4/26-5/2の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★天皇賞・春の前売り単勝オッズは以下の通り。
03 フォゲッタブル 2.5
12 ジャガーメイル 6.3
16 マイネルキッツ 7.3
13 ジャミール 9.4
06 トウカイトリック 12.5
14 メイショウベルーガ 13.5
10 テイエムアンコール 15.5
15 エアシェイディ 17.5
07 ナムラクレセント 18.2
08 トーセンクラウン 26.5
11 ミッキーペトラ 55.9
02 エアジパング 77.1
09 メインストリーム 77.1
18 ベルウッドローツェ 77.2
01 カネトシソレイユ 77.6
04 メイショウドンタク 97.6
05 フィールドベアー 131.9
17 ゴールデンメイン 140.7
★現地時間30日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたラトロイエンヌS(米G2)に昨年の米年度代表馬レイチェルアレクサンドラが出走。圧倒的1番人気に推されたが、アンライバルドベルにアタマ差競り負け2着だった。今季初戦の準重賞でも2着に敗れており、初めての連敗。
★現地時間30日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーオークス(米G1・ダ1800)はベハラーノ騎手騎乗のブラインドラック(牝3・父Pollard'sVision)がイヴニングジュウェルをハナ差抑えて優勝。勝ったブラインドラックは09年オークリーフS(米G1)、ハリウッドスターレットS(米G1)勝ち馬で通算10戦7勝。
★1日京都で行われたあやめ賞(3歳500万下・芝1800)は藤田騎手騎乗の3番人気ディオメデス(牡3・父フジキセキ)が直線伸び、7番人気シャイニーブレーヴに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番陰気ヴィクトリーマーチは7着。勝ったディオメデスは通算7戦2勝。
★1日東京で行われた青葉賞(3歳・G2・芝2400)は横山騎手騎乗の圧倒的1番人気ペルーサ(牡3・父ゼンノロブロイ)が中団追走から直線満を持して追い出すと鋭く伸び、2着2番人気トゥザグローリーに4馬身差をつけ圧勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気ハートビートソング。勝ちタイム2.24.3。勝ったペルーサは11月のデビュー戦を勝ち、続く500万下条件も連勝。前走の若葉Sでは皐月賞2着のヒルノダムールを抑え快勝しており、デビュー以来無傷の4連勝。青葉賞着順
★1日東京で行われた八重桜賞(3歳500万下・芝1600)は横山騎手騎乗の4番人気シャイニンアーサー(牡3・父シンボリクリスエス)が1番人気ダノンスパシーバをの競り合いをクビ差制し優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気ゲームマエストロ。勝ったシャイニンアーサーの母は02年クイーンCを制したシャイニンルビー。通算6戦2勝。
★かしわ記念に出走予定だったキャプテントゥーレとダイショウジェットが回避。JRA所属出走予定馬はアドマイヤスバル(勝浦)、エスポワールシチー(佐藤哲)、サクセスブロッケン(内田)、マコトスパルビエロ(安藤勝)、ケイアイテンジン(藤田)。
★29日に帰厩したレッドディザイアは30日、角馬場で軽めのキャンター。牧場で挫石があったため、状態を確認しながらヴィクトリアマイル(5/16・東京)を目標に調整される。
★天皇賞・春の前々日オッズ単勝1番人気はフォゲッタブルで2.5倍。以下メイショウベルーガ5.0倍、ナムラクレセント9.4倍、ジャミール11.4倍、ジャガーメイル13.5倍、マイネルキッツ14.1倍、テイエムアンコール14.6倍、トウカイトリック17.1倍と続いている。
★青葉賞前売り単勝オッズ1番人気はペルーサで1.4倍。以下トゥザグローリー5.0倍、ハートビートソング8.5倍、レッドスパークル26.4倍、トウカイメロディ28.0倍、サクラエルドール48.8倍、リリエンタール50.0倍と続いている。
