5/24-5/30競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★昨年5月の落馬事故で左目を失明した高知競馬の宮川実騎手(28)が29日、同競馬で復帰した。隻眼では視野が狭まり距離感も掴み難く騎手にとっては致命傷だった。JRAでは隻眼の騎手は過去に例がなく、地方競馬では過去に1人だけ。
★5ヵ月半ぶりの出走で金鯱賞を制したアーネストリーは宝塚記念(6/27・阪神)へ。秋には天皇賞、米遠征などを視野に。
★欅Sを勝ち、デビュー6連勝としたナムラタイタンはプロキオンS(7/11・阪神)で重賞初Vを狙う。
★白百合Sを勝ったワイルドラズベリーはオークスの抽選漏れのうっぷんを晴らす勝利。この後は放牧に出され、ローズS(9/19・阪神)から秋華賞(10/17・京都)を目指す。
★金鯱賞で競走を中止したタスカータソルテは左第1指関節脱臼の診断で予後不良となった。騎手には異常がない。同馬は07年京都新聞杯、08年中京記念、08年札幌記念の3勝を挙げた。通算24戦5勝。
★ダービー前日単勝オッズ
ペルーサ 2.4
ヴィクトワールピサ 2.6倍
ヒルノダムール 8.7倍
ルーラーシップ 12.6倍
ローズキングダム 17.8倍
アリゼオ 24.7倍
エイシンフラッシュ 28.6倍
リルダヴァル 39.2倍
レーヴドリアン 46.8倍
トゥザグローリー 47.8倍
コスモファントム 48.7倍
ゲシュタルト 79.2倍
ハンソデバンド 90.6倍
サンディエゴシチー 191.1倍
メイショウウズシオ 200.9倍
シャイン 239.3倍
トーセンアレス 249.4倍
ダノンシャンティ 取消
★目黒記念前日単勝オッズ
アルナスライン 3.7倍
ミッキーペトラ 5.5倍
トップカミング 5.8倍
モンテクリスエス 6.8倍
コパノジングー 8.0倍
スマートステージ 10.7倍
フェニコーン 14.6倍
トウショウデザート 21.1倍
ピエナグッドラック 35.6倍
イケドラゴン 39.1倍
ナイアガラ 47.4倍
マキハタサイボーグ 70.1倍
★29日東京で行われた欅S(3歳上・OP・ダ1400)は和田騎手騎乗の1番人気ナムラタイタン(牡4・父サウスヴィグラス)が好位追走から直線抜群の手応えで抜け出すと、ユノゾフィーに1.1/4馬身差をつけ快勝。デビュー6連勝とした。
★29日京都で行われた金鯱賞(3歳上・G2・芝2000)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気アーネストリー(牡5・父グラスワンダー)がやや折り合いを欠きながらも2番手を追走。直線逃げ粘る6番人騎ドリームサンデーを楽に交わすとそのまま1.1/4馬身差をつけ優勝。後方から追い込んだスマートギアが3着。金鯱賞着順
勝ったアーネストリーは前走の中日新聞杯も制しており、重賞2連勝。通算15戦7勝(重賞2勝)。
★29日京都で行われた白百合S(3歳OP・芝1800)は池添騎手騎乗の6番人気ワイルドラズベリー(牝3)が中団追走から直線抜け出し、追い上げた1番人気ディオメデスを1馬身差抑えて優勝。さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気ベストクルーズ。2番人気アマファソンは最後方追走から伸びを欠き7着。勝ったワイルドラズベリーは今年初戦の紅梅Sを勝っており、OP2勝目。前走の桜花賞では10着に敗れていた。通算6戦3勝。
★プロキオンSでの復帰を目指していたカネヒキリだが、特例で帝王賞(6/30・大井)へ出走可能になった。規定では1年以上出走していない馬は帝王賞に出られないことになっている。同馬は昨年5月5日のかしわ記念が最後のレースとなっており、通常であれば出走は不可能だった。JRAのゲート試験に合格すれば同レースに出走できる特例処置がとられることになった。
★骨折が判明したダノンシャンティ。10日後に再度レントゲンを撮り詳しく調べる予定。1センチ程度の亀裂でギプスやボルト、痛み止め等の処置はしない軽微なもの。
