハナを奪うと、直線持ったまま後続を引き離し、2着馬に3.1秒差をつけ圧勝した。
★06年シンザン記念を勝ったゴウゴウキリシマ(牡5・父キングヘイロー)が25日付でJRA競走馬登録を抹消。今後は佐賀へ移籍する。
★28日午後9時に放送されるテレビドラマ「ごくせん」最終回に武豊騎手が本人役で出演する。同ドラマに出演中の小泉孝太郎さんと親交が深いことから実現したもの。
★腹痛のため帝王賞を競走除外となったスウィフトカレントは今後は七夕賞を目指す。
★タスカータソルテは函館記念から札幌記念を予定。
★レインダンスは小倉記念へ。
★ピサノパテックは巴賞へ。
★ステキシンスケクンはアイビスSDへ。
★アグネスジェダイはクラスターCへ。
★ツルマルジャパンは小倉2歳Sか新潟2歳Sへ。
★放牧中のダイワスカーレットはすでに乗り運動を開始するほどに回復。具体的な日程は未定だが、涼しくなったら栗東に戻り、年内はエリザベス女王杯から有馬記念を予定。
★マイネルレーニアはプロキオンSから関屋記念へ。
★ベルシャルルはラベンダー賞へ。
★タケミカヅチ、アイティトップはセントライト記念で復帰。
★25日に大井競馬場で行われる帝王賞(交流G1・ダ2000)に出走を予定していたスウィフトカレントは疾病のため競走除外となった。
★24日旭川競馬場で行われた2歳未勝利(ダ1000)でピエールフラミンゴ(牝2・父ツルマルボーイ)が優勝。新種牡馬ツルマルボーイ産駒初勝利となった。ツルマルボーイは02年、03年宝塚記念2着、03年天皇賞・秋2着などG1で善戦。04年安田記念で悲願のG1初制覇を飾った。通算32戦7勝(重賞3勝)の成績をあげた。現在はアロースタッドで繋養されており、初年度は57頭に種付けし、32頭が血統登録されている。
★ユキチャンはジャパンダートダービーに選出されたが、出走は流動的でスパーキングレディーCも視野に。
★ソリッドプラチナムは自己条件の日本海Sへ。
★サンレイジャスパーは小倉記念から新潟記念へ。
★ノットアローンは蛯名騎手でラジオNIKKEI賞へ。
★トーホウシャインは放牧へ。
★アイルラヴァゲインはキーンランドCへ。
★現地時間22日、トロントのウッドバイン競馬場で行われたカナダ版ダービー、クイーンズプレートはジョーンズ騎手騎乗の3番人気ノットバーボン(牡・父ノットインポシブル)が優勝。ウッドバインオークスを圧勝した牝馬ジンジャーブルーが1番人気に推されたが、アタマ差2着に敗れた。
★カワカミプリンセスは腰と右トモの筋肉痛のため、予定していた宝塚記念は回避する。
★23日午前0時頃、船橋競馬の山浦厩舎で火災が発生し、厩舎が全焼。競走馬9頭が焼死した。焼死した9頭は2歳から5歳までの競走馬で9勝を挙げていたメジャーロマンスも含まれていた。
★アドマイヤスペースは巴賞からクイーンSへ。
★カネトシツヨシオーは七夕賞へ。
★ベッラレイアは夏場は休養し、秋はエリザベス女王杯を目指す。
★サクセスブロッケンは横山騎手でジャパンダートダービーへ。
★岩田騎手は22日、阪神9Rでマルブツセンターでゴール入線後に落馬。頚部と右肩打撲と診断され、11、12Rは乗り替わりとなった。ただ、軽傷で今週の騎乗は問題ない見込み。
★次週阪神では宝塚記念が行われる。
★ジャパンダートダービー(7月9日・大井ダ2000)出走予定JRA馬
アポロドルチェ、イイデケンシン、サクセスブロッケン、ナンヨーリバー、ユキチャン
補欠馬スマートファルコン、ウイントリガー、ヤマニンリュバン、キモンホワイト、ツルガオカランナー
★22日阪神で行われたマーメイドS(G3・芝2000)は高野騎手騎乗の12頭立て最低人気(単勝116.3倍)のトーホウシャイン(牝5・父スペシャルウィーク)が後方追走から直線内から伸び、逃げ粘る10番人気ピースオブラヴを1.1/4馬身差交わし優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ソリッドプラチナムが入り、3連単1,930,350円の大波乱となった。1番人気ベッラレイアは5着に敗れた。マーメイドS着順。勝ったトーホウシャインは06年3月にデビュー。8戦目で勝ち上がり、07年7月の500万下で2勝目をマーク。その後は7戦するも4着が最高で、7日の1000万下(東京・芝2000)も9着だった。通算22戦3勝(重賞1勝)。
★22日福島で行われた福島テレビOP(OP・芝1800)は石橋脩騎手騎乗の1番人気カネトシツヨシオー(牡5・父タヤスツヨシ)が後方追走から直線外から伸び、2番人気ピサノパテックに1.3/4馬身差をつけ優勝。3着4番人気ピースデザイン。勝ったカネトシツヨシオーは通算32戦6勝。
★22日阪神で行われたメイクデビュー(芝1200)は浜中騎手騎乗の2番人気シルクドミニオン(牡2・父キングヘイロー)が好位追走から直線伸び、逃げた4番人気ヨシノアツヒメに3馬身差をつけ優勝。1番人気キングスレガリアは中団追走から伸びずに8着に敗れた。
★22日福島で行われたメイクデビュー(芝1200)は千葉騎手騎乗の3番人気バイラオーラ(牝2・父トワイニング)が中団追走から直線伸び、7番人気エストシャインに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気ジェットスパークルは5着。勝ったバイラオーラの母バイラリーナは00年スイートピーS勝ち馬。
★22日函館で行われたメイクデビュー(芝1200)は横山騎手騎乗の4番人気コパノマユチャン(牝2・父プリサイスエンド)が中団追走から直線伸び、3番人気ナムラミーエィアに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気キミニムチュウは先手を取るも5着に敗れた。プリサイスエンド産駒は輸入後の産駒JRA初勝利。
★現地時間21日、英・アスコット競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第3戦、ゴールデンジュビリーS(英G1・芝6F)はサンダース騎手騎乗の13番人気キングスゲートネイティヴ(牡3・英・父Mujadil)がウォーアーティストに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気テイクオーバーターゲットは4着に敗れた。勝ったキングスゲートネイティヴは昨年6月にデビューし2着。その後未勝利で臨んだモールコームS(英G3)で2着に入り、古馬混合のナンソープS(英G1)で初勝利をG1で挙げるという快挙を達成した。続くアベイユドロンシャン賞(仏G1)でも2着。今年は17日のキングズスタンドS(英G1)で始動し、エキアーノから4.3/4馬身差の10着に敗れていた。通算6戦2勝(重賞2勝)。

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