★富士S16着のエイシンドーバーはさきたま杯で復帰予定。
★東京スプリント8着のケイアイテンジンは藤田騎手でかしわ記念(5/5・船橋)へ。
★マーガレットS16着のミッキーデジタルはウィリアムズ騎手で兵庫CSへ。
★昨年11月の浦和記念5着後、戦列を離れているエーシンモアオバーは東海S(5/23・京都)かブリリアントS(6/12・東京)で復帰。その後は函館の大沼S(7/3・函館)へ向かう。
★福島牝馬S1着のレジネッタはゲート再審査をパスすればマーメイドS(6/20・阪神)に出走予定。

★皐月賞14着のトーセンアレスはダービー(5/30・東京)へ。
★赤木高太郎騎手(40・フリー)は5月1日付で栗東・石坂正厩舎所属に変更になる。
★皐月賞5着のアリゼオはダービー(5/30・東京)へ。
★【天皇賞過去10年データ分析】
◇人気別
1番人気【3・0・3・4】
2番人気【2・2・2・4】
3番人気【1・3・0・6】
4番人気【0・2・2・6】
5番人気【0・0・2・8】
連対率は2番人気、3番人気が上位。昨年は12番人気のマイネルキッツが1着、3年前は11番人気のエリモエクスパイアが2着など10〜14番人気馬が各1連対している。3連単導入後の過去5年で20万馬券以上は3回と荒れることも。
◇前走レース別
阪神大賞典【3・3・6・41】
大阪杯【3・1・2・18】
日経賞【2・5・1・27】
大阪ハンブルクC【1・1・0・13】
ダイオライト記念【1・0・0・0】
京都記念【0・0・1・3】
阪神大賞典、大阪杯、日経賞組が複勝圏30頭中26頭。最多連対の阪神大賞典組は12頭中11頭が3着以内からの参戦で、天皇賞で3番人気以内の馬が好走傾向。
日経賞組は2400m以上のG1連対実績馬が好走。それ以外であれば長距離で底を見せていない馬に注意。
大阪杯組はG1馬のみ好走。それ以外はデータ上は厳しい。
★エーシンダックマンは四位騎手、サウンドバリアーは内田騎手でNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★右肩跛行でフローラSを取消したディアアレトゥーサは放牧へ。復帰は秋頃を予定。
★ブエナビスタ、レッドディザイアの2頭は栗東トレセンに帰厩。順調であればヴィクトリアマイル(5/16・東京)で対決する。
★東京スポーツ杯2歳S7着以来戦列を離れているモズは京都新聞杯(5/8・京都)で復帰。
★マイラーズC3着のキャプテントゥーレは京王杯SC(5/15・東京)へ。
★ダービー卿CT4着のフィフスペトルは安田記念(6/6・東京)へ直行する。
★フェブラリーSを取消後、休養していたオーロマイスターは欅S(5/29・東京)で復帰。
★メトロポリタンS4着のトリビュートソングは目具記念(5/30・東京)か新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★福島牝馬S10着のチェレブリタは都大路S(5/9・京都)へ。
★アンタレスS8着のトランセンドは東海S(5/23・京都)へ。
★オーストラリアT2着のシンボリグランはCBC賞(6/13・京都)へ。
★オーストラリアT4着のファリダットはテレビ愛知OP(5/22・京都)へ。
★カンパニーの半弟でデビュー戦を追い込んで2着のヒーローは2日京都・芝1600の未勝利戦で初勝利を狙う。
★皐月賞6着のリルダヴァルはNHKマイルC(5/9・東京)へ。賞金加算をし、ダービー出走を狙う。

★コスモファントムは松岡騎手、ゲシュタルトは池添騎手で京都新聞杯(5/8・京都)へ。

★マイラーズC18着のリトルアマポーラは金鯱賞へ。
★フェブラリーS12着のレッドスパーダは安田記念(6/6・東京)を目標に。
★マイラーズC1番人気5着のスマイルジャックは安田記念(6/6・東京)へ。
★阪神牝馬S11着のキルシュブリューテはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。除外の場合は京王杯SC(5/15・東京)へ。
★福島牝馬S3着のウェディングフジコはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★500万下を勝ち上がったモエレエンデバーはユニコーンS(6/6・東京)へ。