★ダービーに出走を予定していたダノンシャンティが大一番を目前に右第3中足骨近位骨折を発症。出走を取消した。金曜前売りではヴィクトワールピサ、ペルーサに次ぐ3番人気に支持されていた。今年のNHKマイルCは日本レコードでの決着となったが、4着のサンライズプリンスがレース後に屈腱炎を発症、6着のエーシンホワイティも右前脚の骨折を発症している。
★安田記念に出走する香港馬3頭hふぁ28日もJRA競馬学校で調整。3頭とも28日に行われたゲート試験に合格している。
★京都記念10着のサンライズマックスはエプソムC(6/13・東京)へ。
★ダービーおよび目黒記念、金鯱賞の前売りオッズが発表された。
ダービー前々日オッズ
目黒記念前日オッズ
金鯱賞前日オッズ
★【金鯱賞】ブエナビスタの半兄アドマイヤオーラが約1年3ヶ月ぶりに戦列復帰する。昨年の京都記念除外以来となるが、仕上がりは順調。ここでいい勝負をすれば、4週間後の宝塚記念で兄妹対決が実現される可能性も出てくる。
★6月17日に門別で行われる北海道スプリントC(3歳上・交流G3)の地方所属馬の出走予定馬が発表された。昨年のNAR年度代表馬ラブミーチャンを初め、東京スプリント4着のポートジェネラルなどが出走予定。
★ワールドサラブレッドランキングが発表された。09年12月1日から10年5月23日までの世界の主要レースが対象で、1位はドンハンデ(G1)で12馬身以上の差をつけ圧勝したクオリティロードで126ポンド。2位はAW部門のトップで無敗のゼニヤッタ、芝部門トップタイのバイワード、パコボーイの3頭で124ポンド。日本馬は有馬記念を勝ったドリームジャーニーが9位タイ(122ポンド)、JCダート、フェブラリーSを勝ったエスポワールシチー、春の天皇賞を勝ったジャガーメイルが34位タイ(118ポンド)にランクインした。
★【ダービー】ルーラーシップで臨む四位騎手は騎乗機会3連覇がかかる。過去には武豊騎手(スペシャルウィーク、アドマイヤベガ)、自身(ウオッカ、ディープスカイ)の2連覇が最高。父は変則2冠馬キングカメハメハ、母はオークス馬エアグルーヴ。クラシックを狙う上で、これ以上ない血統。また、ペルーサで臨む横山騎手は勝てば昨年のロジユニヴァースに続く2連覇となり、前出の武豊、四位に続く史上3人目のダービー連覇となる。
★【ダービー】ローズキングダムを管理する橋口調教師はダービーはダンスインザダーク、ハーツクライ、リーチザクラウンと過去3度の2着があるが、まだ戴冠には手が届いていない。ダービーを獲ったら調教師をやめてもいいと日ごろから口にするほど。主戦の騎乗停止により直前での乗り替わりとなるが、後藤騎手も「小牧太になりきってレースを戦う」と決意を口にする。東京コースは2歳時に東スポ杯2歳Sで勝ち鞍がある舞台。2歳王者が巻き返しを狙う。
★【ダービー】挫石の影響で追い切りが1日延びたローズキングダム。初コンビとなる後藤騎手を背に、軽快な脚さばき。併相馬(ドレスアフェアー・3歳500万)を1馬身ほど追走し、ラスト12秒台で一杯に追われるとクビほど先着。全体も52秒台と好時計をマークした。
★パールSを勝ったテイエムオーロラはマーメイドS(6/20・阪神)へ。
★昇竜S2着キラウエア、3着ナリタスプリングはあおぎりS(6/13・京都)へ。
★27日の荒尾競馬で指定された5レースの1着を予想するセレクト方式の5重勝単勝式馬券で504万2980円の高額配当が飛び出した。的中は1票。
★ダービー出走馬調教後馬体重が発表された。
★06年NHKマイルCを制したロジックが5月30日(日)京都競馬第1Rで誘導馬としてデビューする。G1馬が誘導馬となるのはJRA史上初。
★クイーンエリザベス2世C4着のネヴァブションは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★宝塚記念ファン投票第1回中間発表が行われた。
1位 ブエナビスタ 20,531票
