2012/10/31競馬情報ニュース

★3勝を挙げる東京の舞台でルルーシュ(牡4・父ゼンノロブロイ・藤沢和)が巻き返す。
アルゼンチン共和国の過去5年の勝ち馬を見ると、トレイルブレイザー、トーセンジョーダン、ミヤビランベリ、スクリーンヒーロー、アドマイヤジュピタととG1馬3頭を輩出する出世レースとなっている。

その出世レースで主役を狙うのはルルーシュ。デビュー後は体質が弱く、3戦目となった3歳1月の500万下で2勝目を挙げた後は、長期休養に入った。
復帰には1年2ヶ月を要したが、そこからは体質も強化され月1ペースでレースに出走。【3・2・1・1】と順調に結果を残してきた。
前走オールカマーは1番人気に支持されるも4着。+10キロの馬体重、重い馬場もあり先に抜け出した勝ち馬ナカヤマナイトを捕らえることが出来なかったが、敗因は見えている。

ハンデも前走と同じ56キロに収まり巻き返しは必至だ。

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