★天皇賞(春)の枠順が確定。唯一のG1馬で連覇を狙うマイネルキッツは8枠16番、ダイヤモンドSを勝って臨むフォゲッタブルは2枠3番、阪神大賞典を勝って臨むトウカイトリックは3枠6番に入った。
1-1 カネトシソレイユ(牡6、幸英明)
1-2 エアジパング(セ7、岩田康誠)
2-3 フォゲッタブル(牡4、内田博幸)
2-4 メイショウドンタク(牡4、武幸四郎)
3-5 フィールドベアー(牡7、秋山真一郎)
3-6 トウカイトリック(牡8、藤田伸二)
4-7 ナムラクレセント(牡5、小牧太)
4-8 トーセンクラウン(牡6、江田照男)
5-9 メインストリーム(牡5、川田将雅)
5-10 テイエムアンコール(牡6、浜中俊)
6-11 ミッキーペトラ(牡4、池添謙一)
6-12 ジャガーメイル(牡6、C.ウィリアムス)
7-13 ジャミール(牡4、安藤勝己)
7-14 メイショウベルーガ(牝5、福永祐一)
7-15 エアシェイディ(牡9、戸崎圭太)
8-16 マイネルキッツ(牡7、松岡正海)
8-17 ゴールデンメイン(セ10、太宰啓介)
8-18 ベルウッドローツェ(牡4、的場勇人)
★肋骨の骨折が判明し、25日の京都競馬全11鞍を乗り替わった岩田騎手は予定通り今週騎乗する。天皇賞・春ではエアジパングに騎乗する。
★メトロポリタンS2着のトップカミングは目黒記念(5/30・東京)へ。
★オーストラリアT6着のアーバニティは京王杯SC(5/15・東京)かテレビ愛知OP(5/22・京都)へ。
★オーストラリアT5着のストリートスタイル、11着のマイネルフォーグはテレビ愛知OP(5/22・京都)へ。
★オーストラリアT17着のセブンシークィーンはCBC賞(6/13・京都)へ。
★中山牝馬Sを勝ったニシノブルームーンはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★アハルテケSを勝ったシャルルマーニュはオアシスS(5/9・東京)へ。
★500万下を勝ち上がったブイコナンは葵S(5/15・京都)へ。
★大阪ハンブルクC2着のミッキーペトラは新潟大賞典へ向かう予定だったが、池添騎手で天皇賞・春に出走することになった。これにより賞金順で下回るホクトスルタンは出走ができなくなった。
★スマートファルコンは岩田騎手、ミリオンディスクは蛯名騎手でかきつばた記念へ。
★サンライズクォリアは福永騎手、タマモアルプスは藤岡佑介騎手で兵庫CSへ。
★桜花賞13着のプリンセスメモリーはオークス(5/23・東京)へ。

★滝桜賞を勝ったロングロウは伏竜SからユニコーンSへ。
★福島牝馬Sで6着だったジェルミナル(牝4・父アグネスタキオン)は屈腱炎を発症。引退し、繁殖入りすることになった。昨年のフェアリーSを勝ち、桜花賞、オークスでもブエナビスタ、レッドディザイアに次ぐ3着に好走していた。通算13戦3勝(重賞1勝)。
★5月16日にシンガポール・クランジ競馬場で行われるシンガポール航空国際C(G1・芝2000)に出走するヤマニンキングリーは28日、国内最終追い切りを行った。29日に出国検疫のため美浦へ向かう。ジョッキーは武豊騎手を予定しているが、回復が遅れれば変更になる。
★桜花賞15着のモトヒメは放牧へ。今後はアイビスSD(7/18・新潟)を視野に。
★毎日杯5着のルーラーシップは横山騎手でプリンシパルS(5/8・東京)へ。
★安田記念(6/6・東京)に予備登録を行った外国馬のうち5頭が選出された。
・エイブルワン(セン8・香)
07,10年チャンピオンズマイル(G1)1着など
・ビューティーフラッシュ(セン5・香)
10年ホンコンクラシックマイル(香G1)1着など
・フェローシップ(セン8・香)
10年チャンピオンズマイル(G1)2着など
・ザユージュアルキューティー(セン4・米)
09年ハリウッドダービー(G1)1着など
・キャットジュニア(牡5・英)
09年ParkStakes(G2)2着など
★6月19日に新スタンドグランドオープンを迎える函館競馬場のイメージソングを石井竜也さんが歌うことになった。曲タイトル「未知への道」。なお、5月12日に発売されるニューシングル「OCEAN DRIVE feat.K」に収録される。