2位 ドリームジャーニー 17,227票
3位 レッドディザイア 11,976票
4位 オウケンブルースリ 11,784票
5位 ロジユニヴァース 11,136票
6位 ヴィクトワールピサ 10,022票
7位 マイネルキッツ 8,676票
8位 フォゲッタブル 7,313票
9位 ジャガーメイル 6,946票
10位 アパパネ 6,483票
11位 リーチザクラウン 6,449票
12位 アサクサキングス 4,637票
13位 エアシェイディ 4,455票
14位 イコピコ 4,248票
15位 ペルーサ 4,066票
16位 セイウンワンダー 3,972票
17位 アルナスライン 3,909票
18位 ローズキングダム 3,266票
19位 キャプテントゥーレ 3,255票
20位 アンライバルド 2,970票
★ダービーの枠順が確定
1-1 エイシンフラッシュ(牡3、内田博幸)
1-2 レーヴドリアン(牡3、藤岡佑介)
2-3 ルーラーシップ(牡3、四位洋文)
2-4 サンディエゴシチー(牡3、浜中俊)
3-5 コスモファントム(牡3、松岡正海)
3-6 アリゼオ(牡3、C.ウィリアムズ)
4-7 ヴィクトワールピサ(牡3、岩田康誠)
4-8 ローズキングダム(牡3、後藤浩輝)
5-9 ペルーサ(牡3、横山典弘)
5-10 トーセンアレス(牡3、江田照男)
6-11 ハンソデバンド(牡3、蛯名正義)
6-12 ヒルノダムール(牡3、藤田伸二)
7-13 ゲシュタルト(牡3、池添謙一)
7-14 リルダヴァル(牡3、福永祐一)
7-15 メイショウウズシオ(牡3、飯田祐史)
8-16 シャイン(牡3、和田竜二)
8-17 トゥザグローリー(牡3、戸崎圭太)
8-18 ダノンシャンティ(牡3、安藤勝己)
★挫石を発症したが軽度の症状だったため、予定通りダービーに出走する見込みのローズキングダム。追い切りは1日スライドして、27日に行うことに。初コンビを組む後藤騎手が騎乗する。
★メイS7着のオースミダイドウは米子S(7/4・阪神)へ。
★オークス18着のニーマルオトメはエーデルワイスS(6/13・東京)かラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★500万下を勝ち上がったドロはあじさいS(6/5・京都)へ。
★500万下を勝ち上がったメイショウツチヤマはユニコーンS(6/6・東京)に登録するが、エーデルワイスS(6/13・東京)へ向かう見込み。
★ガーベラ賞を勝ったレインスティックはエーデルワイスS(6/13・東京)へ。
★さきたま杯を勝ったスマートファルコンは帝王賞(6/30・大井)を視野に。
★東海S4着のマコトスパルビエロは帝王賞(6/30・大井)へ。
★26日浦和競馬場で行われたさきたま杯(4歳上・交流G3・ダ1400)は岩田騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡5・父ゴールドアリュール)が先団追走から4角で先頭に。直線は後続を突き放し、2番人気スーニに4馬身差をつけ圧勝。昨年に続く連覇を飾った。さらにアタマ差3着に7番人気ノースダンデー。勝ったスマートファルコンは通算22戦14勝。前走のかきつばた記念でもスーニを2着に下しており、重賞連勝。08年白山大賞典で重賞初勝利。08年11月の浦和記念から09年5月のさきたま杯までの重賞6連勝を含む重賞10勝目。
★24日の浦和競馬で右腰を打撲する負傷を負った戸崎圭太騎手だが、ダービーでのトゥザグローリーへの騎乗は行う見込み。
★挫石を発症したローズキングダムだが、予定通りダービーに出走することになった。
★右前脚の不安のため天皇賞・春を回避したドリームジャーニーは順調に回復。6月2週目あたりに帰厩し、宝塚記念(6/27・阪神)へ向けて調整される。
★宝塚記念を視野に入れていたカネヒキリだが、復帰戦はプロキオンS(7/11・阪神)となった。
