競馬情報ニュース2015/7/17
今週の重賞予想
- ★ザカリー・パートン騎手に短期騎手免許が交付された。
出展:jra.go.jp
昨年に続き2度目の来日となったパートンとはいったい何者なのか?
ザカリー・パートンのプロフィール
1983年1月生まれのオーストラリア国籍
身長165cm、体重53㎏
免許期間:7月18日~8月9日
身元引受調教師:池江泰寿(栗東)
身元引受馬主:吉田勝己
2000年にオーストラリア見習い騎手免許を取得し、2007年に香港騎手免許を取得。
■2012/13シーズン 88勝(香港リーディング2位)
■2013/14シーズン 112勝(香港リーディング1位)
■2014/15シーズン 95勝(香港リーディング2位)
■主なG1勝ち鞍
2012/13シーズン
シンガポール航空国際C、香港マイル
2013/14シーズン
香港ヴァーズ、ドンカスターマイル
2014/15シーズン
高松宮記念、クリスフライヤー国際スプリント、香港スプリント、コーフィールドC、ジョージメインS
2007/08シーズンから香港で騎乗を始め毎年ランキング上位をにぎわすトップジョッキー。
日本ではエアロヴェロシティで制した今年の高松宮記念が記憶に新しいが、それ以外にも昨秋に豪州遠征したアドマイヤラクティでコーフィールドCも制している。
2012年のWSJSでは2勝を挙げ初出場初優勝も飾っている。
JRAでの成績は?
昨年来日した際の成績は素晴らしいものだった。
期間:7月12日~8月17日
JRA全成績:51戦11勝(重賞1勝)
勝率21.6%と驚異的な数字を残した。
古傷の左かかとを痛め途中帰国と残念なことになったが今年は体調を整えてやってきた。関係者からの評価も高く、今週いきなり16頭の乗鞍を確保。
日曜メーン・ジュライSは3連勝中の良血馬トゥザレジェンド、日曜10Rはアトム、土曜5Rはアイアンマンの兄弟2頭、土曜メーン・マレーシアCはオルフェーヴルの全弟リヤンドファミユと注目馬も揃った。
香港のトップジョッキーがどんな騎乗を見せてくれるのか、注目だ。
今週のマル秘予想