★【青葉賞】藤沢和雄厩舎からペルーサ、ミッションモード、リリエンタールの3頭が出走。3頭ともに山本英俊氏の所有馬。Vなら藤沢師のJRA重賞勝利数は武田文吾氏を引き離す単独3位の82となる。
★【青葉賞】フローラSも1,2を決め勢いに乗るゼンノロブロイ産駒が2頭スタンバイ。ペルーサは新馬、500万下、若葉Sと3連勝中。鞍上も今年すでに重賞8勝の横山騎手と注目が集まる。一方のハートビートソングも新馬、ゆきやなぎ賞とデビュー2連勝中と勢いに乗る。ゼンノロブロイ自身も03年の青葉賞優勝馬で2頭には父子制覇もかかる。
★オーストラリアのクレイヴ・ウィリアムズ騎手(32)が短期騎手免許を取得。期間は5月1日から31日。身元引受調教師は栗東の森秀行調教師、身元引受馬主は広尾レース株式会社。同騎手は08-09シーズンの豪VIC州リーディングジョッキーで、07年ワールドスーパージョッキーズシリーズを制すなど、これまでにJRAでも32戦3勝の成績を残している。
★皐月賞9着のレーヴドリアンはプリンシパルS(5/8・東京)へ。
★アンタレスSを挫石のため回避したマチカネニホンバレはブリリアントS(6/12・東京)へ向かう。
★福島牝馬S4着のアルコセニョーラは中1週で新潟大賞典(5/8・新潟)を視野に。
★メトロポリタンSを勝ったナカヤマフェスタは短期放牧を挟み、宝塚記念(6/27・阪神)へ直行。
★メトロポリタンS3着のトウショウウェイヴは目黒記念へ。
★コーラルSをデビュー5連勝で制したのナムラタイタンは栗東S(5/16・京都)へ。
★ラジオNIKKEI杯2歳S2着後、戦列を離れているコスモファントムは京都新聞杯(5/8・京都)で復帰。
★福島牝馬S16着のダノンベルベールはヴィクトリアマイル(5/16・東京)か京王杯SC(5/15・東京)へ。
★香港遠征から帰国したネヴァブションは秋にはメルボルンC(豪G1)や暮れの香港遠征を視野に。春は宝塚記念’6/27・阪神)を目指す。

★連覇を狙った福島牝馬Sで2着のブラボーデイジーはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★福島牝馬S12着のコロンバスサークル、13着のウエスタンビーナス、14着のムードインディゴはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★オーストラリアTを勝ったサンダルフォンはCBC賞(6/13・京都)へ。
★アンタレスSを勝ったダイシンオレンジは東海S(5/23・京都)で重賞連勝を狙う。
★アンタレスS2着のナニハトモアレ、3着のフサイチセブン、4着のクリールパッション、5着のシルクメビウスは東海S(5/23・京都)へ。
★フローラS2着のアグネスワルツは引き続き柴田善騎手でオークス(5/23・東京)へ。
★新緑賞を勝ったブレイクアセオリーは登録のある青葉賞は回避し、京都新聞杯(5/8・京都)へ。
★ムーニーバレーRC賞を勝ったネオポラリスは京都新聞杯(5/8・京都)へ。
★【天皇賞・春】過去10年の連対馬の傾向
◇連対20頭中18頭はG2以上で連対あり。残り2頭、ビッグゴールドはG3中山金杯1着、エリモエクスパイアはG3ダイヤモンドS2着の実績あり。
◇連対20頭中18頭は芝3000m以上のレースに出走歴あり。メイショウドトウ、マイネルキッツは芝2500mの重賞で連対歴あり。
◇全馬が3月以降に1走以上。日経賞7連対が最多で、次いで阪神大賞典6連対、大阪杯4連対。
◇4歳10連対、5歳7連対、6歳2連対、7歳1連対、8歳以上連対0。
◇牝馬はG1馬3頭が挑戦したが、05年マカイビーディーヴァ7着、05年アドマイヤグルーヴ11着、09年テイエムプリキュア18着と苦戦。
★【天皇賞・春】昨年の覇者マイネルキッツが日経賞Vから参戦。前走は6番人気と評価は低かったが、59キロを克服。ドリームジャーニーの回避により唯一のG1馬となり、実績は最上位。昨年は日経賞2着から12番人気での激走だったが、今年は受け立つ立場に。勝てば史上3頭目の天皇賞・春連覇となる。当レースを勝った馬には豪州G1・メルボルンC(11/2・G1・芝3200)への優先出走権が与えられる。世界制覇に向けた第一歩となるか。