★オークス1着同着のアパパネは夏場は放牧には出さない予定。秋はローズS(9/19・阪神)で始動し、秋華賞(10/17・京都)で牝馬3冠を目指す。
★オークス1着同着のサンテミリオンはミホ分場へ移動。社台ファームで夏を過ごす予定。秋は一叩きして秋華賞へ。
★オウケンサクラはローズS(9/19・阪神)で始動予定。
★ヴィクトリアマイル11着のコロンバスサークルはマーメイドS(6/20・阪神)へ。
★ドバイゴールデンシャヒーン4着後、放牧に出されているローレルゲレイロはキーンランドC(8/29・札幌)で始動予定。その後はスプリンターズS(10/3・中山)、香港スプリント(12/12・シャティン)へ。
★【ダービー】唯一の外国産馬コスモファントム。3戦目のダートで初勝利を挙げると、芝の野路菊Sでリルダヴァルの2着に好走。続く萩Sを快勝すると、ラジオNIKKEI杯2歳Sでは強敵ヴィクトワールピサのクビ差2着に敗れたもののNHKマイルCを勝ったダノンシャンティ、皐月賞2着ヒルノダムールらには先着した。今春はスプリングSからの始動を予定していたが、調整の遅れから皐月賞はパスし、ダービー目標に。なんとか間に合った京都新聞杯では4ヵ月半ぶりの出走ながら2着に入った。強いメンバーと戦ってきた実績を活かし、上位進出を狙う。
★東海Sで15着に敗れたエイシンロンバード(牡8)は26日付でJRA競走馬登録を抹消。今後は笠松競馬へ移籍する予定。重賞は07年武蔵野Sを制している。
★ヴィクトリアマイル4着のレッドディザイアは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★23日の東京6Rで負傷した田中勝騎手は今週末から騎乗できる見込み。
★安田記念のレーティングで1位となり優先出走権を獲得したファリダットは蛯名騎手とのコンビが決定。
★メイS2着のシルポートはエプソムC(6/13・東京)へ。
★テレビ愛知OP2着のヘッドライナー、16着のコスモベルはCBC賞(6/13・京都)へ。
★早苗賞を勝ったジャングルハヤテはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★カーネーションCを勝ったコスモバルクの半妹ブーケドロゼブルーは自己条件のエーデルワイスS(6/13・東京)へ。
★オークス11着のシンメイフジは一度使ってローズS(9/19・阪神)から秋華賞(10/17・京都)を目指す。
★昇竜S6着のミッキーバラードはあおぎりS(6/13・京都)へ。
★25日姫路競馬第5R・2歳新馬戦でキングロッキーが優勝。新種牡馬ルールオブロー産駒の初勝利となった。ルールオブローの父キングマンボで、現役時代は04年英ダービーでノースライトの2着、秋に英セントレジャーを勝つなど通算9戦4勝の成績を残した。
★ダービーに出走予定のローズキングダムは挫石を発症。出走できるか微妙な状況に。水曜に出否が決められる見込み。
★カネヒキリは宝塚記念(6/27・阪神)で復帰。帝王賞は過去1年以内に出走していない馬は出られないこと、さらにオープン特別では70キロ以上の斤量となってしまうため。芝への参戦は05年毎日杯(7着)以来。
★オークス3着のアグネスワルツは28日に社台ファームへ放牧へ。ローズS(9/19・阪神)で始動予定。
★オークス6着のアプリコットフィズは放牧へ。状態次第でクイーンS(8/15・札幌)への参戦の可能性も。
★オークス5着オウケンサクラ、8着モーニングフェイス、11着シンメイフジ、13着プリンセスメモリーは放牧へ。
★東海S2着のトランセンドは帝王賞(6/30・大井)を視野に。
★東海S9着のラヴェリータはブリリアントS(6/12・東京)からスパーキングレディーC(7/7・川崎)を予定。
★安田記念(6/6・東京)に出走予定のサイトウィナー(セン7)、ビューティーフラッシュ(セン5)、フェローシップ(セン8)の香港馬3頭は25日、輸入検疫のため、成田空港経由で競馬学校国際厩舎に到着。
★【目黒記念】昨年の宝塚記念6着以来、約11ヶ月ぶりとなるアルナスライン。腰の状態が悪く休養が長引いた。腰の心配はいらないが、一度大幅に増えた馬体がどこまで絞れているかがカギに。
★現地時間23日、仏・ロンシャン競馬場で行われたイスパーン賞(G1・4歳上・芝1850)はペリエ騎手騎乗の1番人気ゴルディコヴァ(牝5・仏・父アナバー)が優勝。通算16戦11勝とし、G1・8勝目を挙げた。次走は英G1・クイーンアンS(6/15・ロイヤルアスコット)の予定。
★現地期間23日仏・ロンシャン競馬場で行われた仏オークスの前哨戦、サンタラリー賞(G1・3歳牝・芝2000)はモッセ騎手騎乗の1番人気サラフィナ(牝3・仏・父リヒューズトゥベンド)が優勝。5月3日のデビュー戦を圧勝しての挑戦だった。
★現地時間23日、愛・カラ競馬場で行われたタタソールズゴールドC(G1・4歳上・芝2100)は1番人気に推された昨年の愛ダービー馬フェイムアンドグローリー(牡4・愛・父モンジュー)が優勝。通算12戦7勝でG1・3勝目。次走は英G1・コロネーションC(6/4・エプソム)の予定。。
★現地時間23日、愛・カラ競馬場で行われた愛1000ギニー(G1・3歳牝馬・芝1600)はスマレン騎手騎乗の8番人気ベスラー(牝3・愛・父マルジュ)が前日の愛2000ギニーを上回るタイムで優勝。デビュー戦で10着に敗れた後は3連勝。G1初勝利となった。次走は英G1・コロネーションS(6/18・ロイヤルアスコット)の予定。
★安田記念に登録した日本馬のレーティング順位が発表になった。1位はファリダットの115。以下リーチザクラウン114、マイネルファルケ114、キャプテントゥーレ114、トライアンフマーチ113で上位5頭は優先して出走でき、賞金順25位のファリダットは出走可能となった。
★現地時間23日、愛・カラ競馬場で行われた愛1000ギニー(G1・3歳牝馬・芝1600)はスマレン騎手騎乗の8番人気ベスラー(牝3・愛・父マルジュ)が前日の愛2000ギニーを上回るタイムで優勝。デビュー戦で10着に敗れた後は3連勝。G1初勝利となった。次走は英G1・コロネーションC(6/18・ロイヤルアスコット)の予定。
★オークスを1着同着となったアパパネ、サンテミリオンは無事一夜を明けた。アパパネは牝馬3冠を目指し秋まで休養する見込み。サンテミリオンはアメリカンオークスへの遠征も視野に入れられている。
★【金鯱賞】昨年12月の中日新聞杯で重賞初制覇を飾ったアーネストリー。当初は中京記念から始動予定だったが、蹄壁欠損のため回避。今回が約5ヵ月半ぶりとなるがプール調教を取り入れるなど調教は順調。
★ダービー当日の5月30日にパークウインズ札幌競馬場で引退馬の展示イベントや豪華賞品が当たる抽選会などのイベントが行われる。ノーザンホースパークで乗馬として活躍中のツルマルボーイ(04年安田記念)、デルタブルース(04年菊花賞、06年メルボルンC)の2頭が登場。ダービーの勝馬投票券4000円以上提示で先着700名に抽選で32型液晶テレビなどの賞品がプレゼントされる予定。
★ダービー出走予定馬のプレレーティングが発表された。本年度トップはヴィクトワールピサの皐月賞で116。次いでヒルノダムール(皐月賞3着)、エイシンフラッシュ(皐月賞3着)、ローズキングダム(皐月賞4着)、ペルーサ(青葉賞1着)で113、アリゼオ(皐月賞5着)で112。
★現地時間22日愛・カラ競馬場で行われた愛2000ギニー(3歳・G1・芝1600)はビューズ騎手騎乗の1番人気キャンフォードクリフス(牡・英・父ダグラ)が2着10番人気フリージャッジメントに3馬身差をつけ優勝。勝ったキャンフォードクリフスは通算5戦3勝でG1初制覇。次走は英G1・セントジェームズパレスS(6/15・ロイヤルアスコット)へ。
★オークス3着のアグネスワルツは夏場は放牧へ。秋はローズSから秋華賞を予定。
★オークスの入場人員は6万4555人で前年比84.9%、売上も158億2023万1600円で同94.2%と雨の影響もありともに減少した。