★【天皇賞・春】97年JRA年度代表馬エアグルーヴの仔・フォゲッタブルはダイヤモンドS1着以来約2ヵ月半ぶりの競馬。今年の平地G1はフェブラリーS(エスポワールシチー)、高松宮記念(キンシャサノキセキ)、桜花賞(アパパネ)、皐月賞(ヴィクトワールピサ)と1番人気が連勝中。天皇賞で1番人気が予想されるフォゲッタブルにとってはよい流れだ。
★【天皇賞・春】9歳を迎えたエアシェイディだが、日経賞では2着に食い込み古豪健在をアピール。キングカメハメハ、ダイワメジャー、ハーツクライ、コスモバルク、カンパニーらと同世代の大ベテランで今回が9度目のG1挑戦。引き続き公営・南関東で1400勝を挙げている戸崎圭太ジョッキーとのコンビとなる。
★【天皇賞・春】中山記念を13番人気で制覇。フロック視されたためか前走の日経賞でも13番人気の低評価だったが、3着に好走した。オペラハウスにダンシングブレーヴは07年勝ち馬のメイショウサムソンと同じ配合。長距離で怖い存在だ。
★【天皇賞・春】ドリームジャーニーのリタイアにより出走が叶ったホクトスルタン。先週のメトロポリタンSにも登録していたが、直前で見送った。一昨年4着の実績が示す通り、体調が戻れば長距離では怖い存在。今回で3年連続の出走となるが、メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーンに続く父子4代制覇を狙う。
★フローラSを勝ったサンテミリオンは引き続き横山騎手でオークス(5・23・東京)へ。
★フローラS3着のブルーミングアレーは引き続き松岡騎手でオークス(5・23・東京)へ。
★4月25日に香港シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世Cで4着に健闘したネヴァブションは27日に帰国。輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校に入厩した。
★種牡馬バブルガムフェロー(牡17・父サンデーサイレンス)がブリーダーズスタリオンステーションにて肺炎のため死亡した。3月より熱発が続き、4月上旬に肺炎の診断を受けた。種付け業務を休養し、治療に専念していたが回復しなかった。同馬は95年にデビューし、同年の朝日杯3歳S(G1)を制覇。翌年もスプリングS(G2)を制し、ダンスインザダーク、ロイヤルタッチ、イシノサンデーとともにSS産駒4強の1角を占めたが、骨折を発症。クラシックを棒に振ったが、4歳(現馬齢3歳)で天皇賞・秋(G1)を制覇。その後も97年鳴尾記念(G2)、毎日王冠(G2)1着をはじめ、宝塚記念ではマーベラスサンデーの2着、天皇賞・秋ではエアグルーヴの2着、ジャパンカップではピルサドスキーの3着に入るなど中距離路線で活躍した。種牡馬としては09年京成杯を勝ったアーリーロブスト、02年名古屋グランプリを勝ったアッパレアッパレなどを輩出した。

★落馬事故から1ヶ月が経ち、武豊騎手が負傷後、初めて公の場に姿を見せた。ABCラジオの番組に出演。5月16日のシンガポール航空国際Cでのヤマニンキングリーへの騎乗については日程的に厳しいがギリギリまでトライする。翌週のオークスでのアプリコットフィズへの騎乗も回復次第となるが、ダービーでのヴィクトワールピサへの騎乗には騎乗する意向。
★5月23日のオークス当日に行われるJRAプレミアム、東京クラウンプレミアムのメモリアルホースの受付が開始された。現在の人気は以下の通り。
エアグルーヴ(1996年/1025票)
シーザリオ(2005年/881票)
カワカミプリンセス(2006年/722票)
メジロドーベル(1997年/362票)
★エイシンアポロンは岩田騎手、シゲルモトナリは松岡騎手、キングレオポルドは内田騎手、スティルゴールドは田中勝騎手でNHKマイルCへ。
★リリエンタールは安藤勝騎手、ミッションモードは北村宏騎手、メイショウエバモアは田中勝騎手、コスモヘレノスは石橋脩騎手、コスモエンペラーは松岡騎手、ビッグバンは戸崎騎手で青葉賞へ。
★ホクトスルタンは四位騎手、エアシェイディは戸崎騎手で天皇賞・春へ。