★第1回新潟はデビュー2年目の丸山元気騎手(19)が過去最多の15勝を挙げリーディングを獲得。第1回福島に続いてのリーディング獲得。5/23時点で37勝を挙げ全国リーディング6位につけている。
★次週東京ではダービー、目黒記念、京都では金鯱賞が行われる。また、6/6に東京で行われる安田記念の登録馬も発表された。
★東海Sを勝ったシルクメビウスは帝王賞へ。
★カーネーションCを勝ったブーケドロゼブルーはエーデルワイスSへ。
★スマートギアは池添騎手、エリモハリアーは酒井騎手、ゼンノグッドウッドは武幸四郎騎手、リトルアマポーラは福永騎手で金鯱賞へ。
★トップカミングは岩田騎手、イケドラゴンは北村宏騎手、ピサノパテックは横山騎手、フェニコーンは三浦騎手、マキハタサイボーグは和田騎手、ミッキーペトラはウィリアムズ騎手で目黒記念へ。
★ベストクルーズは藤岡佑介騎手、コスモヘレノスは福永騎手、エクセルサスは浜中騎手で白百合賞へ。
★ナムラタイタンは和田騎手、ファリダットは蛯名騎手、ランザローテは松岡騎手、ケイアイテンジンは内田騎手、ダイワエンパイアは武士沢騎手、セントラルコースとはウィリアムズ騎手で欅Sへ。
★キャプテントゥーレは横山騎手、トライアンフマーチは内田騎手、アブソリュートは柴田善騎手、香港のサイトウィナーはウィリアムズ騎手で安田記念へ。
★小牧騎手の騎乗停止により白紙となっていたダービーでのローズキングダムの鞍上が後藤騎手に決まった。
★22日に帰厩したカネヒキリは宝塚記念(6/27・阪神)へ向かうことになった。
★23日東京で行われたカワカミプリンセスメモリアル、東京クラウンプレミアム(4歳上・1600万下・芝1400)は内田騎手騎乗の1番人気ストロングリターン(牡4・父シンボリクリスエス)が後方追走から直線伸び、2番人気サザンスターディに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったストロングリターンは通算11戦4勝。
★23日京都で行われた白藤賞(3歳500万下・芝1800)は小牧騎手騎乗の2番人気アドマイヤプリンス(牡3・父アグネスタキオン)が先手を取ると、直線後続を突き放し、1番人気アスカトップレディに6馬身差をつけ圧勝。勝ったアドマイヤプリンスの半兄はアドマイヤメイン(06年青葉賞など重賞2勝)。通算4戦2勝。
★23日東京で行われたオークス(3歳牝・G1・芝2400)は蛯名騎手騎乗の1番人気アパパネ(牝3・父キングカメハメハ)と横山騎手騎乗の5番人気サンテミリオン(牝3・父ゼンノロブロイ)が直線並んで伸び、熾烈なデットヒート。一旦アパパネが前に出たところをサンテミリオンが差し返すと、ハナ面を並べてゴール。長い写真判定の結果、1着同着となった。さらに2馬身差の3着に2番手を追走した8番人気アグネスワルツ。オークス着順。G1での1着同着はJRA史上初。
アパパネは09年阪神JF、桜花賞を勝っており、通算7戦5勝(重賞3勝)。サンテミリオンは前走のフローラSで重賞初制覇を飾っており、通算5戦4勝(重賞2勝)。
★23日京都で行われた東海S(4歳上・G2・ダ1900)は田中博騎手騎乗の3番人気シルクメビウス(牡4・父ステイゴールド)が中団後方追走から逃げ粘る1番人気トランセンドをクビ差差し切り優勝。さらに3..1/2馬身差の3着に10番人気アルトップラン。勝ったシルクメビウスは通算16戦6勝で重賞は09年ユニコーンS以来の2勝目。東海S着順
★23日東京で行われたカーネーションC(3歳牝・500万下・芝1800)は後藤騎手騎乗の3番人気ブーケドロゼブルー(牝3・父ロージズインメイ)が2番人気レインボーダリアに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気シーズンズベストはさらに5馬身差の3着。勝ったブーケドロゼブルーは通算7戦2勝。

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