★5月16日のヴィクトリアマイル当日に行われるJRAプレミアム、東京ロイヤルプレミアムのレース名が「ダンスインザムードメモリアル」に決定した。8942票を集め、次点はウオッカの8516票だった。
★ドバイWC11着のレッドディザイア、ドバイシーマクラシック2着のブエナビスタは29日に栗東トレセンへ帰厩する。ヴィクトリアマイル(5/16・東京)で激突する。過去の対戦は桜花賞、オークスはブエナビスタ、秋華賞はレッドディザイアが先着しており、ブエナビスタの2勝1敗。
★フローラS1着サンテミリオン、2着アグネスワルツ、3着ブルーミングアレーはオークス(5/23・東京)へ。
★500万下を勝ち上がったセイリオスは短期放牧を挟み、ユニコーンS(6/6・東京)へ。
★橘Sを勝ったエーシンダックマンはNHKマイルCに登録はあるが、回避して1200m戦に照準を絞る予定。
★春の福島開催は8勝を挙げたデビュー2年目の丸山元気騎手(19)がリーディングを獲得。03年から移設された春の福島開催で中舘騎手以外の騎手がリーディングを獲得したのは初。
★次週京都では天皇賞・春、東京であ青葉賞が行われる。また、5/9に東京で行われるNHKマイルカップの登録馬も発表された。
★骨折明けとなったフローラSで2着に逃げ粘ったアグネスワルツは今後はマイルCではなく、オークス(5/23・東京)へ向かう予定。
★福島第12Rで5位入線した中舘騎手騎乗のダノンフィーバーは他馬の進路を妨害したため9着に降着。騎乗した中舘騎手は5月1日から9日までの開催日4日間の騎乗停止処分となった。
★25日京都第3Rで熊沢騎手が落馬し、右大腿骨などを骨折。以降のレースは乗り替わりとなった。
★現地時間25日、香港シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000)はマーウィング騎手騎乗のヴィヴァパタカが優勝。日本から参戦したネヴァブションは先手を取り、スローペースに持ち込み、直線半ばまで先頭をキープしたが、最後に脚色が衰え、勝ち馬から1馬身半差の4着に敗れた。
★25日東京で行われたフローラS(3歳牝・G2・芝2000)は横山騎手騎乗の1番人気サンテミリオン(牝3・父ゼンノロブロイ)が道中2番手追走から逃げた4番人気アグネスワルツを1馬身差交わし優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気ブルーミングアレー。勝ったサンテミリオンはデビュー2連勝後、1番人気に推され出走した前走のフラワーCで3着に敗れていた。通算4戦3勝(重賞1勝)。なお、上位3頭にはオークスへの優先出走権が与えられる。フローラS着順
★25日京都で行われたアンタレスS(4歳上・G3・ダ1800)は川田騎手騎乗の4番人気ダイシンオレンジ(牡5・父アグネスデジタル)が中団追走から徐々に進出し直線抜け出すと、最後方から追い込んだ5番人気ナニハトモアレに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気フサイチセブン。1番人気トランセンドは8着。勝ったダイシンオレンジは重賞初挑戦となった前走の平安Sでは1番人気2着に敗れており、今回が重賞初制覇。通算17戦6勝(重賞1勝)。アンタレスS着順
★25日京都で行われた橘S(3歳OP・芝1400)は岡部誠騎手騎乗の9番人気エーシンダックマン(牡3・父サクラバクシンオー)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、8番人気ケイアイデイジーに1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに3馬身差の3着に1番人気パドトロワ。勝ったエーシンダックマンは通算9戦3勝。
★25日の京都競馬場で騎乗予定だった岩田騎手は負傷のため乗り替わりとなった。24日の騎乗を終えた後、左脇腹に違和感を持ち、検査を行ったところ、左第9肋骨骨折、両側肺挫傷の診断。18日の中山競馬10Rで落馬した際に受傷したもの。なお、岩田騎手は来週は騎乗する意向を持っている。

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